1/27(土) 伊丹→福岡市内→能古島→福岡市内
伊丹空港周辺では昨日の夜8時くらいから積もりはじめました。翌朝雪が残るのは確実ですから少し早めに起きて出発することにしました。幸い阪急やモノレールは平常通りでした。
今日もJAL2051便です。長らくE70でしたがE90になりました。2051便にも使用されていたCRJの引退が間もなくとなりました。天井が低く座席も狭苦しい飛行機で、さらにボーディングブリッジが使えないので冬の朝は機内が冷え切って寒く、逆に夏の日中は蒸し暑かったです。CRJアダプターでボーディングブリッジに接続できるようになると少しはましになりましたが、この機材で運航されていた伊丹-新千歳線はさぞかし苦痛だったろうと思います。
E90になってもいつも通り満席です。
カウンターで聞いたら「除雪作業で出発が遅れるかも知れません」とのことでしたが、搭乗口での案内は時刻通りでした。バス連絡で飛行機に向かいます。
20年くらい飛行機に乗っていますが伊丹空港でこんな雪の中で飛行機に乗るのは初めてじゃないかと思います。
タラップとE90に段差があるのでアダプターを使っています。
全員乗ってドアが閉まりましたがそのまま。ん?と思ったら副操縦士から「機体の除雪作業を行います 作業が終わるまでしばらくお待ちください」とのこと。しばらくしたらお隣のエンブラエルで作業が始まりました。
新千歳でやってる風景はテレビニュースで見かけますが、伊丹でこれって初めてです。お隣の除雪が終わりこちらの除雪がスタート。ようやく作業が終わり出発できるようです。除雪作業車、ほとんど出番がないはずの伊丹にも用意されていたんですね。
伊丹名物の「サンキュー看板(Thank youから始まるローリングテイクオフと離陸コースを守るよう呼びかける看板)」も雪景色です。
ようやく40分遅れで出発しました。伊丹空港の周辺は雪景色ですが神戸空港は雪が積もっていません。あらら。
その後は揺れることもなく順調で35分遅れの9時10分にようやく福岡空港到着。
ボーディングブリッジ接続なら9時21分発の地下鉄に間に合う可能性がありますが残念ながらバス連絡。空港9時21分発の電車に乗って姪浜まで直で行けば能古渡船場10時15分発の船にギリギリ間に合ったのですが無理となりました。1時間遅れますが能古島に向かうことにしました。冬の7MHzは12時を過ぎるとCondxが落ちる傾向があるため本来の11時スタートから1時間遅れるのは厳しいのですが致し方ないです。
荷物を受け取ったら地下鉄で天神へ。天神で降り、宿泊予定の宿に荷物を預かってもらい、レガネットで弁当を買って姪浜まで向かいます。姪浜からは西鉄バスの98番で能古渡船場に到着。
能古島航路は博多湾内の短距離航路ですし、他の市営渡船と違ってフェリーですからよほどの荒天でない限り欠航になりません。今日は小呂島行きも出航していますから問題なく出航してくれます。
出航まで30分あるので先に弁当を食べておきました。食べ終わってしばらくしたら「レインボーのこ」が到着。
10分で能古島に到着。観光シーズンではないので閑散としています。バスに乗りましょう。お客は私だけでした。
いつも使っている「展望台入口」が「早田古墳入口」という名前に変わっています。どうも昨年変更されたようです。その先にある「思索の森」が「展望台・思索の森入口」に変わっていますがもちろん従来通り早田古墳入口バス停からも行くことができます。ちなみに「早田古墳」はバス停から500mくらい離れており、どうも「展望台入口」という名前を変えるために無理矢理名付けられた感が強いですね。
人しか通れない踏み跡の脇に何カ所かイノシシの砂浴び跡があります。注意して進みたいと思います。
5分で展望台に到着。ZA-721を展望台から斜めに張っておきます。
この時期誰も来ませんからこれで大丈夫です。
遅くなりましたが12時にスタートです。帰りのバスの時間は13時24分か14時24分。7MHzのオープンが昼頃までの日が多いためCondxを見て決めたいと思います。
バンド内は予想より混雑しています。空き周波数を見つけるのに5分ほどかかりましたがようやくスタートです。1~4エリアが開いています。しばらくしてクラスタに載せて頂くとわーっとパイルになりました。端アワードが始まったばかり、Condxが冬枯れだった事情もあり西区がまだの方が多く呼ばれているのでしょう。有り難いです。
スタート30分で22局、その後も順調です。13時24分で帰る=13時前終了ではもったいないので14時24分とします。このCondxだと飛行機が遅れたのはもったいなかったなぁ、と思います。福岡空港でボーディングブリッジ接続だったら間に合ったのにね。
