Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

Laura、、、起きたかい?

2017年05月31日 | 毎日の話

今日は一日曇り空で、湿度も高い。Jerryは散歩から帰ってくると、「疲れた」のだろう、すぐに冷たい場所で横になっている。片足になってもう5年、16歳の高齢だから仕方ない。

それに比べて、若いラウラは「食っちゃ寝」の一日。さっきやっと起きたが、寝起きが悪く源太郎を睨んでいる。結構気分が顔にでる娘だ。

源太郎は、レポートまとめも一段落したので、気分転換にKATIA GUERREIROのDVDを楽しんでいる。2000年に医師免許を取得した異色のカティア。アマリア・ロドリゲスの再来と言われる彼女。

ギターラの澄んだ音に、彼女のダイナミックなファドの歌声が流れる。オランピア劇場を満席にして、観客を魅了する彼女。久しぶりに彼女の歌声に癒される。(美人だからね)

 


源太郎は絶滅危惧種

2017年05月31日 | 毎日の話

昨日、シェリル・クロウの「ビギン・ザ・ビギン」をオススメしたところ、友人から「珍しい、こんな明るい曲が好きなんて」というメールがあった。

そのツッコミに源太郎の返信はこうだ。

「違うよ。シェリル・クロウが映画で歌ったのはマイナーにアレンジされたビギン・ザ・ビギンだよ。フリオ・イグレシアスやテレサテンが歌っているその曲のイメージとは違うから」

すると、彼はすぐググったらしく再び返信が来た。

「あったよ。YouTubeにあった。なかなかいいね。でもさ、結局あのドレスを着たシェリルさんがいいんだろ」

「まあな」・・・・結局、ちゃんと音楽好きなのに、美人好きに完全に入れ替わっているじゃないか。日頃の言動には気をつけなければと思った次第。

 

さて、朝四時半過ぎに起きてしまって、まだ誰も起きて来てこない。一服しながら庭の木々を見ていると、二つの変化があった。一つは栗の花が咲き始めたこと、そしてもう一つは木瓜の実が大きくなっていたことだ。日々の変化に驚きながら、息子のおさがりのポケットサイズのデジタルカメラで撮影した写真がこの二枚。(一眼レフは充電していなかったので使えなかった)

 

 

 

話は変わって、先日の奈良での出来事。ここからは、源太郎の私見であることを先にお断りしておく。「友人たちよ。ツッコミを入れてもいいけれど、覚悟を決めて突っ込めよ」とまず脅しておく(笑)

 

源太郎は引退したので、研究内容を聞く側。持ち時間をオーバーする者が続出し(制限時間を守れよ)、「笑いもなければ」、「驚きもない」そんな優等生(第三分類)の発表が多かったのには少しがっかりした。

 

源太郎は、勝手に発表者を三つに分類している(差別ではなく、区別しているので間違いないように)のだが、第一分類は絶滅寸前で、しっかり者の第二分類は減りつつ、第三分類が極端に多くなっているのに驚かされた。

 

ちなみに源太郎の定義はこうなっている。

第一分類は、感と経験と度胸、そして全てに根性係数を乗じれる者。

第二分類は、実経験は少ないが、観察して、考えて、理論的に組み上げることができる者。

第三分類は、最新技術だけで全てが再現できると思っている者。

 

第一分類は、源太郎を含め絶滅危惧種となった。この分類に属するものは、仕事は汗をかくこと、そろばん、対数表そしてレポートは手書き。そんな生活して来た者で、類人猿の先輩から「なんでもやってみろ。俺だって昔は失敗した。解らないなら実験してみろ。あとは根性だな」と酒の席で言われ続けた者。

 

第二分類は、学業優秀。しかし不運にも第一分類に仕え、「お前は優秀なんだから、これをやっておけ」と無理難題・課題を押し付けられ、現象や他人の文献を見て読んで考え、いつも実情を感じながら研究に打ち込んで来た者。

 

第三分類は、学業優秀、鉛筆は使わず、いつでも使えるネット環境があり、古文書なんてものは目もくれず、ひたすら高速のコンピューターを駆使して、現象を見極めず、難しい計算が研究だと思っている者。

 

いつか、第三分類に仕える第四分類が生まれてくるだろうが、その状況は想像がつかない。もしかすると、モノ作りができないことになっているかもしれない。せめて、汗を流すことや、実験だけは衰退しないように願いたい。「水は高いところから低いところに流れる」ことも知らないなんてことがないように。

早起きすると、バカなことばかり考えてしまう。第一分類のサガだろうか。昔母が言った「日が出たら働き、日が暮れたら寝るんだ」今その意味がよくわかる。


Laura、、、 Begin The Beguine

2017年05月30日 | 毎日の話

夕方になって、空気が湿り、風も吹いてきた。もう梅雨に入っていいのだが気象庁はまだ動かない。まぁ、発表しても「梅雨に入った模様」というフレーズで翌日には「晴天」だったりするからあてにはならないが・・・。

