Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

Memory (Andrew Lloyd Webber )

2015年03月31日 | 毎日の話

Memoryは多くの歌手が歌っている。色々な歌手で聞いてみよう。まずは、透き通った声が多くのファンを魅了するHeleneがIl DIVOを従えて歌う。 

? Memory ? en duo avec Hélène Ségara

 

ご本家のバーバラが歌うこの曲は最高だ。

Barbra Streisand - HD STEREO - Memory - CC for lyrics

 

Catのミュージカルの一場面から。

Cats Musical - Memory

 

アンドレが率いる楽団。実に彼の楽団は派手だ。

André Rieu & Mirusia - Memory (Cats)

 

Epicaが歌う。少し高音域の透明さに欠ける。

Epica - Memory subtitulado

 

今一番歌の上手いのは、ヘザーだろう。彼女の歌はいつ聴いてもパンチがある。そして安心して聞ける。

Heather Headley - Memory (Andrew Lloyd Webber - 40 Musical Years)


三月最終日

2015年03月31日 | 毎日の話
平成26年度も終わり。昨夜はご苦労さん会兼協力会社の方の送別会だった。
朝方は曇りで、家を出る時、やっと富士山が顔を出した。小田原から新横浜の車窓から、箱根山越に霞がかった富士山が見える。北東斜面の雪はまだ真っ白です。
太陽のチカラは一平方メートルあたり1Kw/hくらいだったと思う。太陽光発電は最大力率が20%くらいだから、一平方メートルで200w程度だ。普通の家庭用太陽電池は100から150w。でも、晴れた日には、富士山の南側では1km平方の範囲に原子力発電所1基分の熱エネルギーが降り注ぐ。
雪も融けるのは容易に想像できるが、それにしても、南と北ではこれだけ雪解けが違う。この季節しかわからない姿ですね。

Renato Carosoneという歌手を知っていますか?

2015年03月30日 | 毎日の話

1920年ナポリ生まれと聞いているので、ほぼ100年前の生まれ。イタリアでは史上屈指のシンガー・ソングライターと言われ、バンド・リーダー、ピアニスト、作詞家としても活躍した人らしい。が、彼の曲はMinaたちが歌って、知ってはいたがそんなに古い曲とは思わなかった。 

確かに、Minaも70歳を超えているから、古くて当たり前だが、若いSimona Molinariが最新のアルバムで、アップテンポで歌い上げているので、歌い継がれている曲には間違いない。

でも、彼が歌うスピードとSimonaが歌うスピードには相当の開きがある。時代がそうしているのだろうか。そうかと思えば、Napoli Jazz Soundとして、Biseo Sanjust Quartetが奏でる曲のイメージは全く異なる。不思議な曲だ。

その曲というのは、戦争が終わり、彼が戦地から1946年にナポリに戻り、3年後に「トリオ・カロゾーネ」を結成して、ホテルやクラブなどで演奏活動を開始し後、1955年頃に作曲した曲「Maruzzella(マルツェッラ)」である。

原曲とSimonaが歌う曲を聞き比べてほしい。

 

そしておまけだが、sheevaのエキゾチックな歌声をどうぞ。三種三様の曲に聞こえる。

Sheeva - Maruzzella


朝日が綺麗だ

2015年03月30日 | 毎日の話
昨日の夕方からの雨は上がり、雲一つない朝を迎える。日の出を迎え富士山は朝日に照らされて美しい。山頂は少し雪化粧している。地上が20℃あっても、4000m程の高低差だから、標準大気の温度降下から見ると、0.6℃/100mなので、頂上は氷点下。まだ春は遠い。
それでも、太陽が出れば、雪解けは早まり、富士山には川がないから、雪解け水は地下に流れ込み、その水は湧き水になって里を潤す。
これからの季節が一番綺麗になる富士山周辺です。
三月もあと2日。新しい年度が始まります。

