Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

桜海老と広重

2021年01月31日 | 毎日の話

ずっと家の中で、自粛。

「もっと光を、もっと遠くを眺めたい、美味しい食材はないか、気分転換になることはないか」

県外には移動自粛中。近くて、気分転換になる場所は・・・。

「ここに行こうよ」と奥方様。

昼ごはんを自宅で食べてから、ちょっと行って、スッと帰ってくる「東海道広重美術館」に行くことにした。

渋滞は嫌いだが、流石に首都圏の車は少なく、快適に移動。

駿河湾沿いを走り、光り輝く波静かな海を眺め、到着。

この美術館には専用の駐車場がない。

ぐるっと裏手に回ると、「桜海老のお店」があって、桜海老やしらすを販売している。

昔は、豊漁だったので、生桜海老は簡単に手に入ったが、今では高級品。

乾燥桜海老では味わえない、あの美味しさ。

昔、よく義母が作ってくれた「桜海老のかき揚げ」これが絶品だった。

夕飯の食材をここで買って、店員さんに「美術館に行きたいのだが駐車場はどこにありますか」と尋ねると「いいですよ。ここに止めて行かれたらいいですよ」と普通なら混雑しているから無理なお願いも了解していただき、徒歩で数分。

目的の美術館。入り口で検温して、連絡先を記入。そして見学者は少ないので、安心して広重美術をゆったり見学。

江戸時代の「小袖」の絵柄をみると、何枚もの版下を刷り重ね寸分の狂いもなく描かれる作品に感動。

もちろん夕食は、桜海老のかき揚げ丼と日本酒!!

今朝も寒い。そしてお月様も輝いている。

ピアノも、ぬくぬくと温まっていて、ひょっと遠くをみている。

さぁ、一月も終わり、明日から二月、まだまだ寒い日が続きそうだ。

頑張って、休日を楽しもう。


霜柱とリチウムポリマー電池

2021年01月30日 | 毎日の話

今朝は風もなく、昨日のように富士山に雪が舞っていない。

お月様も昨日が満月だったので、ほとんど満月の明るさで西の空に沈んで行く。

今日は指向を変えて、いつも使うポートレート用(85mm)の単焦点のレンズではなく、広角レンズ(17mm)をフルサイズの一眼レフカメラに装着して、西側の窓から、月と富士山の朝焼けを撮影してみた。

やっぱり、真面目に撮った画像は、それなりに解像度もよく沈み行く月と朝焼けの富士山が美しい。

リビングに戻ると、ストーブの前で、ホットカーペットの上で、ウトウトしているピアノ。

先ほどは、朝食を食べていたのに。

こちとら、頭に来て、ピアノをツッツキ起こすと、この不機嫌な顔をしてこちらをみて、すぐにまた眠りに入ろうとしている。(瞼がすぐにでも降りて来そうだ)

そうだ。風もないし、天気もいい。

ドローンを飛ばして、この風景を撮影しようと準備をして、はたと思った。

バッテリーの電圧も容量も満タン、だが持ってみると冷たい。

リチウムポリマーバッテリーは低温では最大の力率を発揮しないので、ダウンのポケットの中でしばらく手で温めた。

本当は、ホッカイロで温めるのがいいのだが、空を飛ぶカメラ、もしもの事があってはいけないので、飛ばすまでしばらく時間を要した。

温まった電池を機体に装填し、電源を入れる。この機体は、制御装置の冷却ファンが付いているので、GPSを確実に認知するまで、霜柱のある地上に待機する。この時、当然外気温で、電池も冷えていく。

確実にGPSを受信し、三軸ジンバルの稼働も問題ない状態で、やっと飛行となった。外気温はマイナスなので、敷地の上空に飛ばすだけにして、空撮する。(もしも墜落したら心配なので)

その時、すでに日は高くなったが、幸いお月様は山陰に沈む間際だった。こうしてみると、やっぱり、一眼レフカメラの方が機動性が高いことがわかる。それでも、大型のドローンは安定して綺麗な映像を取り込んでくれた。

とにかく、リチウムポリマー電池は低温に弱い、これだけは細心の注意が必要だ。(広角に相当するパノラマは撮影しなかった)


ピアノも心配してくれた「ぎっくり腰」

2021年01月24日 | 毎日の話

ちょっとしたこと(原因は解っている)で「ぎっくり腰」になって

寝返りもできず、何をしても痛たかった

やっと、少し動けるようになったが、久々に大変だった

夜は、痛さがピークで、痛み止めを飲んで我慢したが、脇で心配そうにピアノが寄り添ってくれた

だから、ピアノの朝食は遅め、そして、水換えもみんなMihoちゃんに頼んでじっくり休ませてもらった

そして、少し元気になった

 


鬼柚子はPeel(ピール)に変身

2021年01月22日 | 毎日の話

今日の病院は大盛況(表現がよくないけれど)

