Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

ラウラ、、、fata e strega わかるかなぁ。

2016年07月08日 | 毎日の話

「おとしゃん、なんで笑いをこらえているの」

暑いから、源太郎の頭がおかしくなったのではない。たった二行のイタリアンジョークが気に入り、笑いをこらえているのだ。

「子供にはわからないことさ」

「何、何。教えて」

「じゃ、原文で」

「Che differnza c'e tra una fata e una strega?」

「Dieci anni di matrimonio.」

「わかんないよ。ラウラにこそっと教えて」

「ちょっと考えてみて。おとしゃんは音楽を聴いているので」

「うぅーんと、fataは妖精だよね、そして美人ていう意味もあるよね」

「まぁ、妖精と解釈していいんじゃないかな」

「stregaというと。ちょっと辞書貸して・・・魔女って意味だね」

「普通はそう考えるけど、おとしゃんが大好きなブログのオーナーさんの魔女さまとラウラの師匠に怒られるからそう訳してはダメ。ここでは、鬼婆と訳す方がいい。辞書にも書いてあるだろ」

「そうだね。じゃこんな訳?  妖精と鬼婆の違いは何なの ということ」

「いいね。で、次がオチだよ」

「Dieci anni で10年、matrimonioは結婚生活・・・意味わかんない」

「だから、子供にはわかんないんだよ」

「どうゆう意味なの」

「妖精と鬼婆の違いは何に。それはね、結婚して10年経てばわかるよ。という意味さ」

「じゃ、おかぁしゃんはどっち」

「うんーん。40年近く一緒にいるけど、まだわかんないなぁ(無難な答え)」

「じゃ、おとしゃんはバカなんだ」

「そうしておけば、おとしゃんはいつまでもprincipeで居られるからね」

「大人っていうのは大変だね。付き合ってあげたから、おやつちょうだい」