いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

パノム・ルン遺跡 行き方

2006年02月08日 | 東北タイ&ラオス旅行
遺跡まで直行する交通機関はない。車をチャーターするしかない。
自力で遺跡まで行く方法は
①私が実行した行き方
 スリンのバスターミナルからナコーン・ラーチャシーマー(コラート)行きバス に乗り、国道24号線沿いの分岐で下車する。車掌にパノム・ルンと言っておくと分岐で降ろしてくれる。
 分岐からモトサイ(バイクタクシー)で遺跡まで往復する。
 モトサイ往復運賃B400(¥1200)言い値は、高過ぎる。分岐からモトサイ以外の交通機関が無いと運ちゃんは言うが3等バス、ソンテウがある。
②上記国道24号線沿いの分岐で3等バス、ソンテウに乗る。遺跡まで行っているか は不明であるが、少なくとも遺跡まで6kmの町まで行っている。この町でモトサイを捕まえ遺跡まで行くか、徒歩(1.5~2時間 6km)で行く。実際、西洋人夫婦が歩いていた。
③スリンのホテル フロントで聞いた行き方
 スリンのバスターミナルからナコーン・ラーチャシーマー(コラート)行きバス に乗り、国道24号線沿いの町Prakhon Chai or Nang Rong(ナン・ローン)のバスターミナルで下車する。
 ミニバス(ソンテウと思われる)で遺跡に向う。
 このミニバスが遺跡駐車場まで行っているのか不明である。

パノム・ルン遺跡へ 続き

2006年02月08日 | 東北タイ&ラオス旅行
パノム・ルン遺跡は小高い丘の頂上にある。
アンコール・ワットとピマーイ遺跡(クメール式の美しい建設スタイルでタイのアンコールワットと言われている)を地図上で線を結ぶと線上にこのパノム・ルン遺跡がある。
ピマーイ遺跡の勝利門に「この道は、アンコールワットに続く」と書かれおり、アンコール・ワットとピマーイ遺跡を結ぶパノム・ルン遺跡である。
余談ですが、10年前はじめてタイ旅行5泊をした時、ピマーイ遺跡に行った。今から考えると、なぜアユタヤやスコータイでなくピマーイ遺跡であったのか?
しかし、ピマーイからアンコール・ワット、今回パノム・ルン遺跡そして明後日予定のカオ・プラ・ヴィハーン遺跡を訪れる切っ掛けになった。
ラテライト(デコボコのニキビ顔の様な茶色石)造りの階段を上りきると十字台に出る。ここに立つとパノム・ルン遺跡が全貌を現す。
十字台から下り長い参道が続き、その先に急な階段が5つに分かれて上り、その上に本殿である塔がそびえる。
遺跡でスリンの旅観光の日本人シニアと会った。お互いに写真を撮ってもらった。
12時40分に分岐点に戻った。スリン行きバスが出て行くのが見えた。1時間に1本バスがあるので昼食を取りゆっくりした。
バス待ちの50分間に、バスとソンテウが各1台分岐点からパノム・ルン方面に向かった。どこまで行くのか分からないが、南に向かい、東に向かう2番目の分岐点が町で、そこまでは行くだろう。
13時30分に3等バスで来てスリンに向かった。15時30分頃にスリンのホテルに着た。
ホテルでもう1泊するので部屋を替える様に言った。

パノム・ルン遺跡へ 4日目

2006年02月08日 | 東北タイ&ラオス旅行
朝早く起きたので散歩に出た。
パスターミナルとスリン駅(鉄道)に行った。バスターミナル横には新しいホテルがあり、ロビーで休憩していると大勢の日本人シニアが泊まっていた。駐車場には、スリンの旅と書いた観光バスが停まっていた。
スリン駅前に朝はお粥を出す食堂があり、繁盛していた。私もお粥(B20、¥60)が食べたかったので食堂に入った。
ホテルをチェックアウトし荷物をホテルに預け、バスターミナルに行った。
9時発コラート行きバス(エアコン付2等バス B55)に乗った。車掌と運転手両方にパノム・ルンと言っておいた。
乗客を拾いながらバスはゆっくり南に走った。国道24号線を西に折れた頃からスピードを上げた。
10時45分(1時間45分)にパノム・ルンへの分岐点に着いた。分岐点は、24号線から南に向かう道路が交わる三叉路である。南に向かう道路入り口には、数件の食堂と売店が並んでおり、24号線沿いにはバス停(屋根のある4本柱のオープン建屋)がある。
分岐点でバスを降りると、バイクタクシーの運ちゃんが近付いて来た。パノム・ルンまでB400(¥1200)と言う。値切れずに言い値でOKしてしまった。
分岐点とパノム・ルン間は12km、20分であった。おばさん運ちゃんでゆっくり安全運転であった。
途中、歩いて丘を登っている西洋人夫婦を見かけた。どこから歩いているのか?