13時を回ると次第に7・8エリアにオープンが移ってきました。Condxの変わり目でしょうか。これらのエリアも13時30分を回るとCondxが落ち呼ばれなくなってきました。どう見ても14時24分のバスでしょうね。
最後に21MHzにもQRVしてみましょう。8J6HAMが出ています。よく聞いたら読谷のご夫妻なので沖縄が開いているようですね。CQを出すと1局呼んでもらえました。
帰りの時間になりましたので片付けましょう。バスで港に戻ります。
16時に宿に到着です。相変わらず福岡市内中心部のホテルは土曜の予約が取りにくいため昨年のうちに予約してあります。国公立の二次試験と薬剤師国家試験、コンサートが重なる2/24ほどではありませんが、週末に福岡市内中心部に泊まろうとすると非常に苦労します。特に何もない今夜も満室のホテルが多いですよね。
スーパーでラーメンや辛子高菜、東肥赤酒を補充。最近のお気に入りは熊本の五木食品が出した「激情ラーメンカレー豚骨」です。ありそうでなかった豚骨ベースのカレーラーメンです。もちろん棒ラーメン。ちょっと前まで「バカカカレー」という豚骨スープベースのレトルトカレーが販売されており、豚骨スープとカレーが意外と合うことは分かっていましたがラーメンにしても正直いけます。
いつもの大将が本日というか2月までお休みなので別のお店に行ってみます。長年働き詰めだったので少し休んでリフレッシュしたいそうです。鹿児島の屋台村などを回って新しいメニューのネタ探しもするのだとか。そこで前々から行ってみたかった博多の「旭軒」にします。大名などにある「テムジン」、西新の「馬上荘」などと並ぶ餃子の名店です。
旭軒の餃子は焼き目がカリカリしていて中がふんわりのおいしさ。餃子2人前と酢もつ、いも焼酎で大満足です。
今日も中洲のバーで飲みたいと思います。飲みながらお隣の席のおじさんと話していました。どうもそれなり高い地位の方だと直感しましたが、話の内容から気になって調べてみたら糟屋郡某町の町長さんでした。町のホームページで確認したらまさにこの方。飲み方・話し方が穏やかで人望のありそうな方でした。
本日は7MHzで64局、21MHzで1局の計65局でした。ありがとうございました。
伊丹空港周辺では昨日の夜8時くらいから積もりはじめました。翌朝雪が残るのは確実ですから少し早めに起きて出発することにしました。幸い阪急やモノレールは平常通りでした。
今日もJAL2051便です。長らくE70でしたがE90になりました。2051便にも使用されていたCRJの引退が間もなくとなりました。天井が低く座席も狭苦しい飛行機で、さらにボーディングブリッジが使えないので冬の朝は機内が冷え切って寒く、逆に夏の日中は蒸し暑かったです。CRJアダプターでボーディングブリッジに接続できるようになると少しはましになりましたが、この機材で運航されていた伊丹-新千歳線はさぞかし苦痛だったろうと思います。
E90になってもいつも通り満席です。
カウンターで聞いたら「除雪作業で出発が遅れるかも知れません」とのことでしたが、搭乗口での案内は時刻通りでした。バス連絡で飛行機に向かいます。
20年くらい飛行機に乗っていますが伊丹空港でこんな雪の中で飛行機に乗るのは初めてじゃないかと思います。
タラップとE90に段差があるのでアダプターを使っています。
全員乗ってドアが閉まりましたがそのまま。ん?と思ったら副操縦士から「機体の除雪作業を行います 作業が終わるまでしばらくお待ちください」とのこと。しばらくしたらお隣のエンブラエルで作業が始まりました。
新千歳でやってる風景はテレビニュースで見かけますが、伊丹でこれって初めてです。お隣の除雪が終わりこちらの除雪がスタート。ようやく作業が終わり出発できるようです。除雪作業車、ほとんど出番がないはずの伊丹にも用意されていたんですね。
伊丹名物の「サンキュー看板(Thank youから始まるローリングテイクオフと離陸コースを守るよう呼びかける看板)」も雪景色です。
ようやく40分遅れで出発しました。伊丹空港の周辺は雪景色ですが神戸空港は雪が積もっていません。あらら。
その後は揺れることもなく順調で35分遅れの9時10分にようやく福岡空港到着。
ボーディングブリッジ接続なら9時21分発の地下鉄に間に合う可能性がありますが残念ながらバス連絡。空港9時21分発の電車に乗って姪浜まで直で行けば能古渡船場10時15分発の船にギリギリ間に合ったのですが無理となりました。1時間遅れますが能古島に向かうことにしました。冬の7MHzは12時を過ぎるとCondxが落ちる傾向があるため本来の11時スタートから1時間遅れるのは厳しいのですが致し方ないです。
