リサイクルで処分場赤字 滋賀、産廃減り収入不足
滋賀県が3月から運用する産業廃棄物の最終処分場が、当初の予定より産業廃棄物の排出量が減ってきているために、赤字になる公算が高いそうです。よく公営の処理施設について「排出量が減っているのに、そんなに立派な施設はいるのか」という問題提起がなされることがあります。それはそれで問題ですが、だからといって排出量を減らさないようにするとか、処理費を安くして再資源化できるものも無理やり受けてしまうとかするよりはよいと思います。あまりやると民業圧迫になりますし。
参考ですが、産業廃棄物の最終処分場については、残余量が増えていないのに最終処分量が減っているために、残余年数が増えてきています。この資料の1-4-4参照。
繰り返しますが、これはよい流れです。記事は微妙な書き方をしていますが、歓迎しましょう。それに、焼却炉はあまり大きいと本当に無駄ですが、最終処分場は大きくてもおそらくいつかは埋まります。当初赤字になったとしても、必要であれば処理費をもう少し高く設定するなどして、長期的に見て黒字になればそれでよいと思います。
滋賀県が3月から運用する産業廃棄物の最終処分場が、当初の予定より産業廃棄物の排出量が減ってきているために、赤字になる公算が高いそうです。よく公営の処理施設について「排出量が減っているのに、そんなに立派な施設はいるのか」という問題提起がなされることがあります。それはそれで問題ですが、だからといって排出量を減らさないようにするとか、処理費を安くして再資源化できるものも無理やり受けてしまうとかするよりはよいと思います。あまりやると民業圧迫になりますし。
参考ですが、産業廃棄物の最終処分場については、残余量が増えていないのに最終処分量が減っているために、残余年数が増えてきています。この資料の1-4-4参照。
繰り返しますが、これはよい流れです。記事は微妙な書き方をしていますが、歓迎しましょう。それに、焼却炉はあまり大きいと本当に無駄ですが、最終処分場は大きくてもおそらくいつかは埋まります。当初赤字になったとしても、必要であれば処理費をもう少し高く設定するなどして、長期的に見て黒字になればそれでよいと思います。