5/10に大阪府茨木市(JCC 2513)竜王山に移動運用に行ってきましたのでご報告します。
沖縄移動が近くなり、機材類の総チェックを行い正常に動作することを確認しておく必要があります。今のうちにチェックしておけば現地で巻き込まれなくて済むでしょう。
ちょうどいい具合にQRPスプリントコンテストがありますから、これに参加しつつチェックを行うことにしました。
本日はこのQRPスプリントコンテストのほか、関西VHFコンテスト、JA0のV/U、山口、津軽海峡とコンテストが重なっています。それぞれ事情はあるんでしょうけどこれでいいのかなぁとは思います。
私にとってルール上有利なQRPスプリントコンテストに参加します。9時から12時までの短時間で参加しやすいですし、FT-817単体でQRP局となりますから徹夜になりQRP部門のない関Vに比べて非常に有利なのです。
コンテストは21MHzに出てみることにします。加えて50MHzのチェックも必要ですから50MHzの2エレとリニアも持参することにしました(リニアはコンテストとは関係ない50MHzで使用)。本来は50MHzに出てみたいのですが、関西VHFコンテストがあるので混同されないよう50MHzはいつもお世話になっている局へのコール程度とします。
あとはZA-721も持ってきました。
QRPスプリントコンテストは9時スタートのためJR茨木7時34分発の朝2本目となる忍頂寺行きバスでOKです。始発だと5時台に家を出ないとあかんので今回はとっても楽ですHi
忍頂寺線は今年4月からダイヤが改正され、忍頂寺で接続していた余野行きと通しでの運行に変更されました(このバスは従来通り忍頂寺止め)。忍頂寺線は元々は余野まで通しであったものが忍頂寺で分断されていましたが、再び元に戻ったことになります。
ただし1時間毎の運行であったものが所々間引きされ土休日は1日10本にまで減便となっています。ついに忍頂寺線も減便とは痛いです。
このダイヤ改正により忍頂寺線の担当営業所も茨木→豊能に変更となりました。豊能営業所は距離が長く狭い山道が連続する北大阪ネオポリス線を担当しているため座席数の多いバスを使っています。
豊能町の北大阪ネオポリス(希望ヶ丘)はその過酷な通勤・通学環境からいつしか「絶望ヶ丘」とも呼ばれるようになりました。どこまで酷いかはこちらのブログを読んでいただくとお分かりいただけるかと思います。
忍頂寺線も余野までの通しで1時間以上となるので座席が多い方がよいのでしょうね。そういえば茨木営業所時代は豊能で恨みの象徴となり茨木に追い出された大阪200か2472が忍頂寺線に入っていました。
相変わらず途中で何度も時間調整を繰り返し40分少々で忍頂寺バス停に到着。ここからは歩きです。
きつい坂を上っていつもの展望台に到着です。50MHzの2エレとZA-721を準備しましょう。あと15分くらいで9時になるのでZA-721を先に張ります。
張り終えたところで8時55分。21MHzのコンテスト周波数でスタートです。予定通り9時からコンテスト参加です。
が・・・誰もいません。何度かCQを出しても全然反応なしです。まぁこんなコンテストなので一旦CQを中断し50MHzのアンテナを組み立てます。
50MHzの2エレを使うのは実に久しぶりです。破損しそうな箇所がないか確認しながら組み立ててゆきます。
21が相変わらず誰もいないことを確認して50MHzを聞いてみます。
関西VHFはめっきり参加局が減っているようです。参加局がいつも同じ顔ぶれでマンネリ化が指摘されていましたし、若い人にコンテストの楽しみを十分にアピールできていないようにも思います。小手先ではなく抜本的にルールを見直してもいい時期に来ているのかなと感じています。もちろんそのためには思い切って若い人に運営を任せるべきでしょうね。
尼崎のハムシンポなんかでもずーーーーっと毎年同じ展示ですよね。一線で活躍している局に展示や講演を依頼したりして毎年内容を変えてゆかないとマンネリ化しちゃいますよね。3エリアにはそれに足る人材が豊富にいると思うんですけどね・・・
QRPスプリントに参加していない50MHzはHL-45Bを使っても構わないのでチェックを兼ねて電波を出してみたらどうも調子が悪いです。送信リレーがばたついて保護回路が動作します。