コロナ対策で通院する患者はいつものように少ないと思っていたが

今朝は3月ごろの暖かさの朝で、元気(?)な老人たちも沢山待合室にいる

車椅子の人もいれば、付き添いされた患者さんもいる

それぞれ、マスクをして、会話もなくみなさん静かに距離を置いてじっと診察を待っている

突然、中央に待っている患者さんが、知り合いを見つけたらしく「○○さん、こっちこっち」と大きな声をあげ

二人は、離れて座って欲しいとの掲示を無視して並んで座り、楽しそうに話はじめ、その声は段々と大きくなった

きっと耳が少し聞こえにくい方なのだろうと割り切って聞き流した

世間話に花が咲いているようで、よっぽど自粛中会話していないのだろう

病院から帰ってくると「富士山噴火?」のような雲が山頂から湧き上がっていた

明日から天気が悪くなるようだが、少しお湿りもあるかもしれない

ピアノは、帰ってくるなり、影に隠れて待ち伏せしていたようだが、先に見つかって、逃げ場がない

キッチンでは、鬼柚子を調理しているいい匂いが漂っていた

鬼柚子は、ピールにするとのことで、あの大きな鬼柚子が綺麗に並んでいた

そして、お砂糖をふって、これから乾燥

ちょっと味見したら「いいねぇ」

ウイスキーに合うかもしれない

夕方になって、ピアノは自分の箱でこれから寝る模様

 


青春時代のマドンナが旅立ってしまった(追記)

2021年01月22日 | 毎日の話

独身時代に部屋にお手製のパネルで飾ってあった女優さん

フランス映画ばかりを上映していたある映画館に、サボってよく見に行った

このブログでも2016.7.7の記事で、その映画のサウンドトラック(LP)の紹介をしているが、彼女はまだ若くして(79歳)でこの世を去った

Nathalie Delonさんは、源太郎の青春時代の銀幕の大女優だった

復刻版のDVDやオリジナルのLPが思い出の品になってしまったのはさみしい限りだ

歌手そして女優だったDalidaと同じように、きっと天国は華やいだ世界になっているのだろう

【追記】不思議なことに、昨年の11月7日に、ふとこの映画のテーマ曲の楽譜が欲しくて、購入して移調したことを思い出した

これも、何かの縁を感じる

 


鬼柚子とすっぴん富士

2021年01月20日 | 毎日の話

ピアノはポケットカメラを覗き込んで来たので隙をみてパシャ

それにしても、顔デカ(本当は小顔だけどね)

鬼柚子の写真をアップするのを忘れていた

となりは「八朔」だから南瓜みたいに大きい

「砂糖」が買えたら調理だなぁ・・・

富士山は、相変わらず「すっぴん」

さぁ、仕事をするか・・・一日モニターを見ているのは辛い

遠くを眺めたい!!

 


Mandarine,Clementine,Orange、Arancia、いやいや温州蜜柑です

2021年01月19日 | 毎日の話

先週末、蜜柑農家で「見栄えは悪いけど甘いよ」と試食させてもらった蜜柑

お土産や市場に出荷する「美人の蜜柑」も店頭に並んでいるが、お値段が安いので「腹に入ればみな同じ」ということで購入

朝食に、スロージューサーで果汁を抽出して飲んでみた

「懐かしい!! これぞ日本の蜜柑」・・・品種改良種の味にマヒさせられていた舌の驚き

子供のころの蜜柑の味を思いださせてくれた

日本の蜜柑(柑橘類系を含めて)といえば、この州蜜柑、八朔、伊予柑、ポンカン、タンカン、寿太郎、清見、はるみ、甘夏、日向夏、ザボン、金柑、橙、柚、すだち、かぼす、シークワーサー、オレンジ、ネー
ブル、レモン、サマーオレンジ・・・・知っているだけでもこれだけある

特に温州蜜柑は「日本原産地」とわかっていて、日本人は蜜柑といえばこの「温州蜜柑」で、昔から栽培されていて、江戸時代では庶民も食していた

此の色合いも実に「蜜柑」なのだ!!

帰りがけに、農園の人から「鬼柚子」を1玉頂いた、そして調理方法も教えていただいた(感謝)

富士山には雪がない毎日、でも日本海は吹雪という

すっぴんの富士山はこの時期に合わない

ピアノは、夜明けと同時に、バードウォッチングです

 

 

 


ぐーたら生活のピアノ

2021年01月17日 | 毎日の話

お腹が空くと、ピアノは「ミャー」とお母さんにすり寄るが

「まだ、夕飯は早いでしょ」と一喝

仕方なく

今度は源太郎の部屋の前で「ミャーーン」と甘えてる声を出す

この微妙な声の差には

「お母さんがご飯くれない、もう夕飯の時間だよ」と意味がこもっているのがよくわかる

「そうか、お母さんはダメだって・・・」

「仕方ないね・・ごはんにするかね」

この「ごはん」と言う言葉を聞くと嬉しそうに食卓に道案内

そして、ごはんを食べ終わると

さっきまでのすりすりは終わり、あっちに向いて寝ようとする

だから、お尻をくるっと回してみると

ちょっと不満顔だが、写真の1枚くらいはOKが出る

さぁ、明日は月曜日、テレワークが始まります

今夜は、手作り餃子で一杯だ!!


