いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

パークセー へ 10日目

2006年02月14日 | 東北タイ&ラオス旅行
夜中に胃痛で目が覚めた。今回は薬を飲んですぐに痛みが取れた。去年の暮れに胃カメラ検査ついでにピロリ菌検査もして異常無しであった。カプセルに入った胃酸過多の薬を処方されている。タイに来てから胃酸過多ぐらいで薬に頼らずに治そうと考え飲むのを止めている。しかし、一日置きに胃痛で夜中に目覚めていた。悪くなっている様である。旅行の移動中は昼食を抜く事が多く不規則になるので、朝昼晩と食事を取る事にし、水はミネラルウォーターよりドリンキングウォーターの方が私には合う様である。
体調不安、ラオスでの各種料金交渉の疲れ&道路とソンテウの悪さなどの理由で、今日、パークセーに向うがそのままタイ国に戻ろうかと考えている。
ゲストハウス前から車が出ると思っていたが、そうでなく、ボートに乗りメコン川を渡った。渡った村にワンボックスカーが置かれていた。
10人が乗込んだが、ワンボックスカーをあまり使っていない様である。タイヤに空気を入れた後パークセーに向った。
乗ってすぐにお腹がグルグル言い出した。旅行中、最も気を付けている事であるが、今日はダメの様である。
ワット・プーの山が見えて来た、もう少しでワット・プーへ行く人が途中下車するのでそこまでの辛抱と考えていたが、車を止めてもらい野糞をする破目になった。若い頃山歩きをしていた時以来の野糞である。
ムアンコーンを8時15分に出て、パークセーに11時に着いた。
町の中心地で車を降り、ラーオチャルーンHOTELに決めた。エアコン、ホットシャワー&テレビ付きで部屋は決して広くはないがきれいであった。宿泊費US$10。
焼きそばとビアラオを飲みながら考えた、このままタイ国に戻るか、過酷なラオスの旅を続けるか?
ここから首都ビエンチャンまで、メコン川が国境で、国境越えポイントが2ケ所ある。いざとなれば、いつでもタイ国に戻れるのでラオスの旅を続ける事にした。
横で若いラオス人2人で昼間からビールを何本も空にしている。貧しい国のはずなのに?
ラオス通貨kipを使わずにUS$とタイバーツを使っていると値段を切上げ丸められ高くつくので銀行へ行き両替した。US$40=411240kip、1kip=¥0.0118
夕方、ショッピングセンターに行くとVIPバスが止まっていた。19時ごろ発のビエンチャン行きの豪華な夜行バスでる。
焼き飯とビアラオを取っていると漢方薬売り3人が英語で話し掛けて来た。ビエンチャンから来て、パークセーに1週間滞在している、天津製の漢方薬を売り込まれた。売込みをすると言うより、英会話の練習をしている様であった。