息子と同年に造ったダムの写真

2015年03月29日 | 毎日の話

青空の下で、仮排水路から主洪水吐を見上げた写真。当時ニコンの買ったばかりの一眼レフで撮影した。もう40年ほど前の事だ。真っ白なコンクリートも今では燻んだ灰色になっているだろう。レンズはたった一本、当時やっと買えた50mm、F2.0だったと記憶する。そのレンズで多くの写真を撮った。アラスカにも持って行った。このレンズの特徴は、F2 開放絞りでは独特の線の細い柔らかな描写、f/4~5.6 に絞り込めば高いコントラストとかっちりとした描写といったぐあいに、絞り値によって描写性が大きく変化する、庶民が買えるレンズで一番安定したレンズだった。

水路トンネルの貫通式の写真には、右手に8mmカメラを持っていた。当時の記録8mmフィルムはケースに入り本棚に並んでいる。まだ映写機は残っているので見ることはできるが、フィルムも劣化しているだろう。

今日誕生日を迎えた息子と同年の出来事だ。時の流れは早いものだ。その息子もこれから仕事に邁進するだろう。懐かしき一枚の写真には思い出がいっぱい詰まっている。


天気予報(独自)は外れた。そして息子Uの誕生日

2015年03月29日 | 毎日の話

朝露が降りていたから、湿度はあったんだろう。昨日からどっと疲れが出て、ウトウトしてばかり、今朝の富士山は霞がかかりぼーっとしている。日の出とともに青空が広がったが、笠雲が出てきた。確実に天気は下り坂。独自の富士山天気予報は外れたが、お花見を楽しむ人たちに配慮して、夕方から雨かな。というまた外れ予報を発信する。

朝から、久しぶりにオーディオの電源を入れ、ケニーGの録音テープを聴きながら機械類の調子を見ている。サックスの高音域が実に澄み切っている。暖かくなって、機械も調子が良さそうだ。オープンが終われば、DATと順番に調子をみてみる。

息子も誕生日だが、仕事で昨夜も遅かったので今は寝ているし、Mihoちゃんはカラオケ大会だったのでこれまた寝ている。Jerryは朝すこし騒いだが、また爆睡。EmmaはMihoちゃんのベットいて、Lauraだけが周りを飛び歩いている。

3月もあと2日半、このサイトにブログを引っ越して193日、200万人がこのサイトでブログを開設しているが、先週の月曜日に閲覧ランキングが24,483位となって、初めて3万番以内に到達した。平均すると4万から5万番台を維持してきたから、まあまあの努力の結果だろうと自分を褒める。

ちょっとしたネタを拾うのはボケ防止かもしれないので、なんとか続けていこうとおもう。カメラもだいぶ古くなったが、それでも富士山の定点写真には耐えられそうだ。問題は古いポジや印画紙の写真の整理である。古いアルバムを引っ張り出してスキャナーで取り込んでいる。何十冊もあるアルバムを全てデジタル化を図るのは無理だ。アルバムを見ながら、その時のことを思い出しているから、余計に作業が進まない。まぁ、ゆっくりやろう。四月に入れば少しはゆっくりできるだろう。何枚か古い写真をアップしよう。

そして、今日の富士山


暖かい週末、木瓜の花が咲いた

2015年03月28日 | 毎日の話

昨日、仕事が無事終わった。一緒に取り組んだ方々に感謝です。

夕方から事務所の皆さんとささやかな打ち上げ会を「四川飯店別館(本当は街角の小さな中華定食屋)」で開いた。実に楽しい時間だったが、丸ノ内線で寝てしまってハプニングもあった。

最後の仕事は「地熱」。普通想像できない内容だが仕事の話はやめて、地熱の思い出があるニュージーランドの風景が頭に浮かんだので、過去のアルバムを開いて、今、旅を思い出している。

ニュージーランドの旅の話は、ブログの旅の話に書いてあるので、そちらを読んでいただきたいが、ニュージーランド地震で倒壊した教会の塔や色々な写真が出てきたので、ここで掲載してみたい。その前に、暖かく薄曇りの富士山を見ていただきたい。明日は雨だろう。ぼーっとした富士山です。

庭先の木瓜の花も咲いた。淡い色でとても綺麗だ。

さてさて、はじめに地熱発電所がある、ニュージーランドの北島。

ここからは、南島。

 

 