コネクタ回りの接触不良トラブルのようです。HL-45Bはかなり過酷に使っているのでコネクタ回りのトラブルが起きやすくなっており、ここで見つかってよかったです。なんとか仮復旧させいつもお世話になっている局をコールし1QSOサービスしました。
21MHzはひたすらEs待ちです。オール山口の参加局が浮き上がって聞こえてきました。QSOできて有り難かったです。今日は18MHzを聞いてもEsは今ひとつです(夕方は絶好調だったそうですが・・・)。
11時を回ると関西VHFへの参加をやめて50.250より下でQRVする局が増えていました。皆さん見切りを付けたのでしょう。
日曜の忍頂寺発12時台のバスはダイヤ改正で廃止され、13時台までありません。それまで少しアンテナのテストや沖縄移動のPRを兼ねて7MHzでQRVしてみます。この時間近距離のみなので空いていますし、のんびりQSOできます。
13時前でちょうどコールが途切れました。帰りのバスの時間ですので片付けて茨木駅まで戻りましょう。
余野からバスが到着。茨木営業所時代と同じく忍頂寺で5分ほど停車し発車を遅らせて出発しました。
お客は余野方面からの3人を含め10数人と結構乗っています。途中の佐保地区などはこのバスが唯一の公共交通機関であり、減便は痛いと思います。山岳区間を抜け、茨木ICまではスムースでしたが、その先渋滞となり動かなくなりました。忍頂寺での5分を合わせ55分かかってJR茨木駅に到着でした。
駅前にあるリューヘイのパンをお土産に帰宅しましょう。安くておいしいのでFBです。帰宅後HL-45Bのコネクタ回りを再調整し、接続ケーブル側のM型コネクタを磨いておきました。
本日は7MHzで27局、21MHzで4局、50MHzで4局の計35局とQSOできました。各局ありがとうございました。JARL主催だけでなくローカルコンテストのあり方も考える時期に来たのではないかなぁと思います。
次の週末は平郡島移動とのQSOと調整した箇所の再確認を兼ねてどこかから出てみます。よろしくお願いします。
沖縄移動が近くなり、機材類の総チェックを行い正常に動作することを確認しておく必要があります。今のうちにチェックしておけば現地で巻き込まれなくて済むでしょう。
ちょうどいい具合にQRPスプリントコンテストがありますから、これに参加しつつチェックを行うことにしました。
本日はこのQRPスプリントコンテストのほか、関西VHFコンテスト、JA0のV/U、山口、津軽海峡とコンテストが重なっています。それぞれ事情はあるんでしょうけどこれでいいのかなぁとは思います。
私にとってルール上有利なQRPスプリントコンテストに参加します。9時から12時までの短時間で参加しやすいですし、FT-817単体でQRP局となりますから徹夜になりQRP部門のない関Vに比べて非常に有利なのです。
コンテストは21MHzに出てみることにします。加えて50MHzのチェックも必要ですから50MHzの2エレとリニアも持参することにしました(リニアはコンテストとは関係ない50MHzで使用)。本来は50MHzに出てみたいのですが、関西VHFコンテストがあるので混同されないよう50MHzはいつもお世話になっている局へのコール程度とします。
あとはZA-721も持ってきました。
QRPスプリントコンテストは9時スタートのためJR茨木7時34分発の朝2本目となる忍頂寺行きバスでOKです。始発だと5時台に家を出ないとあかんので今回はとっても楽ですHi
忍頂寺線は今年4月からダイヤが改正され、忍頂寺で接続していた余野行きと通しでの運行に変更されました(このバスは従来通り忍頂寺止め)。忍頂寺線は元々は余野まで通しであったものが忍頂寺で分断されていましたが、再び元に戻ったことになります。
ただし1時間毎の運行であったものが所々間引きされ土休日は1日10本にまで減便となっています。ついに忍頂寺線も減便とは痛いです。
このダイヤ改正により忍頂寺線の担当営業所も茨木→豊能に変更となりました。豊能営業所は距離が長く狭い山道が連続する北大阪ネオポリス線を担当しているため座席数の多いバスを使っています。
