3/8(日)に岡山県備前市(JCC 3113)大多府島に移動運用に行ってきましたのでご報告します。
4月に日生大橋が開通すると日生諸島への交通体系が大きく変わるため、残された時間でできる限り日生諸島を回ってきました。いよいよ大詰めとなりましたので各島総仕上げの移動に入っています。
今回は大多府島にしました。大多府島は架橋されず今後も大生汽船の定期船が運航されますが、人口が少ないため減便が予定されています。新しいダイヤがどうなるか分かりませんが3エリアから日帰りで行くことが難しくなるでしょうから今回で一区切りとしたいと思います。
当初前日の土曜日に計画していたものの天気予報が外れて雨になったため日曜に変更となりました。日曜はローカルコンテストで7MHzが大混雑することが多いのですが、今日はローカルコンテストがないので好都合です。しかも晴れてよいお天気になりそうです。
7MHzのフルサイズダイポールを持ち込み、「最強の大多府島」でチャレンジしてみたいと思います。
いつも通り3エリアから日帰りです。新快速の始発に乗り、姫路で播州赤穂行きに乗り換える予定です。
相生で山陽本線の岡山方面行きに乗り換える客が大量におり、車内はガラガラです。おかげでこっちは楽に行くことができます。播州赤穂で待ち時間があるので、駅の隣にあるパン屋で食料を調達しておきます。
電車に乗り直し日生駅着。日生港10時30分の船に乗るため道を急ぎます。
乗り場前の小屋で切符を買いましょう。売り場のおじいちゃんに聞いてみると日生大橋開通後の船のダイヤはまだ決まっていないようですが「船便は減る」そうです。
10時30分発の便は「みしま3」です。日生-鹿久居島-頭島-大多府島と経由します。汽笛を鳴らして出航。
日生大橋の開通記念として様々なイベントが開催されるようです。「歌謡祭」とありますがゲストが岡千秋さんだけなのでカラオケ大会なんでしょうね。ちなみに岡千秋さんは鴻島出身の演歌の作曲家で、都はるみさんとの「浪花恋しぐれ」で歌手としても名が知られています。
いつもなら鹿久居島に近寄らずに頭島へと向かうコースですが、いつもとコースが違います。なんと今日は鹿久居島に寄航するようです。
なんと3人が下船。ところが下船方法が分からず放送で呼び出されていました。日生大橋開通後は寄港取りやめになる予定ですからもう1回鹿久居で下船してみたいです。
大多府島に到着。早速港近くの公園にある東屋で設営です。ここは近くにある遊具を使うことで地上高を嵩上げでき、7MHzのフルサイズダイポールでも余裕で張ることができます。
準備ができましたので11時30分にスタートです。近距離中心ながら2~5エリア付近が強力にオープンしています。皆さん59+で、向こうでも59+で聞こえているそうです。フルサイズダイポールは強いです。
加えて今日は1エリアが冷たい雨で移動局が少なくQRMが少な目です。これも好都合ですね。途中でクラスタに載せていただきスタート1時間で38局です。もう何度か大多府島に来ていますが、「大多府島ファーストです」という方も結構いてよかったです。
13時過ぎまでコンスタントに呼ばれました。途切れたところで赤穂で買ったパンで昼食です。天気がよくて春らしい一日です。
今日は日曜日ですから遅くまではQRVできず、帰りは大多府島14時10分発にします。撤収時間を考えたら13時45分頃がQRVできる限界でしょう。バッテリを使いきるため昼食後はパワーを最大にしておきます。この効果なのか再びコンスタントに呼ばれました。コールの途切れた13時48分で終了です。すぐに片づけましょう。
7MHzのダイポールを巻き取って船に乗り込んだらすぐに出航となりました。
日生大橋の開通後航路の維持が難しくなる大生汽船に対し、備前市は今より小さな船1隻を貸し与えて支援するようです。大生汽船は「たいせい8号」という小型高速船を持っており、これを買い上げるのか別の船になるのかは不明ですが、今の「ニューみしま」と「みしま3」はお役ご免になるものと思われます。
帰りはカキオコにしました。シーズン終盤になってようやくカキの粒が大きくなっていました。満足して日生駅に戻りました。
こうして日生大橋が見える風景が当たり前になってゆくのでしょうね。
本日は計93局でした。ありがとうございました。これで大多府島からの移動運用は一区切りとする予定です。日生大橋開通までに残る頭島・鹿久居島を回ります。日生大橋開通後は他の島に転戦する予定ですのでこの機会にぜひよろしくお願いします。