でも、梅雨に入る前に、庭の甘夏の花は終わりを告げ、いっぱいの赤ちゃんの実をつけたので、我が家の皮算用は採算が取れそうだ。

 

 

実に喜ばしいし、その勢いで「ジャンボ宝くじ」も購入したので、一攫千金の夢も実現するかもしれない。人間欲を出してはいけない、でも宝くじは誰もが、当たる(欲そのもの)と願って買っている。「私は夢を買っている」なんてことを言う紳士淑女もいるが、そんなはずはない。 で、「当たって欲しいな」、「甘夏は豊作になって」と欲は限りなくていい。

「なぁ、ラウラそう思うだろ」

「おかぁしゃん、なかなか帰ってこないね」

いつも、玄関先に待っているラウラも少し心配顔。

 

 

「あっ、おかぁしゃん帰ってきたよ」とラウラ。

「ちょっと、ランチしてきたから・・・・」とMihoちゃん。

「そっ」と源太郎。

 

話は変わって今日は少し映画と音楽の話。

「De Lovely」という映画を見たことがある人も多いだろう。1920年代活躍したコール・ポーターの実話の映画だ(封切りは2004年)。いい曲がいっぱいの映画だが、多くの人が「So in Love」がいいというだろう。もちろん源太郎の好きなLara Fabianが歌っているので例にもれず一押しなのだが、実はSheryl Crowが歌う「Begin the Beguine」が最もグッとくる。

 

ビギンの曲が始まると

優しい音楽が戻ってくる

素晴らしい熱帯の一夜も

永久に消えない思い出も

 

私は再びあなたと星の下にいて

海岸ではオーケストラが演奏している

椰子の木も揺れているよう

ビギンの曲が始まると

 

アクションやCG多用の映画が多いなか、こういう映画が少なくなった。

前にも書いたが、リスクを回避したい「製作委員会」というやり方が映画をダメにしたのかもしれない。


富士山には薄いベールがかかっている

2017年05月30日 | 毎日の話

昨日は急遽都内へ。「暑い」もう上着などはいらない夏のような日だった。

打ち合わせを終わり、市ヶ谷の駅に立つと、釣り堀にはお客さんもいる。「のんびり」釣りを楽しんでいる人を見ると羨ましい限りだ。

今朝は、すでに暑いと言いたくらいな気温。この時期はどうしても空気は「靄」のように薄いベールがかかってしまう。今日は特性の違うレンズで富士山を撮影したが、どんな風にしてもスッキリ感はない。

昨日の暑さ、今日の暑さ(天気予報ではそう言っている)でさらに雪は減少するだろう。夏山解禁まで約一ヶ月。もう雪が降ることはないので、あとは山開きまでにどのくらい減るかだ。

減るといえば、ラウラのお腹。こいつの食欲だけは変わりはない。朝食の前に「前菜」の煮干し。食器に入れても、外に出して「バリバリ」、エマは頭を取ってやらないと食べなかったのに、ラウラは頭からパクつく。まぁ、元気ならそれでいいが・・・・すごいあっという間に食べきった。


Laura、、、富士山の朝焼けだよ

2017年05月29日 | 毎日の話

「おはよう、ラウラ」

「おとうしゃん、朝早起きだね」

「ああ、富士山の朝焼けだよ」

「へぇ、アタシはまだ寝ているよ」

「まだ五時前だから、寝ていな」

「うん」

夜が明けるのが早くなり、気温も高く靄がかかることが多いが、今朝はしっかり朝焼けが見える。

雪は一気に減り、夏山になった。

月曜日、頑張りますか。


Laura、、、Fibonacci numberって解る?

2017年05月28日 | 毎日の話

休日もあっという間に終わり。また一週間が始まる。本来は「日曜日」が週の始まりだが、月曜日から仕事ということで、感覚的には月曜日が週の初めに思えてしまう。

夕方になって、ジェリーの散歩を終えて「MILVA canzoni di Edith Piaf」を聴きながら、ブログをアップしている。ジェリーは散歩から帰って、スッキリしたのかまた寝始めた。老犬なのでこれは仕方ない。

それに比べ、ラウラはお風呂場で爆睡している。「こやつ、起きたらまた飛び回り、ジェリーを起こすんだろう」と思うと「頼むから静かに寝かしてやってくれ」と願うばかり。

話を戻して、このミルバのCDはエディット・ピアフのヒット曲をイタリア語で歌っている1970年の音源復刻版だ。ピアフ独特の巻き舌より、ミルバの歌い方の方が軽く聞けて源太郎は好きだ。もちろん、ミレイユ・マチューやZAZの本来のフランス語の巻き舌もいいのだが、ミルバの安定感のある歌い方が心地よい。

話は変わって、庭の甘夏の花は終わり、今年は小さな実がいっぱいついた。自然界は、Fibonacci number(フィボナッチ数列)がいろいろなところで現れるが、三月に収穫した甘夏は初収穫だったので5個だった。すると今度は数列上8個となるが、ちょっと欲が出て、13個は期待しようと思う。

ラウラが、この数列を知っていたら一週間後の煮干しの本数は幾つになるだろうか。「0,1,1,2,3,5,8」日曜日には8本になってしまう。ラウラがこの数列を知らないことを願うばかりだ。

 


Laura、、、Ciao!!

