Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

ラウラ、、、ご主人様が帰ってきたよ

2016年07月31日 | 毎日の話

ちょっとランチに行ってくると言って、あれから何時間(スペインの昼食か)。ラウラもジェリーも置いていかれているから、あっちをふらふら、こっちにふらふら。もう、待ちくたびれている。

源太郎は、オペラ「ドン・ジョヴァンニ」をレーザーディスクで見ていた(古い)。音楽はともかく、ストーリーは知っての通り、色ごとに精力をつぎ込んだドン・ジョヴァンニのお話だが、従者のレポレッロとの掛け合いが一番面白い。彼が歌うアリア「お嬢さん、その目録がこれです」は何度聞いても笑える。それは、ご主人様の恋の武勇伝を、レポレッロが女性ドンナ・エルヴィーラに聞かせる場面。

「金髪の女性には、あのお方はいつも決まって、その優雅さを褒め称えます。黒髪の女性にはその操を、そして色白の女性にはその穏やかさを」なんてフレーズが歌われている。

どんなオペラでも、脇役の存在が欠かせないのだ。

「ラウラ、お前の脇役は誰だい」

「アタシの脇役、それはね。源太郎。おかぁしゃんもそう言っていたよ」

「はいはい、おとうしゃんが脇役ですね。じゃ、おやつはもうもらえないね。ご主人様からもらいなさい」

「えぇ、それなら、・・・・」

「解ればよろしい。ほら、おかぁしゃん(影のご主人様)が帰ってきたよ」

嬉しそうに、ジェリーもラウラも玄関にお出迎えに行った。

 

 


なんて暑いんだ、、、天気予報はどうなってんだ

2016年07月31日 | 毎日の話

漫才師じゃないけど「責任者出てこい。天気予報はどうなっているんだ。雨と言ったじゃないか」

天気予報する方々はいいよなぁ。外れたって責任取らないし、予報はしなくていいから、詳細な天気図だけ示してくれ、昔の新聞は必ず天気図が書かれていた。その時代に戻してくれるだけでいい。(怒り50%)

なんて、怒っても仕方ない。

そんな源太郎の怒りを感じたのか、先ほどから変に風が強くなったが玄関先の空は青空。早く一雨欲しい。

「空は屋根の彼方で、あんなに青く、あんなに静かだ」というフレーズがぴったり。

ラウラは、生活の知恵。もっとも涼しい玄関ホールの下駄箱の上に陣取っている。ここは確実に温度が低い。ひっくり返って鼻歌を歌っているようだ。

「あなたが愛してくれるならどうでもいいわ。世の中のことなんて関係ないわ(エディット・ピアフ)」

「お前はいいよな。ジェリーとおとしゃんはエアコン我慢しているんだぞ」

 

 


Jerry、、、お前は優しい哲学犬だよ

2016年07月31日 | 毎日の話

朝食も食べて、源太郎は机に向かい、昨日の夜からのブログをチェックしている。

美味しいコーヒーを飲みながら、Mireille Mathieuのカセットテープを聞いている。「なに、今時カセットテープかよ」と突っ込みが入るかもしれないが、これがどうして、ちゃんと録音し、ちゃんとバランスを整えたテープ、それをTEAC V-1010で聞くとCDだって足元に及ばない。そして何より手軽に操作できるから、こんな便利な機械が廃れてしまったのが寂しい。

 

それはそうとして、今朝読ませていただいているブログは「抱腹絶倒(おかっぱさま、最高でしたよ)」な記事が多い。我が家同様に皆さん暑さで相当壊れてしまったのではないかと思う。ただ悔しく思うのは多く皆さんが「土用の丑の日」すなわち「鰻」を堪能した方々が多いということだった。そしてその写真(鰻)が我が家に艦砲射撃のように、ドスン、ドスンと命中し、我が家は撃沈されてしまった。

我が家だって「土曜の牛」、そう牛肉のステーキだったんだが、勝ち目は無かった。

 

Jerryはそれを察してか、「気にするなよ」と源太郎の傍に来て、白い座布団に丸くなって慰めてくれていたが、今はその場で深い眠りについている(薄情者)。

彼はこんな言葉を、眠る前に源太郎に言ってくれたようだった。

 