朝日が眩しい富士山

2015年03月27日 | 毎日の話
昨日は、徹夜明けで疲れきっていた。結局、ブログは更新できなかった。今朝は久しぶりに朝日に輝く富士山を見ることができた。三月もあと少し。庭の枝垂れ桃の蕾が膨らんで、明日には咲く気配を感じる。
世間は、人事異動の時期。娘も息子も新年度に向かい忙しくなる。JerryとEmma、Lauraは相変わらずの生活。少し、のんびりしたい。

Sophie Milman

2015年03月25日 | 毎日の話

朝から夜の音楽の話をしても仕方ないが、たった一曲、異色のJAZZシンガーの曲がiPhoneに入っている。ほとんどがイタリアかフランス、スペイン、ポルトガルの曲だが、彼女の曲は何気なく聞いていてしっくりきた。

 ソフィー・ミルマンは、ロシアのウラル地方出身で、冷戦時代にイスラエルに移住し、現在はカナダに住むJAZZシンガーだ。まだ若いがこれから人気が出るだろう。1983年生まれだからまだとても若い。スタンダード・ナンバーだけではなく、ブルース・スプリングスティーンやポール・サイモンの名曲もカヴァーする。 

 JAZZはわからないが、知っている曲をちゃんと聞かせてくれる安心感がある。古い阿川泰子のLPをいまだに持ってはいるが、一度聞けば「あぁ、こんなものか」と今は思ってしまう。あのころなんで彼女のLPを聞いたのかと不思議でならない。でも今、ChiaraやSophieの歌い方を聞くと、JAZZはわからなくても、何気なくカウンターで酒を飲んでいるときに、聞こえてくるこの音楽は心地いいと思う。朝から飲んではいないが、そんな雰囲気にしてくれる。

一曲でファンになるのは、どうかと思うが、Granaも同じで、フィーリングさえ合えば、またコレクションが始まることになる。これも、LauraやLaam達の新しい音源が出てこないのが原因だ。もう乗り換えてしまうかもしれない。

まあ、Lauraのファンをやめる気はさらさらないが、それにしても新しい曲が出てこない。円安だからではなく、CDの制作費が投資に見合わないせいかもしれないので、いつかは皆、歌手たちが衰退していくのだろうと思う次第。彼女たちはコンサートを必死で開いている。その興行の方がいいのだろう。日本の何十人で踊って歌うばかりの音楽番組はさすがに飽きた。というよりも聞く気にならない。一人で歌うパーワーはないのだろうか。

いかん、いかん。また愚痴になる。愚痴はご法度である。では、朝からだが、彼女の歌を楽しんでいただきたい。さて、忙しい一日が始まる。

Sophie Milman - Beautiful Love


富士山の雪はだいぶ少なくなった

2015年03月25日 | 毎日の話
桜の開花宣言が各所で聞かれる。確かに暖かくなってきた。今朝は久しぶりに澄み渡る空の下。雪化粧が薄化粧になった富士山がはっきり見える。時間的に夜明け前なので、いつも少しコントラストが良くないが、それでも春が近づいている富士山がまたいい。
雲一つない空、霞がかかっていない空は気持ちが良く、暖かくなったら、バイクを走らせて、ツーリングをしたいと思う。
富士五湖もいいだろうし、箱根もいい。平日にバイクをゆっくり走らせてみたい。それには、三月の忙しさを乗り切る必要がある。



鏡のような溜池

2015年03月24日 | 毎日の話

再び、四国の朝。昨夜はゆっくりと食事をして、原稿を書いて早くから寝てしまった。眼が覚めると午前2時、またウトウトして、いつものように5時前に目覚めた。バスタブにお湯を一杯にして、足を伸ばして体を温め、メールの着信を確認すると、先輩から「ファイルが読めない」というメッセージが入っていた。しまった、Macのファイルで送ってしまっていたのだ。慌ててPDFに変換して送りかえす。5時間ほど先輩の時間を無駄にしてしまった。申し訳ない。

FAXやメールそして携帯電話は、人間の時間を無駄にする。というよりも、自由の時間を削ってしまう。離れていてもそこに自分がいるような空間を常に作ってしまうし、送りっぱなして相手が当然理解していると思ってしまう。これは果たしていいことなのだろうか。

その点、Twitterは、無責任極まりない。だから楽だし、見たいときに見て、気に入ったものだけに反応すれば良い。「つぶやき」と訳した人は、非常にうまく表現したと思う。