4月に日生大橋が開通すると日生諸島への交通体系が大きく変わるため、残された時間でできる限り日生諸島を回ってきました。いよいよ大詰めとなりましたので各島総仕上げの移動に入っています。
今回は大多府島にしました。大多府島は架橋されず今後も大生汽船の定期船が運航されますが、人口が少ないため減便が予定されています。新しいダイヤがどうなるか分かりませんが3エリアから日帰りで行くことが難しくなるでしょうから今回で一区切りとしたいと思います。
当初前日の土曜日に計画していたものの天気予報が外れて雨になったため日曜に変更となりました。日曜はローカルコンテストで7MHzが大混雑することが多いのですが、今日はローカルコンテストがないので好都合です。しかも晴れてよいお天気になりそうです。
7MHzのフルサイズダイポールを持ち込み、「最強の大多府島」でチャレンジしてみたいと思います。
いつも通り3エリアから日帰りです。新快速の始発に乗り、姫路で播州赤穂行きに乗り換える予定です。
相生で山陽本線の岡山方面行きに乗り換える客が大量におり、車内はガラガラです。おかげでこっちは楽に行くことができます。播州赤穂で待ち時間があるので、駅の隣にあるパン屋で食料を調達しておきます。
電車に乗り直し日生駅着。日生港10時30分の船に乗るため道を急ぎます。
乗り場前の小屋で切符を買いましょう。売り場のおじいちゃんに聞いてみると日生大橋開通後の船のダイヤはまだ決まっていないようですが「船便は減る」そうです。
10時30分発の便は「みしま3」です。日生-鹿久居島-頭島-大多府島と経由します。汽笛を鳴らして出航。
日生大橋の開通記念として様々なイベントが開催されるようです。「歌謡祭」とありますがゲストが岡千秋さんだけなのでカラオケ大会なんでしょうね。ちなみに岡千秋さんは鴻島出身の演歌の作曲家で、都はるみさんとの「浪花恋しぐれ」で歌手としても名が知られています。
いつもなら鹿久居島に近寄らずに頭島へと向かうコースですが、いつもとコースが違います。なんと今日は鹿久居島に寄航するようです。
なんと3人が下船。ところが下船方法が分からず放送で呼び出されていました。日生大橋開通後は寄港取りやめになる予定ですからもう1回鹿久居で下船してみたいです。
大多府島に到着。早速港近くの公園にある東屋で設営です。ここは近くにある遊具を使うことで地上高を嵩上げでき、7MHzのフルサイズダイポールでも余裕で張ることができます。
準備ができましたので11時30分にスタートです。近距離中心ながら2~5エリア付近が強力にオープンしています。皆さん59+で、向こうでも59+で聞こえているそうです。フルサイズダイポールは強いです。
加えて今日は1エリアが冷たい雨で移動局が少なくQRMが少な目です。これも好都合ですね。途中でクラスタに載せていただきスタート1時間で38局です。もう何度か大多府島に来ていますが、「大多府島ファーストです」という方も結構いてよかったです。
13時過ぎまでコンスタントに呼ばれました。途切れたところで赤穂で買ったパンで昼食です。天気がよくて春らしい一日です。
今日は日曜日ですから遅くまではQRVできず、帰りは大多府島14時10分発にします。撤収時間を考えたら13時45分頃がQRVできる限界でしょう。バッテリを使いきるため昼食後はパワーを最大にしておきます。この効果なのか再びコンスタントに呼ばれました。コールの途切れた13時48分で終了です。すぐに片づけましょう。
7MHzのダイポールを巻き取って船に乗り込んだらすぐに出航となりました。
日生大橋の開通後航路の維持が難しくなる大生汽船に対し、備前市は今より小さな船1隻を貸し与えて支援するようです。大生汽船は「たいせい8号」という小型高速船を持っており、これを買い上げるのか別の船になるのかは不明ですが、今の「ニューみしま」と「みしま3」はお役ご免になるものと思われます。
帰りはカキオコにしました。シーズン終盤になってようやくカキの粒が大きくなっていました。満足して日生駅に戻りました。
こうして日生大橋が見える風景が当たり前になってゆくのでしょうね。
本日は計93局でした。ありがとうございました。これで大多府島からの移動運用は一区切りとする予定です。日生大橋開通までに残る頭島・鹿久居島を回ります。日生大橋開通後は他の島に転戦する予定ですのでこの機会にぜひよろしくお願いします。