JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

京都府福知山市・農匠の郷やくの移動結果報告

2007-03-21 | インポート

3/21に京都府福知山市(JCC 2202)の道の駅「農匠の郷やくの(22-09)」に移動運用しましたのでご報告します。



 






農匠の郷やくのは旧夜久野町が開設した道の駅で、物産の販売はもちろん、温泉やテニスコートなど多種多様な施設が集まっています。このためずば抜けて広いのが特徴です。広くてアンテナが張りやすいのでやってきた次第です。


 


朝早く出て9時頃到着。まだ温泉も産直市も開いてないようです。外れの広い場所でサガ電子のZA-721Hを張ることにしました。7/21MHzのツェップライクで、7MHzは短縮、21MHzはフルサイズになります。全長は12mです。ここの広さだと7MHzのフルサイズも軽くOKですが、移動用なので共用タイプです。


 


一生懸命張ったのがこの結果↓


 






ちょっとひどいですね(汗)このポールは木製で、真ん中のは鯉のぼり用みたいです。おかげで全然干渉しないみたいです。なんとか組み上がったのでSWR計で測定し調整開始。FT-817の簡易SWRメーターでもいけるのですが、きっちり調整したかったのでわざわざSWR計を持ってきました。7MHzのほうはずいぶん低いところに調整点が来ていたので、SSB用で7040kHz付近に調整点を設定しました。おかげでこのひどい設営状態にもかかわらずSWRが1.1になりました。なお、画像からはにわかに信じがたいかも知れませんが、この場所も「農匠の郷やくの」のエリア内です(確認済み)。


 


ってことで運営開始。当日は東海コンテストで多くの局が出ていますが、なんとか空き周波数でCQ。2エリアの局が59で呼んできてくれました。何とか飛んでいるようです。相変わらず混信がすごいのでCQは断念しいくつかこちらから呼んでみるとコールバックがありました。どうやらパイルになっていなければ5W&ひどい設営状態でも全然大丈夫です。その後も1エリアを中心につながりました。11時を過ぎてQRVする局が多くなったのでQRVが難しくなりこの辺で打ち止めとしました。


 


一方の21MHzの方はいくら調整しても最低点で1.4前後にしか落ちませんでした。まぁこれでも何とかなるでしょう。しかし、日本人が運用するDUが1局聞こえているだけで国内はオープンしておらず相手がいません(DUはフレンド局とのスケジュールQSOのみの模様)。


 


ということで目的のアンテナ調整も完了し、7MHzはQSO困難・21は国内オープンせずで頃合いかと思い、12時前で撤収しました。何とかこのアンテナが使える目処が立ちました。これは大きな収穫でした。


 


この「農匠の郷やくの」は温泉があるのでゆっくりつかって疲れを取ってから帰宅しました。ちなみに道の駅のスタンプはこの温泉にあります。道の駅アワードに使えるようQSLに押してきました。


 


本日は7MHzで6局とQSOできました。各局ありがとうございました。



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