荷物を受け取ったら地下鉄で天神へ。天神で降り、宿泊予定の宿に荷物を預かってもらい、レガネットで弁当を買って姪浜まで向かいます。姪浜からは西鉄バスの98番で能古渡船場に到着。
能古島航路は博多湾内の短距離航路ですし、他の市営渡船と違ってフェリーですからよほどの荒天でない限り欠航になりません。今日は小呂島行きも出航していますから問題なく出航してくれます。
出航まで30分あるので先に弁当を食べておきました。食べ終わってしばらくしたら「レインボーのこ」が到着。
10分で能古島に到着。観光シーズンではないので閑散としています。バスに乗りましょう。お客は私だけでした。
いつも使っている「展望台入口」が「早田古墳入口」という名前に変わっています。どうも昨年変更されたようです。その先にある「思索の森」が「展望台・思索の森入口」に変わっていますがもちろん従来通り早田古墳入口バス停からも行くことができます。ちなみに「早田古墳」はバス停から500mくらい離れており、どうも「展望台入口」という名前を変えるために無理矢理名付けられた感が強いですね。
人しか通れない踏み跡の脇に何カ所かイノシシの砂浴び跡があります。注意して進みたいと思います。
5分で展望台に到着。ZA-721を展望台から斜めに張っておきます。
この時期誰も来ませんからこれで大丈夫です。
遅くなりましたが12時にスタートです。帰りのバスの時間は13時24分か14時24分。7MHzのオープンが昼頃までの日が多いためCondxを見て決めたいと思います。
バンド内は予想より混雑しています。空き周波数を見つけるのに5分ほどかかりましたがようやくスタートです。1~4エリアが開いています。しばらくしてクラスタに載せて頂くとわーっとパイルになりました。端アワードが始まったばかり、Condxが冬枯れだった事情もあり西区がまだの方が多く呼ばれているのでしょう。有り難いです。
スタート30分で22局、その後も順調です。13時24分で帰る=13時前終了ではもったいないので14時24分とします。このCondxだと飛行機が遅れたのはもったいなかったなぁ、と思います。福岡空港でボーディングブリッジ接続だったら間に合ったのにね。
13時を回ると次第に7・8エリアにオープンが移ってきました。Condxの変わり目でしょうか。これらのエリアも13時30分を回るとCondxが落ち呼ばれなくなってきました。どう見ても14時24分のバスでしょうね。
最後に21MHzにもQRVしてみましょう。8J6HAMが出ています。よく聞いたら読谷のご夫妻なので沖縄が開いているようですね。CQを出すと1局呼んでもらえました。
帰りの時間になりましたので片付けましょう。バスで港に戻ります。
16時に宿に到着です。相変わらず福岡市内中心部のホテルは土曜の予約が取りにくいため昨年のうちに予約してあります。国公立の二次試験と薬剤師国家試験、コンサートが重なる2/24ほどではありませんが、週末に福岡市内中心部に泊まろうとすると非常に苦労します。特に何もない今夜も満室のホテルが多いですよね。
スーパーでラーメンや辛子高菜、東肥赤酒を補充。最近のお気に入りは熊本の五木食品が出した「激情ラーメンカレー豚骨」です。ありそうでなかった豚骨ベースのカレーラーメンです。もちろん棒ラーメン。ちょっと前まで「バカカカレー」という豚骨スープベースのレトルトカレーが販売されており、豚骨スープとカレーが意外と合うことは分かっていましたがラーメンにしても正直いけます。
いつもの大将が本日というか2月までお休みなので別のお店に行ってみます。長年働き詰めだったので少し休んでリフレッシュしたいそうです。鹿児島の屋台村などを回って新しいメニューのネタ探しもするのだとか。そこで前々から行ってみたかった博多の「旭軒」にします。大名などにある「テムジン」、西新の「馬上荘」などと並ぶ餃子の名店です。
旭軒の餃子は焼き目がカリカリしていて中がふんわりのおいしさ。餃子2人前と酢もつ、いも焼酎で大満足です。
今日も中洲のバーで飲みたいと思います。飲みながらお隣の席のおじさんと話していました。どうもそれなり高い地位の方だと直感しましたが、話の内容から気になって調べてみたら糟屋郡某町の町長さんでした。町のホームページで確認したらまさにこの方。飲み方・話し方が穏やかで人望のありそうな方でした。
本日は7MHzで64局、21MHzで1局の計65局でした。ありがとうございました。