2017年05月28日 | 毎日の話

ラウラは、階段の中段に座って何か訴えている。日曜日の朝というのに寝が足りないのか。

Laura?  Ma cos'ha?  Sta male?

No, sto benissimo, sto benissimo......

大丈夫そうだが、元気がない。源太郎が、キッチンの方に向かうとダッシュしてきた。

元気じゃないか。わかったぞ。

Lei ha fame!!

要はお腹が空いて、耐えられないのか。じゃ、速攻元気になる食べ物(煮干し二本)をどうぞ


富士山、、、長時間露光

2017年05月27日 | 毎日の話

富士山の周りに雲もなく、日がくれた19:51。

30秒ほどの長時間露光、航空機のナビゲーションライトの点滅が写っている。そして星もまたたくさん写っている。

この付近を通過する航空機は時速800kmぐらいだから、毎秒220m進むのでこの点滅の距離は7km弱の距離。富士山がいかに大きいかがわかる。一枚目は解説なし、2枚目に星とナビゲーションライトを示した。だいぶ圧縮しているので、見えるかなぁ。

 


二人で「アカオハーブ&ローズガーデン」へ

2017年05月27日 | 毎日の話

Mihoちゃんの友人から「招待券」をいただいたので、天気も良いしプチドライブしてきた。

気温は夏のようだったが、木陰は涼しく海風も吹いて気持ちがいい。公園の最上部まで送迎バスに乗って、降車して散策しながらバラを楽しむ。遠望に熱海の海が輝く。

薔薇の花はすでにピークを過ぎたが、薔薇の香りが漂い癒される。

降車して最大級の盆栽と説明を受けるが、二人は顔を見合わせ「普通の木じゃ」とツッコミを入れる。

所々にある薔薇のアーチは気持ちいい。でも全く香りを放たない薔薇もあるんだなぁと思いつつ下山。

すると、谷あいに休憩場所があり多くの人が「薔薇のソフトクリーム」を食べている。

ここでMihoちゃんが「ほら見て、いっぱいのドライフラワーだわ」

えっ、何処にと目を凝らすと何処にもドライフラワーは飾ってはいない。

「わからないの・・・ほらドライフラワーばかりでしょ」

そうか「そこには昔薔薇のだった人たちが、いっぱいいる」

「人のことは言えないよな。お前だってドライフラワーだから」と笑う。

 

家に帰ってくると、留守番していた二人は機嫌が悪い。ラウラはおやつをもらうまでまとわり付き。

ジェリーは、暑かったぞと言いたげにずっと源太郎を見ていて、マッサージチェアーに座ってうとうとしていると、耳元で「くん、くん」と眠りを妨げる。そしてやっと二人とも機嫌が直った。


Laura、、、ただいま!

2017年05月26日 | 毎日の話

帰ってくるなり、ジェリーとラウラは源太郎の後を二人揃ってついてくる。

寂しかったのだろうが「おかぁしゃんのところに行けよ」と言っても離れない。ジェリーは今も源太郎の顔が見える場所で横になっているが、ラウラはおやつをもらった途端、ことが足りてちょっかいを出してもそっぽを向いている。

おかげさまで、奈良では雨に濡れることなく(夜は降っていたようだが)、無事日程を終えて帰ってきた。東大寺周辺は、修学旅行生、外国からの観光客に溢れかえり、参道は浅草のように人の波。鹿たちも外国観光客の被写体になって、大変だなぁと思う。タクシーも観光バスで渋滞し思うように進めない、結局二日間は歩きとなった。(鹿のウンチを避けてと通るので千鳥足のよう)


Laura、、、Carmen Consoliさんは美人だろ!!

2017年05月23日 | 毎日の話

「おとしゃん、早く行けよ!!」

出発準備をしているところに、Carmen ConsoliさんのNew CDが届いた。

まだ間に合うので、音源を落として、道中聴いていこうと考えた。

昨日まで仲良くお留守番していた仲なのに「早く行けよ」って顔をしてこちらを見ているラウラ。

「行きますよ。これだけ終わったら」

それにしてもCarmenさんの顔立ち。美人だなぁ。ラウラちっとはお澄ましして、大人の女性にならなくちゃね。イタズラばかりしているとおかあしゃんに怒られるぞ。

「いいから、早く行けよ」

発売されたばかりのCarmem Consoliのジャケットから、好きな写真を抜粋して。

 

 

 

 

 

富士山もだいぶ雲が流れている。本当に行ってきます。