7/14(土) 伊丹→福岡市内
いつものJAL2051便で出発します。本日はエンブラエルE190です。
これまで航空機大手のボーイングとエアバスはリージョナル機市場に対して距離を置いてきましたが、エンブラエルの商業機部門がボーイングに買収されることになりました。またボンバルディアが開発したCシリーズ事業の過半数をエアバスが持つことになりCシリーズはエアバスA220と改名することになりました。
大手2社がリージョナル機部門を持つことになりもうMRJあかんやろ?と言うしかない事業環境になってきました。なんでジェット機にこだわったのか、今後も国内で需要がある40席と70席の高速プロペラ機にしなかったのかなと思います。
伊丹空港発着機混雑のため10分遅れで福岡空港に到着。福岡も梅雨明けしいつもの強烈な蒸し暑さです。荷物を引き取り地下鉄で天神方面に向かいます。
今日は早い時間に切り上げて飾り山を見に行くつもりです。明日の早朝が追い山ですが、それより前の0時で飾り山は片付けられてしまいますから今日しか見ることはできません。時間の制約があるため福岡市内で難関の南区にしました。地下鉄の車内で大急ぎで荷物を仕分けておきます。
天神に到着。55番のバスに乗ります。55番はこれまでミーナ天神前にある天神北バス停から発車していましたが、今年春のダイヤ改正により天神北を通過、600m南にある大丸前からになりました。空調の効いた天神地下街を歩けばいいとはいえかなりの距離です。
大丸前に到着。大丸もお祭りムードですね。発車まで10分あるのでこちらにある飾り山を見に行きました。
55番はこのバス停からになります。
お隣のギータ(柳田選手)が熱いですねhi タイガースにもギータとか松田選手のような熱い選手が欲しいですよね。中谷君とか若手が大人しすぎなんですよね。
バスの車内でfxEsを確認したらすごいことになっています。50MHzが開いてますね。50MHzのアンテナを準備したいと思います。
平和二丁目で下車しいつもの展望台に向かいます。山の中に入れば少しは涼しいです。展望台は森の中にあるので木陰になる踊り場に設営すれば直射日光を避けられます。とはいえ50MHzのHB9CVはてっぺんに立てないと意味がないので炎天下での作業が必要です。できる限りの下組み立てをやった上で作業しました。
10時にスタートです。期待していた1エリアはオープンしていませんが7・8エリアがびっしりです。先方は1エリアが開いているようで、50.400付近で出ている局までいます。8が強すぎるEsは札幌の固定局でも呼ばれ放題になりますから他のエリアから言えばあまり有り難くないかも知れませんね。
局数が伸びないため24MHzのダイポールも張ってみます。こちらは7エリア中心です。1エリアが開かないので局数が限られてしまいます。
帰りのバスは12時29分発。正午で終了としました。オープンが北に偏りすぎて今ひとつでした。帰りの55番に乗りました。暑かったです。
途中の渡辺通一丁目で一旦下車、サンセルコ前の飾り山を見てきました。
表と呼ばれる櫛田神社に面した側のデザインは勇壮なものですが、見送りと呼ばれる裏側のデザインは比較的自由で、こちらは何とアンパンマン。アンパンマンのテーマが流れていましたが暑いので見に来るお客さんが少ないのが残念です。
少し歩けば天神ソラリアと新天町の飾り山があります。
新天町の見送りはサザエさんです。サザエさんがチアガールというユニークなものです。サザエさんは設定年齢が24歳ですから乃木坂の白石麻衣さん(25)より若いんですねhi
宿泊先に荷物を預かってもらいお昼にします。天神ビルの能古うどんです。
氷水でキンキンに冷えた「たらいうどん」です。冷たくてのどごし抜群。
涼んだので残りの飾り山を見物に行きましょう。全部で14ありここまで4つ見てきましたが、中にはヤフオクドームに設置された飾り山もあるので全部を見て回るには1日かかります。
国体通りのバスでキャナルへ。ここはゴジラでした。さらにバスに乗り博多駅。
こちらがTNCのローカル番組が題材のようです。
