Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

大晦日

2014年12月31日 | 毎日の話
ご覧頂いている皆様。一年ありがとうございました。昨夜は、40年来の友人と温泉で忘年会でした。皆元気で良かったです。また来年再会を約束して、今朝それぞれ帰宅しました。
来年の宿の予約を忘れずに。



ノルウェーからオーロラ

2014年12月24日 | 毎日の話
世界中が、クリスマス一色。送っていただくカードはbiglietto di Nataleが多い。その中で、オーロラの写真が目を引いた。ノルウェーの方からだが、この色は美しい。自然が作り出す風景は、とても神秘的だ。
ビルの谷間で、忙しく働いている場合ではない。見たことのない風景をゆっくり見てみる旅をしてみたいもの。

静かな一日

2014年12月23日 | 毎日の話
一日、ゴロゴロ。音楽を聴いたり、写真を撮ったり、各国からのツイートにつぶやいたり、まあ静かな一日でした。
夕暮れの富士山の上空には飛行機雲がかかっています。天気は少し下り坂かも。


明日は越後湯沢です。

朝焼けの富士山と音楽

2014年12月23日 | 音楽の話
今朝は、風もなくオレンジ色の富士山です。この時期特有の色合いです。


Chiara Civelloの新しいCDは実にいい。
冒頭の曲は、Via Con Me。訳せば、私と一緒に来いよ。という曲。映画の「幸せのレシピ」の挿入歌だが、何気なく聞いているとストレスを感じない。軽快なリズムでChiaraは歌い上げてくれる。
YouTubeで曲名を入れると聞けると思う。


Via via , 行こう、行こう
Vieni via con me. 俺と一緒に来いよ
Niente più ti lega a questi luoghi お前をこんな所に縛り付けるものなんかない
Neanche questi fiori azzuri. この青い花だって同じさ

Via via , 行こう、行こう
Neanche questo tempo grigio, このグレーな時間だって同じさ
pieno di musiche e di uomini che ti son piaciuti. 君の好みの音楽と人でいっぱいだけど

Zaz New CD PARIS

2014年12月21日 | 音楽の話
前にも紹介したZAZのニューアルバム。日本盤は来年の1月に発売予定だが、輸入盤を聞いている。日本盤は一曲おまけが付くらしいが、どうしてか日本盤は大抵高いので、大抵輸入盤を購入せざるを得ない。日本の流通の仕組みだろうが、数割高くなるのはどうしてだろう。iTunesも買わないが日本盤や楽曲は購入はできる限り遠慮することにしている。

さて、彼女はフランスを代表する女性シンガーだが、今回のアルバムは、シャンソン・カヴァー・アルバムでクインシー・ジョーンズがプロデューサーとして参加する豪華盤だ。

エディット・ピアフ、エラ・フィッツジェラルド、フランク・シナトラ、ジョゼフィーヌ・ベーカー、モーリス・シュヴァリエ、イブ・モンタンなどの時代の名曲を、シャンソン、スウィング、ビッグバンド、ジャズと多岐にわたるアレンジによってカヴァーしていて、初版限定のDVDは、レコーディング風景の映像がついている。アズナブールとの録音も映像に残されているが、だいぶお年をめされた。今年おすすめの一枚には間違いない。



2014 New CD Chiara Civello CANZONI

2014年12月21日 | 音楽の話
彼女の五枚目アルバムCANZONIはカヴァーアルバムだ。イタリア語の曲を1960年代から2000年代まで幅広く選び、彼女のセンスでアレンジで歌い上げている。

ブラジルのジルベルト・ジルやシコ・ブアルキといった大御所と共演した曲も収録している。Jimmy Fontanaの曲「Il mondo」を彼女がカヴァーすると時間がゆっくり流れる。Io che non vivo senza teは、Pino Donaggioが書き上げて歌った世界的な名曲。プレスリーが英語でカヴァーして大ヒットした「この胸のときめきを」の原曲。

Sergio Endrigoの「Io che amo solo te(君だけを愛して)はブラジルのChioとのデュエット。
I MULINI DEI RICORDIはEsperanzaとの掛け合いがぐっとくる。

