2021年夏ダイヤの概要が各社から公開されました。
以下の内容はあくまで予定であり、新型コロナウイルスの影響により変更が生じる場合があるとのことです。
[JAL]
名古屋中部-宮古、中部-石垣、札幌丘珠-奥尻(夏期のみ)が新たに開設されます。羽田-宮古・石垣・久米島(季節運航)がJTAからJALに変更されることに伴い、余裕のできた輸送力を名古屋中部路線に振り向けるもので、羽田からの路線はボーイング767(石垣線の一部は777)を使用するため座席数が増加します。合わせて関西-宮古も再開されます。また鹿児島-屋久島・徳之島・沖永良部、那覇-宮古などが季節増便されます。
面白いのは丘珠-奥尻線で、これまで函館乗り継ぎであったものが直航化され約50分に短縮されます。期間中の土日のみの運航となるようですが利用があれば今度直航便の恒久化もありそうです。
一方で新千歳-関西・中部を減便、函館-奥尻は丘珠-奥尻線の運航期間中は運休となります。
[全日空]
新規開設路線はなく、羽田-宮古・那覇・大館能代、伊丹-仙台・長崎・那覇などが増便されます。季節運航で羽田-旭川、伊丹-石垣などが再開されます。
一方で成田-伊丹、関西-女満別、関西-福岡は運休、羽田-関西、伊丹-新千歳などが減便されます。
両社とも需要が低迷している北海道路線を削り、その分を沖縄、とりわけ石垣・宮古に振り向けるようです。経営難に陥っている全日空は全体としても減便ですがその幅は小さく、合わせて機材の小型化、遊休化している国際線中小型機材を国内線に振り向けることで座席数を減らす模様です。
冒頭に記した通りあくまで現時点での計画ですから今後変更される場合があります。最新の状況を確認の上でご利用下さい。
以下の内容はあくまで予定であり、新型コロナウイルスの影響により変更が生じる場合があるとのことです。
[JAL]
名古屋中部-宮古、中部-石垣、札幌丘珠-奥尻(夏期のみ)が新たに開設されます。羽田-宮古・石垣・久米島(季節運航)がJTAからJALに変更されることに伴い、余裕のできた輸送力を名古屋中部路線に振り向けるもので、羽田からの路線はボーイング767(石垣線の一部は777)を使用するため座席数が増加します。合わせて関西-宮古も再開されます。また鹿児島-屋久島・徳之島・沖永良部、那覇-宮古などが季節増便されます。
面白いのは丘珠-奥尻線で、これまで函館乗り継ぎであったものが直航化され約50分に短縮されます。期間中の土日のみの運航となるようですが利用があれば今度直航便の恒久化もありそうです。
一方で新千歳-関西・中部を減便、函館-奥尻は丘珠-奥尻線の運航期間中は運休となります。
[全日空]
新規開設路線はなく、羽田-宮古・那覇・大館能代、伊丹-仙台・長崎・那覇などが増便されます。季節運航で羽田-旭川、伊丹-石垣などが再開されます。
一方で成田-伊丹、関西-女満別、関西-福岡は運休、羽田-関西、伊丹-新千歳などが減便されます。
両社とも需要が低迷している北海道路線を削り、その分を沖縄、とりわけ石垣・宮古に振り向けるようです。経営難に陥っている全日空は全体としても減便ですがその幅は小さく、合わせて機材の小型化、遊休化している国際線中小型機材を国内線に振り向けることで座席数を減らす模様です。
冒頭に記した通りあくまで現時点での計画ですから今後変更される場合があります。最新の状況を確認の上でご利用下さい。