「心で見なくちゃ。物事はよく見えないってことさ」そして続きは「肝心なことは目に見えないのさ」と。

 

そうだよな、哲学老犬のJerryの言う通り。

 

今、裏庭に茶トラ猫の赤ちゃんがウロウロして泣いている。昨日も泣いているのが聞こえたが、Mihoちゃんにきつく言われているので、見ても見ないふり。Jerry爺さんも、泣くたびに薄眼を開けて耳を立てている。Lauraはお構いなしに、隙あればJerryの尻尾を狙っているから、それを阻止するため、源太郎はボディーガード役。

 

大好きなブログ「鼻から猫の毛」のsolo_pinさんから、「Jerryの写真を一枚」とリクエストがありましたので、座布団でまどろむJerryの写真にこの哲学的(星の王子様の一節のパクリ)メッセージを添えてアップします。三角の目をしている時は、もう眠たいんです。老犬と老人の苦肉の策です。お笑い下さい。(座布団カバーに匂いがついて、またMihoちゃんに怒られる)

「黙っていればわからないよ。加齢臭はお互い様だから、母ちゃんはわからないさ」

「そこまで、いうか」


ラウラ、、、素晴らしい富士山が見えるよ

2016年07月31日 | 毎日の話

天気予報は外れ(関東は曇りから雨模様)、雲ひとつない朝を迎え、放射冷却でひんやりとした朝。

だから、ラウラはベッドから起きようとしない。

「起きろラウラ。気持ちいい朝だよ」、「ヤダ。アタシはまだ寝ているわ」

それにしても、富士山は綺麗に姿を見せている。「気象予報士さんたち、ちゃんと予報してくださいよ」


源太郎、、、煩悩を捨てよ

2016年07月30日 | 毎日の話

フランス20世紀劇文学の珠玉と言われたクローデル作「戯曲マリアへのお告げ」第二幕第二場の清純な乙女ヴィオレーヌの台詞が、こんな綺麗な、澄んだ青空にマッチする。

 

源太郎は最初からこのフレーズを知っていたわけではない。「毎日一文 筆記体でフランス語」という書籍で初めて知った。この本は、詩や小説・戯曲の台詩などを楽しみながら美しく描くための練習帳だが、知らなかった言葉がたくさん出てきて、とても気に入っている。

 

100年前の時代背景など、源太郎には到底想像できないが、この戯曲は「清純な乙女ヴィオレーヌが、かなわぬ愛に燃えるピエールに憐みの接吻をして病の身となり、出家して孤独な成聖の生涯を送った戯曲」で、「フランスの田舎町にヴィオレーヌという娘がいた。父親が巡礼に行くためにジャックという青年を家督を継ぐ相手として決めて旅立った。ところが、彼女にはマラという妹がいたが、実はその妹は気性が激しく、望むものは手に入れるまで猶予しない女性だった。そして姉の婚約者ジャックにヴィオレーヌが病を患っていること教え、婚約者を奪ってしまう。ところが・・・・」というストーリー展開だ。

 

内容はともかくこのセリフがとても心地良い。

「ああ、今この時はなんと美しいのでしょう。他に何もいりません」

 

でも、暑い夏「源太郎は冷たいジンライムが飲みたい」、そして青空にだんだん大きくなっている栗が美味しそうに見えてくる。

それじゃ、ダメじゃん源太郎。「煩悩を捨てよ」



ラウラ、、、二人とも暑さでおかしくなったんじゃないの?

2016年07月30日 | 毎日の話

Mihoちゃん:「源太郎さん、今日は土用の丑の日だよね。我が家も今日はこれよ・・・」

冷蔵庫から冷凍された品物を見せる。源太郎はメガネをかけていなかったので、

源太郎:「そうか、土用の丑の日か。いいね、鰻か」

Mihoちゃん:「違うわよ」

源太郎:「土用の丑の日と言えば鰻だろ。違うのか。それなら近大の鯰か?、インドネシアでよく食べたなぁ、現地じゃ"レレ"って言ってんだよな」

Mihoちゃん:「よく見てよ、土曜の牛の日だから、牛肉ということでね」

Laura:「バカじゃないの」

***** L ****** A ***** U ***** L ***** A ***** 

Mihoちゃん:「源太郎さん、このアイスクリーム食べていい?」と冷凍庫から源太郎が買ってきたアイスクリームを取り出してきて了解を得に来た。我が家は自分が食べたいものは自分が調達する。