映画のコマーシャルが流れていた。ホーキンスの映画を見たい。ホーキンスの本は、今から20数年前に買った。まだ書籍は本棚にあるはずだ。高等な物理学のことはわからないが、一節に「宇宙の始まりのギリギリまでは物理学で説明できる。でも宇宙がなぜできたかについては神に聞いてくれ」と講義で言ったセリフが今も覚えている。彼の青春から現在までの実話の映画。時間があれば是非見たい。

ホテルの窓は露で曇っていて、手で拭うと眼下に溜池が、波一つ立たず、鏡のように周りの景色を写している。しかし、角度が悪いのと、周りに小高い山や施設がないので、絵にはならないが、東から昇る日の出前の空の淡い明るさを反射して、穏やかな1日が始まることを教えてくれている。

 


Mercedes Sosaと讃岐うどん

2015年03月23日 | 毎日の話

南に来ているわけではないが、夕暮れにMercedes Sosaの「南に帰ろう」という定番を聞いていた。Roberta Granaの歌い方が好きだが、作曲者のピァゾラとの共演はなかなかいい。YouTubeで検索すると、ヒット回数は少ないが、賢明な投稿者もいるものだ、ちょっとリンクを貼らせていただいた。

Vuelvo al Sur ~ Mercedes Sosa - Astor Piazzolla

讃岐うどんは、弘法大師(空海)が中国から持ち帰ったのが始まりと伝えられてるらしいが、そもそもあの当時、弘法大師はそこら中に出没しているので本当かどうかわかりはしない。実際に満濃池は本当に彼が采配したのだろうか。

 尤もらしく、弘法大師が長安から806年帰国し、持ち帰ったのが「うどん製法」と「小麦」だったと言われている。一方、讃岐ではうどん作りが今から約300年前から盛んになったというから、この年代の差は説明できない。讃岐うどん研究会会長の真部氏は「諸国皆有之 而讃州丸亀之産為之上 為饅頭色白」一文をあげて発祥の地を強調しているが、よく読むと、白い饅頭が讃岐丸亀の産と書いてあるだけで、この地が上質の小麦の産地であったかどうかは説明されていない。

思うに、うどん作りに不可欠な塩の産地が瀬戸内にあり、 だしになる小魚が獲れ、小豆島は有数の醤油生産地であったこと、そして水不足で米がまともにできなかったことで、必然的に「うどん」作りが生まれたと考えたほうが理論的だと思う次第。これは鹿児島のサツマイモや、大根もその一例だろう。 

しかし、うまいものは美味い。昼ご飯に「ぶっかけうどん」を頂いた。濃いめの出汁をかけ、すり生姜とネギ、ゴマ、そして天かすだけであるが、実に美味い。能書きを書いても仕方ない。美味かった。


Mimosaが朝日に輝く

2015年03月23日 | 毎日の話

久しぶりの四国、昨夜離陸が遅れ、到着も遅れた飛行機で高松空港に降り立った。空港そばのホテルにチェックインしたのは日が暮れていた。いつものように日の出前に目覚めると、幾つかのため池が点在しているのが見える。土手脇に黄色いミモザの花が日の出とともに輝いている。

ラテン語の発音はミモサ、そう、「ミモザ」ではない。英語発音はマモゥサとなりあまり響きが良くない。日本語のミモザはフランス語の読み。日本では、ある時は英語、ある時はフランス語と色々あって語源を遡ると、これまた面白い。ミモザはマメ科オジギソウの総称だが、アカシアの木の一つであるフサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだらしい。だから大抵、群れなして咲く樹木の黄色の花を見たらミモザと言って間違いない。

ミモザというとカクテルがある。champagneとorangeで作るカクテルは、黄色のカクテル。正式名は 、Champagne à l'orangeだから、スパークリングワインで作ったカクテルは、そう呼んではいけない。

日本では、スパークリングワインでも、シャンパンと呼んでしまうからどうでもいいといえばいいのだが、champagneにはプライドがあるから、ミモザを頼む時はちょっと気をつけたほうがいい。お値段にも。

では、これから四国の山中に向かいます。