2月に開催された京都コンテストの結果が公開されています。詳細はこちら。
当日は寒いながらもまずまずのお天気でした。参加局は過去最多になったとのことです。
いつもお世話になっている方では以下の方がご入賞です。おめでとうございます。
JI6DUE局 府内3.5MHz部門 1位
JJ2DWL局 府外7MHz部門 2位
私は府内局50MHz部門で3位、430MHz部門で1位でした。皆様ありがとうございました。
京都コンテストに限らず他の支部コンテストでも共通なのですが、3.5/7MHz、とりわけ7MHzへ参加局が集中してきており、反面他のバンドは寂しくなっています。7MHzバンドの拡張でコンテスト周波数が広がりQRVしやすくなったことに加え、国内のどこかがオープンし誰かしら参加局がいるこれらのバンドに参加局が集まってきているのでしょうか。あるいは年齢的な理由などで山への移動が有利なV/Uから自宅からでも遜色なくQRVできる7MHzなどに移ってきているのかも知れませんね。
今年の京都コンテストでは50MHzではスタート30分くらいで閑散となり、430MHzも呼ばれない(呼び回りに行ってもQSOした局のみ)時間が出てきました。過去最多の参加局数とはいえ、バンド毎の参加局数に偏りが出てきておりその点は残念に思います。
JARLが主催コンテストの見直しを進めており、支部コンテストも見直しの時期に来ているのではないかなぁと思います。京都コンテストは頑張っている方だと思いますが中にはルールが現状に合わないまま放置されたり、Webサイトがなくいつやってるのかすら分からない支部コンテストも見受けられます。言ってしまえばシャッター通りと化した駅前商店街みたいな感じでしょうか。今後そういったコンテストがどうなるのか気になっています。