豊能町の北大阪ネオポリス(希望ヶ丘)はその過酷な通勤・通学環境からいつしか「絶望ヶ丘」とも呼ばれるようになりました。どこまで酷いかはこちらのブログを読んでいただくとお分かりいただけるかと思います。
忍頂寺線も余野までの通しで1時間以上となるので座席が多い方がよいのでしょうね。そういえば茨木営業所時代は豊能で恨みの象徴となり茨木に追い出された大阪200か2472が忍頂寺線に入っていました。
相変わらず途中で何度も時間調整を繰り返し40分少々で忍頂寺バス停に到着。ここからは歩きです。
きつい坂を上っていつもの展望台に到着です。50MHzの2エレとZA-721を準備しましょう。あと15分くらいで9時になるのでZA-721を先に張ります。
張り終えたところで8時55分。21MHzのコンテスト周波数でスタートです。予定通り9時からコンテスト参加です。
が・・・誰もいません。何度かCQを出しても全然反応なしです。まぁこんなコンテストなので一旦CQを中断し50MHzのアンテナを組み立てます。
50MHzの2エレを使うのは実に久しぶりです。破損しそうな箇所がないか確認しながら組み立ててゆきます。
21が相変わらず誰もいないことを確認して50MHzを聞いてみます。
関西VHFはめっきり参加局が減っているようです。参加局がいつも同じ顔ぶれでマンネリ化が指摘されていましたし、若い人にコンテストの楽しみを十分にアピールできていないようにも思います。小手先ではなく抜本的にルールを見直してもいい時期に来ているのかなと感じています。もちろんそのためには思い切って若い人に運営を任せるべきでしょうね。
尼崎のハムシンポなんかでもずーーーーっと毎年同じ展示ですよね。一線で活躍している局に展示や講演を依頼したりして毎年内容を変えてゆかないとマンネリ化しちゃいますよね。3エリアにはそれに足る人材が豊富にいると思うんですけどね・・・
QRPスプリントに参加していない50MHzはHL-45Bを使っても構わないのでチェックを兼ねて電波を出してみたらどうも調子が悪いです。送信リレーがばたついて保護回路が動作します。
コネクタ回りの接触不良トラブルのようです。HL-45Bはかなり過酷に使っているのでコネクタ回りのトラブルが起きやすくなっており、ここで見つかってよかったです。なんとか仮復旧させいつもお世話になっている局をコールし1QSOサービスしました。
21MHzはひたすらEs待ちです。オール山口の参加局が浮き上がって聞こえてきました。QSOできて有り難かったです。今日は18MHzを聞いてもEsは今ひとつです(夕方は絶好調だったそうですが・・・)。
11時を回ると関西VHFへの参加をやめて50.250より下でQRVする局が増えていました。皆さん見切りを付けたのでしょう。
日曜の忍頂寺発12時台のバスはダイヤ改正で廃止され、13時台までありません。それまで少しアンテナのテストや沖縄移動のPRを兼ねて7MHzでQRVしてみます。この時間近距離のみなので空いていますし、のんびりQSOできます。
13時前でちょうどコールが途切れました。帰りのバスの時間ですので片付けて茨木駅まで戻りましょう。
余野からバスが到着。茨木営業所時代と同じく忍頂寺で5分ほど停車し発車を遅らせて出発しました。
お客は余野方面からの3人を含め10数人と結構乗っています。途中の佐保地区などはこのバスが唯一の公共交通機関であり、減便は痛いと思います。山岳区間を抜け、茨木ICまではスムースでしたが、その先渋滞となり動かなくなりました。忍頂寺での5分を合わせ55分かかってJR茨木駅に到着でした。
駅前にあるリューヘイのパンをお土産に帰宅しましょう。安くておいしいのでFBです。帰宅後HL-45Bのコネクタ回りを再調整し、接続ケーブル側のM型コネクタを磨いておきました。
本日は7MHzで27局、21MHzで4局、50MHzで4局の計35局とQSOできました。各局ありがとうございました。JARL主催だけでなくローカルコンテストのあり方も考える時期に来たのではないかなぁと思います。
次の週末は平郡島移動とのQSOと調整した箇所の再確認を兼ねてどこかから出てみます。よろしくお願いします。