E PENSO TEは名曲中の名曲。Anaとの共演がいい。

余りに褒めすぎたが、それほどまでに価値ある楽曲で構成された一枚。是非聞いて欲しい。


少し暖かい。そして素晴らしい音楽

2014年12月21日 | 毎日の話
昨日の雨は去り、今朝は少し暖かい。富士山は美しい姿を見せてくれた。



昨日は少し時間があったので、新宿のタワーレコードに足を運んだ。そして三枚のCDを購入した。一枚は、Chiara Civello CANZONI。JAZZボーカルの彼女の歌は、ゆっくりした時間が流れる。

二枚目はZAZ PARIS。最新アルバム。DVDの特典映像を楽しむ。そして三枚目はBest of MILVA。まだ開封しただけだが、楽しみだ。


今朝は全国的に雨

2014年12月20日 | 毎日の話
太平洋側と日本海側の二つの低気圧が通過するので、南風が入り暖かい週末の雨の朝です。
富士山もすっぽり雲をかぶり、どんよりとした空。乾燥していたから、これも恵みだ。
東京に向かう新幹線は満席状態で、しきりに放送で席を譲りあうように促しているが、たまに乗る人たちには馬耳東風。

昨年の昨日は雪の少ない越後湯沢にいたが、今年は大雪の前に行っていたので今回の豪雪は想像しがたい。クリスマスイブに再び越後湯沢に行く予定。

クリスマスといえば、ツリーやイルミネーション。有楽町の並木のイルミネーションは変わった色が落ち着く。宝くじの発売最終日。長蛇の列ができていた。


今年二回目の寒波到来

2014年12月14日 | 毎日の話
昨日は、仕事だったが、神田神保町を久しぶりに訪れた。銀杏の葉が色づき、街灯に照らされている。幾度か食べた事のある「いもや」は今も多くのお客が並んでいます。


レコード屋が見つけてくれた1973年のダリダのレコードを大切に抱えて狭い歩道を駅に向かって歩いた。そのレコードを聴きながら、このブログを書いている。
このレコードは、キングレコードから発売されたもので、輸入盤ではない。アランドロンとの掛け合いが有名な「あまい囁き」から始まる。二面にはゴットファーザーのテーマが流れる。多くの曲はCDにリマスターされた聴く事ができるが、時折、パチとノイズが入るLPは、実にやわらかい。ジャケットには1970年の万国博の折に来日し、会場のホールで歌ったと書かれている。知らなかった。1933年生まれの彼女だから、37歳。万国博に数回いったのに。ぜひ美声とミスエジプトを受賞した美貌を見てみたかった。


今朝は寒い。第一級の寒波到来で、日本海側は豪雪になっている。こん時は必ず富士山周辺は晴れわたる。今朝も7時29分には輝いていた。


我が家の三女のラウラは、クリスマスツリーの鈴などを取って何処に隠しに興じている。怒っても聞こえないので、そっと近づき、お尻を突くと何時ものとぼけた顔をして良い子だよと見つめ返す。

欲しかったMilvaのCDが手に入った

2014年12月12日 | 音楽の話
MilvaのCDは何枚もあるが、手に入れたCDはもう廃盤。1939年生まれの彼女は今でも現役で歌っている。
歳をとっても歌っている歌手が多くいるが、聞くに耐えない人もいるが、彼女は今でも味のある声を聞かせてくれ、ステージをこなす。
偽らざる人生から始まるこのCDは、貴重録音で構成されていて、英語、ドイツ語、フランス語、もちろんイタリア語で歌い分けている。ブエノスアイレスで死のうというピアソラの曲はスペイン語をイタリア語にアンジェラが書き直し、彼女が聞かせてくれる。

忘却というピアソラの曲をフランス語で歌う彼女の姿が目に浮かびます。

重く、重く、二人の愛さえ失くしたとたん
あなたのベットのビロードが重くなる
重く、重く、まだ夜は明けてないのに
私に、、

とてもしっくりくる 。一転して、ドイツ語の夜のタンゴ。ドイツ映画の主題歌だから当たり前だが、1937年の曲だから、時代から悲しく響く。

移動しながら、安いポータブルCDで聞いているが、圧縮音源よりはるかにいい。本当はHA-P50で聞きたかったが、寝坊して、音源を落とせなかった。やせ我慢だ。