源太郎:「いいよ。君の分まで買ってきたからね。俺は心が広いから」

Mihoちゃん:「心が広いわね。ヨーロッパみたい」

すでに食べ始めている。あっ、それは源太郎が食べたかった品。仕方ない「心は裏庭ほど広い」

Laura:「本当、二人とも暑さでおかしくなったんじゃないの。夜になるとおかぁしゃん"夏はビールに限るよ"なんて言ってプシューだからね」

源太郎:「お前だって、"おやつは煮干しに限る"と言ってるじゃないか」

ラウラをモデルにビールの宣伝ポスターを作って見ました。涼しさが伝わりますか。

 

 


富士山、、、雲が駆け上がっていく

2016年07月30日 | 毎日の話

「暑い」そんな言葉しか浮かばない。草取りを終わり、綺麗になった。全身汗が吹き出し、そりゃ「水も滴る源太郎」状態。作業を終えて、シャワーを浴びて、Mihoちゃんが用意してくれていたTシャツに着替える。

オープンリールのデザイン。「こんなTシャツあったっけ」と聞くと「息子のだよ。もう着ないしね」、昨日から息子のお下がりばかり、「まぁいいか」

それにしても暑い。Mihoちゃんは閉め切って、エアコンをかけてピアノを弾いている。作業中の源太郎に水を届けるため庭の様子を見にきて、手伝おうかと言っていたが「いいよ。虫に刺されてもいけないから」と答えた。でも作業する格好じゃなかったから「社交辞令」だなぁ。(汗)

作業が終わる頃、真っ白な雲が湧き上がり、富士山の南斜面を駆け上がっていく。明日は雨の予想だから仕方ないか。


富士山、、、夏らしい。そして今日は暑くなる

2016年07月30日 | 毎日の話

まずは、今朝の富士山。源太郎はほとんど単焦点のレンズを使用する。一眼レフの85mmF1.2で撮影した今朝の富士山を見ていただきたい。ご来光を求めて登山した人たちは、きっと「今日は最高」と思ったに違いない。

息子からのお下がりデジカメは、10倍ズームが使用できるので、山頂付近を撮影してみた。まぁまぁ、よく見える。残雪もわずかだ。

今日も暑くなる。空を見上げると「夏は暑くて当たり前。ビールが最高」という気分になる。源太郎はビールを積極的には飲まないが、そんな気分になる。

今日も、二人は元気。源太郎は涼しいうちに草取りをしよう。作業の後の「ビール?」が楽しみ

 

 


富士山、、、梅雨明けです

2016年07月29日 | 毎日の話

関東はやっと梅雨明けです。富士山もやっと顔を出しましたが、湿度が高いのでしょう、パッチリとした姿ではありません。

昨夜、息子からデジタルカメラのお古を一台もらったので、一眼レフの重さから解放され、2枚ほど撮影してみました。まぁ、携帯カメラより美しく撮れそうです。

 

 

残念なことに、ピアニストの中村紘子さんがお亡くなりになったとニュース。享年72歳、まだまだお若い。


ジェリー、、、ラウラは悪い娘だね

2016年07月28日 | 毎日の話

ジェリーは病院から帰って、ゆっくり眠り、そして簡単な散歩をして、「うんちとしっこ」を済まし、近所の「チャッピー」という女の子に声をかけ、夕食を食べて、源太郎の部屋に横になった。

心配していたが、まぁ、歩き方もそんなに変わらず、ナンパもして帰ってきたから大丈夫だろう。

ところが、ずっと相手してもらえなかったラウラは、なんだかんだと、いちゃもんをつけ、部屋に来てジェリーの寝込みを襲い、ドアの外で、逃げれる間隔を維持してを監視している。源太郎が部屋から出れば、おやつを要求し、源太郎が別なことをしていると目を盗み、ジェリーの尻尾に猫パンチして逃走する。本当に悪い娘。結局お仕置きゲージに留置の刑と相成った。

