いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

サワンナケート へ 11日目

2006年02月15日 | 東北タイ&ラオス旅行
ホテル横の食堂でお粥を食べた後、8時30分にホテルをチェックアウトした。
ホテル前でソンテウを拾らい、北方面バスターミナルに向った。運賃15000kip(¥177)で、15分で着いた。
チケット売場でサワンナケートまで30000kip(¥354)で購入してバスに乗込んだ。
バスはエアコン無しの3等バスで、ハングル文字が残っている事から韓国製中古バスである。
座席は右サイドに取った。北に向うので午後から太陽の光が差し込む左サイドを避けた。
ヴィエンチャン行きバスが9時15分に出発した。
バスの車窓からの風景は、稲刈り跡が残る田んぼに放牧された牛が居り、立ち木が点在する。色彩的には、田んぼの薄茶色を基調に立ち木の緑が混ざる風景である。
それが、ある地区で風景が一変した。田植えが終わり、田が青々する景色に変わったのである。田植えが終わった田んぼが、これ程きれいだとは初めて気付いた。田んぼの緑は、ほっとさせらる。
しかし、すぐに元の風景に戻り、田んぼの薄茶色を基調にした景色がサワンナケートまで続いた。
国道13号線から外れ、30分ほどでサワンナケートに着いた。
ソンテウでメコンHOTELに行った。乗合で10000kip(¥118)
ホテルは道路を隔ててメコン川に面している。エアコンの音が高いので別の部屋を見せてもらい決めた。エアコン、ホットシャワー&テレビ付きで80000kip(¥944)であった。
シャワーを浴び洗濯した後、バスターミナルに徒歩で向った。パークセーからのバスは、町の中心地で降ろされたので、ビエンチャン行きバス時刻が分からず、それを調べる為バスターミナルに歩き出した。
食堂前に屋台がありサンドイッチがあったので、それとビアラオと考え入ったが、女の子が冷やし麺が食べていて、衝動的に私もそれを注文した。しかし、冷やし麺はこの食堂で作っているのでなく、彼女が買いに行ってくれた。その間ビアラオを飲んで待った。冷やし麺は、さっぱりして食べ易く日本の味がした、しかし、途中からスパイシーで口の中が火事になった。
また、バスターミナルに歩き出した。道路を渡ろうと2歩ほど横断して、左を向くとバイクに乗った女の子と視線があった。彼女は危ないと驚き、呆れている感じであった。
ラオスは左側通行でタイ国、日本とは反対である。私は日本での習慣で道路を渡る時、右を見て安全であれば1歩を踏み出しながら左を見て横断する。
ラオスでは、左右を逆にし、左見て右見て道路を渡らなければならない。
無理だな!
バスターミナルで明日のビエンチャン行きバス時刻を調べ、6時台のバスに決めた。
帰りも歩いた。バスターミナルからメコンHOTELまで40分掛かった。
メコンHOTELの先にイミグレーションがあり、メコン川を渡るとタイ国である。
メコン川沿いに屋台が出て、ラオス人達は昼間からビアラオを飲んでいる。
夕方までインターネットカフェで過ごし、その後、メコン川越しにタイ国に沈む夕日を撮った。