博多駅では祇園饅頭を売っています。パッケージには櫛田神社の神紋が入っており松屋・石村萬盛堂・鈴懸の3軒に限り山笠の期間中だけ販売が許されているものです。一番若い鈴懸ですら創業から95年の老舗です(松屋は経営破綻し鹿児島の薩摩蒸気屋が引き継いでいるのですが350年以上の歴史を公称しています)。お互い饅頭は別の種類なので食べ比べも面白いですよ。
呉服町までバスに乗ったら東流があります。東流は飾り山と舁き山(追い山で使う山)の両方を出しています。東流の舁き山は妙林尼です。
大友一族で豊後鶴崎の城主・吉岡統増の母にあたり、押し寄せる島津軍と激戦を繰り広げ、最後は和睦と見せかけ島津勢を酒で千鳥足にさせたところで襲撃し追い払ったという武勇伝が残されています。鉄砲を構えてる尼さんという大変珍しい題材です。
地下鉄で千代県庁口に行き千代流を見て中州川端に戻ります。リバレイン・上川端・中洲を回って打ち止めです。
このうち上川端は「走る飾り山」として知られています。明治頃まではこのような大きな山が博多の町を走っていたのですが、電線や路面電車の架線に当たってしまうため現在のような舁き山ができて飾り山と舁き山に分かれた歴史があります。電線の地中化や路面電車の廃止でルートを限れば昔のような大きな山を走らせることが可能になったことから上川端が復活させています。
#京都の祇園祭でも山鉾巡行の際は市電の架線を切断していたそうです。
舁き山より重いこと、ルートが限られることから上川端のタイムは参考扱いになっているそうです。
暑いのでお豆腐屋さんの豆乳ソフトで涼みましょう。
買い物をして今夜も中洲のバーへ。日暮れが遅いこともあり、夜遅くまで暑さが残るのも福岡の夏の特徴です。
中洲も山笠を出しますからお祭り直前のムードが漂っています。今夜はマスターに中洲流の手ぬぐいを頂きました。手ぬぐいはねじって頭に巻き汗を止めるために使う山笠の必需品です。手ぬぐいの色やデザインで役職が分かるそうです。
明日は早起きしないといけませんから長居せず早めに引き上げましょう。
本日は24MHzで5局、50MHzで12局の計17局でした。皆様ありがとうございました。
いつものJAL2051便で出発します。本日はエンブラエルE190です。
これまで航空機大手のボーイングとエアバスはリージョナル機市場に対して距離を置いてきましたが、エンブラエルの商業機部門がボーイングに買収されることになりました。またボンバルディアが開発したCシリーズ事業の過半数をエアバスが持つことになりCシリーズはエアバスA220と改名することになりました。
大手2社がリージョナル機部門を持つことになりもうMRJあかんやろ?と言うしかない事業環境になってきました。なんでジェット機にこだわったのか、今後も国内で需要がある40席と70席の高速プロペラ機にしなかったのかなと思います。
伊丹空港発着機混雑のため10分遅れで福岡空港に到着。福岡も梅雨明けしいつもの強烈な蒸し暑さです。荷物を引き取り地下鉄で天神方面に向かいます。
今日は早い時間に切り上げて飾り山を見に行くつもりです。明日の早朝が追い山ですが、それより前の0時で飾り山は片付けられてしまいますから今日しか見ることはできません。時間の制約があるため福岡市内で難関の南区にしました。地下鉄の車内で大急ぎで荷物を仕分けておきます。
天神に到着。55番のバスに乗ります。55番はこれまでミーナ天神前にある天神北バス停から発車していましたが、今年春のダイヤ改正により天神北を通過、600m南にある大丸前からになりました。空調の効いた天神地下街を歩けばいいとはいえかなりの距離です。
大丸前に到着。大丸もお祭りムードですね。発車まで10分あるのでこちらにある飾り山を見に行きました。
55番はこのバス停からになります。
お隣のギータ(柳田選手)が熱いですねhi タイガースにもギータとか松田選手のような熱い選手が欲しいですよね。中谷君とか若手が大人しすぎなんですよね。
バスの車内でfxEsを確認したらすごいことになっています。50MHzが開いてますね。50MHzのアンテナを準備したいと思います。
