9/14(金)伊丹→羽田→竹芝
いつも通り19時30分発のJAL134便で出発し、竹芝桟橋23時発のさるびあ丸に乗る予定です。
毎回のことながら気をもむのは天気と利島への就航です。1週間前くらいの天気予報ですと問題なく渡島できそうでしたが、台風16号が発生しうねりが心配されます。台風のうねりは伝搬範囲が広く、沖縄近海に台風があっても東海汽船の就航に影響が出てくることがあります。念のため宿泊先に電話して海況を確認したところ、「1泊なら就航に問題ない」とのことでした。
それにしても今年は沖縄に接近する台風がやたら多いです。
伊丹空港に到着。カウンターで機材を預けて飛行機に乗り込みます。JAL134便に乗ります。ボーイング777で先頭がクラスJなので所定の777-200型(約400名)ではなくより大型の777-300型(約500名)です。それでも満席で結構な数の空席待ちが出ていました。
ここのところJALの乗客数が回復してきているのか1年ほど前に比べて座席がよく埋まっていますし最安値の割引運賃であるスーパー先得では予約が一杯で取れないことも多くなっています。
時刻通り羽田に到着。羽田は荷物返却の回転台が回り始めるまでに時間がかかります。回り始めれば優先引き渡しで早く受け取れるのですが、それ以前のところなんでどうしようもないです。荷物を受け取ったら羽田からは東京モノレールで竹芝を目指します。
竹芝桟橋に到着。ひとまず乗船券を引き換えておきます。そのあとはコンビニに行き、食料や飲み物を調達です。利島は商店が少なく、一番大きなJA利島の購買店が土日休みのため竹芝で買って持ち込むのが無難なのです。
今夜の就航状況です。かめりあ丸の御蔵島条件付きは毎度のことですが、一方のさるびあ丸には条件付き就航が表示されていません。つまり出港時点で利島就航が確定しています。利島は条件付きが当たり前なんで就航確定はかえって珍しいですHi
今夜は乗客が多く、大量の席なし券が出ているようです。東海汽船も最近はサービスがよくなり、席なしの乗客にはレジャーシートを配っているようです。
かめりあ丸の出航後に案内が始まりました。どうやら指定券を持っている客を先に乗船させ、そのあとで席なしの客を乗せるようです。早めに乗り込みましょう。
ちなみに竹芝桟橋前の広場にはこんな新アイテムもお目見えしていました。夜間の工事現場で使われている照明ですが、ちゃんと会社のロゴを入れてますね。
席なし客の乗船が多いため所定の23時より10分遅れて竹芝を出航です。ロビーやデッキは席なし客でびっしり埋まっていました。
しっかり寝ておきたいのでいつもの特2等です。24時過ぎに消灯です。早めに寝ておきましょう。さすがに利島就航が確定しているだけあって今夜はあまり揺れない方かな、と思います。