目の方向は、おかぁしゃんを見つめ「助けてくれ」と蚊の泣くような声を上げている。

今晩は、Mihoちゃんが「誕生日会」といって出かけるから、またこの二人の仲裁は源太郎ということになる。

 


ジェリー、、、病院で検査

2016年07月28日 | 毎日の話
ジェリーは、脚が三本。後ろ脚の関節に膨らみが見られたので、心配だから病院で検査。
今回は、加齢も原因と思われる、関節に水が溜まる症状との診断。安心して帰宅した。

ジェリーの大好きな女医さんでなかったので、ちょっとひねくれていたが、レントゲン室に向かう場合で、お会いして、尻尾ふりふり。さっきまで、若い女医さんの注射にビビっていたジェリーだが、こうも変わるのか。

診断の結果も良好で、帰りは余裕のジェリー。そして、疲れたのだろう、昼寝を始めた。

ラウラ・ジェリー、、、お母さんの誕生日だぞ!!

2016年07月28日 | 毎日の話

今日はMihoちゃんの誕生日。ということで、まずは「お誕生日おめでとう」

昨夜から、子猫が「ミャーミャー」と泣いていて、朝になっても声がよく聞こえる。隣の家の娘さんとMihoちゃんが泣いている付近の生垣を探しているがどこにもいない。

源太郎も一緒になって探し、ふと柿の木を見ると、そこに子猫はいた。登ったはいいが、降りれないと言って、泣いていたのだ。生まれて2か月ぐらいだろう、「トラ柄」の子猫が必死に枝につかまっている。後ずさりすれば簡単に降りれるのに、そこまでまだ知恵がついていない。なんとか地上に降りた途端、ダッシュで逃げていった。

しばらくすると、またその付近で泣いている。お母さん猫とはぐれたのだろうか。まぁ、元気が良さそうだったので一安心。

「お父さん。連れてこないでよ」とまた忠告のお言葉が発せられているが、「理解はしているものの・・・」

 

「ラウラ、起きろよ。今日はお母さんの誕生日だよ。昨夜はどこで寝ていたの」

「アタシはね。ジェリー爺さんとリビングで寝ていたの。だからまだ眠たい」

ジェリーは、ラウラが眠っているので安心して、源太郎の部屋で本格的に寝ている。昨夜は、ちょっと、おしっこを失敗して怒られ、ラウラの安眠妨害、そして子猫の鳴き声で眠れなかったのだろう。

 


ラウラ、、、Tour de France 終わったよ。

2016年07月27日 | 毎日の話
 
maillot(マイヨ)とはジャージのこと
ツールドフランスのトップ選手が着るそれぞれのマイヨ⭕️⭕️のマイヨはどんな意味とメーッセージがきた。そう、フランス料理と一緒で、素材をそのまま書いていくのと一緒で「⭕️⭕️のジャー......
 

今年も、ツールドフランスが終了した。チームスカイが優勝したが、白熱した試合だった。山岳コースはやってみたいとは思わないが、時速100kmを超える下り坂は一度やってみたいものだ(できるわけない)

源太郎は今も大型バイクに乗るが、あんなスピードを出すこともないから、自転車であの速度、まぁ、夢の挑戦だ。それにしても無事にツールドフランスが終わってよかった。

ラウラは退屈だったようだ。家の周りを小さな猫(トラ柄)が、ミャー・ミャー泣いていたので、ジェリーは気になって寝てられない。耳の不自由なラウラは、気づかずいつものお風呂場で寝ていた。源太郎が表に出ると、小さな猫はどこかに帰って行ったが、とても可愛かった。

「Mihoちゃん。子猫可愛かったんだよね」

「保護しないわよ。ラウラとジェリーだけで十分だから」

「まぁ、そうなんだけどね・・・」

 

ラウラは、お兄ちゃんが帰ってきたので、嬉しくて後追いしてウロウロ。そしておねだりモード。

 

ジェリーは和室に避難してやっと、ラウラの攻撃から逃げることができ、今やっと爆睡している。

雨は上がっているが、あまりいい天気ではない。