平和二丁目で下車しいつもの展望台に向かいます。山の中に入れば少しは涼しいです。展望台は森の中にあるので木陰になる踊り場に設営すれば直射日光を避けられます。とはいえ50MHzのHB9CVはてっぺんに立てないと意味がないので炎天下での作業が必要です。できる限りの下組み立てをやった上で作業しました。
10時にスタートです。期待していた1エリアはオープンしていませんが7・8エリアがびっしりです。先方は1エリアが開いているようで、50.400付近で出ている局までいます。8が強すぎるEsは札幌の固定局でも呼ばれ放題になりますから他のエリアから言えばあまり有り難くないかも知れませんね。
局数が伸びないため24MHzのダイポールも張ってみます。こちらは7エリア中心です。1エリアが開かないので局数が限られてしまいます。
帰りのバスは12時29分発。正午で終了としました。オープンが北に偏りすぎて今ひとつでした。帰りの55番に乗りました。暑かったです。
途中の渡辺通一丁目で一旦下車、サンセルコ前の飾り山を見てきました。
表と呼ばれる櫛田神社に面した側のデザインは勇壮なものですが、見送りと呼ばれる裏側のデザインは比較的自由で、こちらは何とアンパンマン。アンパンマンのテーマが流れていましたが暑いので見に来るお客さんが少ないのが残念です。
少し歩けば天神ソラリアと新天町の飾り山があります。
新天町の見送りはサザエさんです。サザエさんがチアガールというユニークなものです。サザエさんは設定年齢が24歳ですから乃木坂の白石麻衣さん(25)より若いんですねhi
宿泊先に荷物を預かってもらいお昼にします。天神ビルの能古うどんです。
氷水でキンキンに冷えた「たらいうどん」です。冷たくてのどごし抜群。
涼んだので残りの飾り山を見物に行きましょう。全部で14ありここまで4つ見てきましたが、中にはヤフオクドームに設置された飾り山もあるので全部を見て回るには1日かかります。
国体通りのバスでキャナルへ。ここはゴジラでした。さらにバスに乗り博多駅。
こちらがTNCのローカル番組が題材のようです。
博多駅では祇園饅頭を売っています。パッケージには櫛田神社の神紋が入っており松屋・石村萬盛堂・鈴懸の3軒に限り山笠の期間中だけ販売が許されているものです。一番若い鈴懸ですら創業から95年の老舗です(松屋は経営破綻し鹿児島の薩摩蒸気屋が引き継いでいるのですが350年以上の歴史を公称しています)。お互い饅頭は別の種類なので食べ比べも面白いですよ。
呉服町までバスに乗ったら東流があります。東流は飾り山と舁き山(追い山で使う山)の両方を出しています。東流の舁き山は妙林尼です。
大友一族で豊後鶴崎の城主・吉岡統増の母にあたり、押し寄せる島津軍と激戦を繰り広げ、最後は和睦と見せかけ島津勢を酒で千鳥足にさせたところで襲撃し追い払ったという武勇伝が残されています。鉄砲を構えてる尼さんという大変珍しい題材です。
地下鉄で千代県庁口に行き千代流を見て中州川端に戻ります。リバレイン・上川端・中洲を回って打ち止めです。
このうち上川端は「走る飾り山」として知られています。明治頃まではこのような大きな山が博多の町を走っていたのですが、電線や路面電車の架線に当たってしまうため現在のような舁き山ができて飾り山と舁き山に分かれた歴史があります。電線の地中化や路面電車の廃止でルートを限れば昔のような大きな山を走らせることが可能になったことから上川端が復活させています。
#京都の祇園祭でも山鉾巡行の際は市電の架線を切断していたそうです。
舁き山より重いこと、ルートが限られることから上川端のタイムは参考扱いになっているそうです。
暑いのでお豆腐屋さんの豆乳ソフトで涼みましょう。
買い物をして今夜も中洲のバーへ。日暮れが遅いこともあり、夜遅くまで暑さが残るのも福岡の夏の特徴です。
中洲も山笠を出しますからお祭り直前のムードが漂っています。今夜はマスターに中洲流の手ぬぐいを頂きました。手ぬぐいはねじって頭に巻き汗を止めるために使う山笠の必需品です。手ぬぐいの色やデザインで役職が分かるそうです。
明日は早起きしないといけませんから長居せず早めに引き上げましょう。
本日は24MHzで5局、50MHzで12局の計17局でした。皆様ありがとうございました。