マグロの漬け丼かと思った「Tarte Tatin」

2021年01月15日 | 毎日の話

焼き上がったお菓子を見せに来たMihoちゃん

「マグロの漬け丼」かと思いきや、フランス菓子の「タルト・タタン」

型にバターと砂糖で炒めたキャラメリゼ・リンゴを敷き詰めタルト生地を載せて焼き上げたお菓子だが、一瞬、マグロの漬け丼と思うのは自然の成り行き

林檎はピューレ状になってはいけないので、どうしても「マグロの赤み」に見えてしまう

どちらかといえば「アップルパイ」の方が好きなんだけど・・・

ピアノは「マグロ」の方が好きだろ

「アタシはマグロ味のチュールが好き」

 


金柑の蜂蜜漬け

2021年01月14日 | 毎日の話

種取りが大変だっようだが、大瓶に蜂蜜だけで漬け込んだとのこと

源太郎は金柑を食べないが、やっぱり柑橘類の黄色はいい

昨日は、完全武装(マスクにアルコールテッシュ、手袋に帽子必須)で都内で仕事

人との接触を出来る限り避けるため、早朝の電車に乗り、早い電車で帰宅したのだが

春先の緊急事態宣言時の人の出方に比べると、なんて人が多いのだと思った

特に朝の新横浜から新幹線に乗り込む人が多くて驚いた

「ピアノ、お前はいいよなぁ、いつでもステイ・スリープだから」

 


カメラの防カビ対策、、、冬こそ要注意

2021年01月11日 | 毎日の話

冬場に「カビ」なんて普通考えないが・・・

コロナ対策じゃないけど、カビの菌は何処にでも漂っている

カビの発生は、20〜30度の温度で活性化して25度前後が最も活動が活発になる

ところが、湿度は60%以下では活動が不活性になると言われている

梅雨時や夏場など昔はエアコンの普及はそれほどでもなかったから、あっと言う間にカビが発生してしまったことに泣かされることがあり、仕方なく、密閉ボックスにシリカゲルを入れた対策をしたが、少しでも湿度があったり、手垢(これが栄養源)でもあれば、カビは容赦無く襲いかかってくる

暖房をつけることの多い冬場、室温はこの危険領域になっていて、乾燥するからと言って加湿器なんてものを使うと、湿度も危険領域に入って、よく使うカメラは、手汗や手脂がついているから、油断大敵だ

大事なレンズや使い込んだ中判や一眼レフカメラがこのカビにやられるとその代償は痛い、特にレンズのクリーニングは本当に高いものにつく

しかし、無精者の源太郎・・・昔のウォークマンやDATなど結露に弱い機材も同様に対応したかったが、過度に湿度を下げると(25%以下)ゴム製品のピンチローラーや駆動ベルトなどの部品が劣化しやすくなるので、結局放置していた

ところが、1%ごと湿度をコントロールできる保管庫を発見、Amazonで「ポチッ」

念願の新しい保管庫が届いた

整然とカメラやレンズを並べて、湿度をセット

暗がりで内部照明のLEDを点灯させて「うぅーん、いいね!!」とほくそ笑んでいる

これで、古い機材もいつまでも使えそうだ(その前にフィルムが無くなってしまうかも)

早速、ピアノが検問しにきて、「何だこれは」と言う顔をしていた

 


ねぇねぇ、、、「ちょっと聞いたぁー」 自粛は我慢だよ!!

2021年01月11日 | 毎日の話

早朝からドアップのピアノの顔で失礼します

ねぇねぇ、、、「ちょっと聞いたぁー」 自粛は我慢だよ!!

ニースではコロナ感染拡大は収まらず、20から30代の若者たちの感染は半分以上とのこと

総務省統計局の人口ピラミッド(2015)によると、日本の人口は昭和22-24年生まれ、昭和46-49年生まれの人たちが、人口のピークとなっている

なのに、明らかに人口の少ない15-34歳(2015統計なら)が感染者の多くを締めていることになる

感染者の総数や単純な10万人比率はあまり参考にはならず、年代別人口比率から加重計算した感染率の方が説得力がある

単純計算でも、この若者たちの感染率はほぼ倍になるだろう

と言うことは、この世代が「不要不急以外の行動」を我慢しないといけないはずだと思う

この年代を別な見方からすると、「ゆとり世代」と完全に一致している

2020年の統計指標では、ゆとり世代は16-33歳(2020年時点)と言われるから、まさしく戦後やオイルショック時代とは異なり「我慢」を知らない世代ということになるかもしれない

「自由や他人事」が「ゆとり=感染」と同意語になるのかも・・・・

そしてもう一つ、昨日書いた「電力逼迫」の話

昨日付で、電気事業連合会から「節電のお願い」が発出された

自然エネルギーの太陽光発電については「供給面では、悪天候により発電量が低下する日も少なくありません」と誰に気兼ねしているか解らないが、一方で電源確保のために、「試運転電力の活用、老朽化した火力プラントの出力増加、各社間の電力融通、LNG船の高速運用、燃料在庫の融通・・・・」等々、ありとあらゆる方策を挙げている

オイルショックを思い出すが、電力も「我慢」が求められたことになってきそうだ