スリンへ 3日目

今日はタイ東北部のスリンに向う。
なぜスリンなのか。ナコーン・ラーチャシーマー（コラート）ではバンコクから近過ぎるし大都市過ぎる。パノム・ルン遺跡へのゲイトウエイとしてバスターミナルも街中にある適度の大きさの街スリンを選んだ。
スカイトレーンBTS（運賃 B40）とタクシー（B45）を乗り継いでモーチット2バスターミナルに9時頃着いた。インフォメーションでチケット売場を聞き、エレベータで３階に向かった。
係員が、どこへ行くのか聞いているのでスリンと答えると、指差して窓口を教えてくれた。
１０時発の２等バス（運賃 B300）でエアコン付きである。
モーチット2バスターミナルは、１階と３階がチケット売場で３階の場合、下りスロープを伝ってバス乗場のプラットホームに行く事が出来る。
バンコクとコラート間は日本の高速道路の様で3時間で着くが、コラートとスリン間は、鉄道沿いに走り道も狭くなり時間がかかった。この様に時間のかかるバスに乗ってしまった様だ。
１７時４０分にスリンに着いた。長いバス旅行の始まりであった。
着いた所はバスターミナルでなく、公園の横で近くにスリンプラザがあった。「歩き方」の地図に載っていない場所である。
人や車の多い方向に向かい、目指すMang thong Hotel近くに着いた。でも、看板文字がタイ語のみの表示（HOTELの英語表示がない）の為、外観はホテルの様であるが確証が持てない。玄関をのぞくとホテルであった。
ホットシャワー＆ファンで宿泊費B330（￥1000）である。
シャワーを浴びた後、食事に出た。レセプションで聞くとナイトマーケットが近くにあるので行く事にした。外に出るともう暗かった。

写真：鉄道のスリン駅前の象の像
　　　スリンは象で有名な町。11月の象祭りにはタイ全土から象が集まる。