議論 de 廃棄物

環境・廃棄物問題の個別課題から問題の深層に至るまで、新進気鋭の廃棄物コンサルタントが解説、持論を展開する。

オフ会について

2008年01月18日 23時50分08秒 | 余談コーナー
オフ会のご案内を21日(月)の朝に行う予定です。

ご興味のある方は是非お申込みください。基本的に先着順ですので、お早めに。
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医療廃棄物の適正処理に関する疑義について_4・4「表示」

2008年01月18日 21時41分48秒 | 過去の疑義照会
Q14
バイオハザードマークは、使用に際して許可等の手続を要するか。

A14
感染性廃棄物であることを示すという目的で使用するのであれば、許可等の手続は必要とせず、自由に使用してよい。



【平成2年3月19日 衛産17】
※注意・・・[はじめての方へ]の[過去の疑義照会とは]をご一読ください。

※注意:医療系、感染性廃棄物の処理マニュアルの経緯について

 ◆平成元年11月13日 衛環174号 「医療廃棄物の適正処理について」
    ⇒『医療廃棄物処理ガイドライン』
      ▲本Q&Aは、このガイドラインに基づいています。

 ◆平成4年8月13日 衛環234号 「感染性廃棄物の適正処理について」(同時に、上記通知の廃止)
    ⇒(旧)『廃棄物処理法に基づく感染性廃棄物処理マニュアル』

 ◆平成16年3月16日 環廃産発040316001 「感染性廃棄物の適正処理について」(同時に、上記通知の廃止)
    ⇒(新)『廃棄物処理法に基づく感染性廃棄物処理マニュアル』
      ▲2007年12月現在は、これが適用されるマニュアルです。
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捕鯨に反対ですか、賛成ですか

2008年01月18日 05時50分49秒 | ニュースクリッピング
シー・シェパード、活動家拘束の捕鯨船を非難 「テロ」発言も

ご存知のとおり、捕鯨船に無断で侵入してきた活動家を拘束したことでテロという非難がなされているようですが、そもそも捕鯨の問題について皆さんどうお考えでしょうか。

クジラに絶滅の危惧があるのかどうかについては、諸説あるようでどうもよく分からないのですが、少なくとも反捕鯨国の反応を見る限り、絶滅危惧種を守るためだけに反対しているとは思えません。イルカ、クジラには知性があって、これらを殺すのは許せない、という価値観の差が背景にあるように思えます。

我々の行動の是非は、結局価値観に基づいて判断されるものです。動物の絶滅を防ぐという価値は全世界で共有されているので、それに基づく捕鯨禁止はOKでしょう。ただ、牛を殺してもいいがクジラは殺してはいけないという価値観は共有されていません。

価値観が異なることについては、我々は許容すべきでしょう。価値観が異なる相手を否定したり攻撃していたのでは、社会が持ちません。

私は捕鯨に賛成でも反対でもありませんが、反対派が賛成派を攻撃することについては同意できません。逆もまたしかり。
お互い考え方の違いを認めて、議論し、価値観が共有できないのであれば、お互いに迷惑のかからない範囲でその違いを受け入れるべきでしょう。

そうそう面白いYouTubeがありました。是非ご覧あれ。
コメント (2)
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