Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

首が痛いのでちょっと休憩

2017年06月30日 | 毎日の話

寝違えたのであろう。左側に首が回らない。

昔、出張中に首が回らなくなり、水もストローでなければ飲めない状態だったことがある。

その時は、ちょっとの振動でも痛がったが、今回は筋を伸ばしたようで、それに比べれば大したことはない。

痛み止めを飲んで少し音楽を聴いてゆっくりしたのでなんとか復活。

おかぁしゃんとジェリーが散歩に出かけると、残されたラウラは「うぎゃー、にゃー」とリビングの窓越しから帰ってくるまで泣いている。まるで赤ちゃんのようなラウラだ。耳が不自由だから人恋しいのはわかるが、誰かがそばにいないと泣き叫ぶ。

それでも、ジェリー爺さんが脇で寝ていれば、安心するようだが、この前のように寝相が悪く、爺さんの上に落下なんてことがあるから、それはそれで危険極まりない。そしてふてくされると、棚の上にあるものを順次落とし、気を晴らしているようだ。

「おかぁしゃん帰ってきたよ」というとある音には反応するのでニコニコ玄関先に出迎えに行く。そこで爺さんと鉢合わせして「なんだよ」とガンを飛ばすのだ。

そんなラウラも空腹には耐えられない。冷蔵庫の前で源太郎が来るのを待ち「おやつ」をその目力で要求する。

「そうだ。体重を測ろうね」とヘルスメータを持ち出し、抱っこして体重を計り、ラウラを下ろしてまた計測。

「ラウラ太り過ぎかなぁ。3.2kg」

「失礼ね」

「お腹がタプタプしている代わりに、脳みそが少ないからこんなもんか」

「またまた失礼ね。で、おやつ」

こいつの脳みそは胃にあるということがわかった。

 

ゆっくりする時は、Laura PausiniやLaamでは脳みそが覚醒してしまうので、モーツアルトやショパンがいい。

そこでショパンのピアノコンチェルトNos.1を弾き振りバージョンで聴いている。天才というのはいるもので演奏しながら指揮するなんてすごいというしかない。第一楽章は有名だが、源太郎は第二楽章が気に入っている。

何台かの再生機に休んでもらい、使いやすい機材だけに配置換えしてあったので、すっきりとした環境で聞くことができる。

社長さんの椅子にもたれて聴いている間はいいが、立ち上がる時「ズキン」と痛い。

美味しい日本酒でも飲めば楽になるだろう。

「夕食はまだかなぁ」、それじゃラウラと変わらないか。

明日は土曜日、天気が回復してほしい。そして山梨県側の富士山は山開き、皆さん注意して、山に登ってください。

 


Jerry & Laura、、、仲良く朝ご飯

2017年06月30日 | 毎日の話

今朝も雨。

いつもならご飯を一緒に食べることはないのだが、Mihoちゃんがお皿を並べると二人揃って朝食。(Mihoちゃん撮影)

足の悪いジェリーの活動範囲に敷設したフローリングマットの上で仲良く食べる。

 

このマットは裏面がゴム質で滑らないのでジェリーはちゃんと踏ん張って歩くこともできる。

老犬だからやっぱり足元が大事。

だが、このマットはラウラにとっては好都合で、よりダッシュが効いて逃げ足の早い事、早い事。

Mihoちゃんがゴミ捨てに行ったら、二人は玄関の方に向かい、ラウラは「ニャー、ニャー」と泣いている。

お前たち、やっぱりおかあしゃんが一番好きなのかい。もうおやつも散歩もおかぁしゃんに頼みなさいよ。

そう言えば毎年今頃からさく息子が小さい時から咲き続けている朝顔がまだ咲かない。

蔓はだいぶ伸びてきたがまだのようだ。

しばらく草取りをしていないので、「露草」雨に濡れて綺麗に咲いている。雨降りなので息子のデジタルカメラで撮影。

源太郎のカメラは濡らしたくないからね。(息子には内緒)

 


源太郎、、、痛快な書物を読みながら。

2017年06月29日 | 毎日の話

結局、今日は一日中曇り空、そして小雨が時折降る天気。

ジェリーはグータラしながら一日を過ごし、ラウラは牢獄の監視人のように源太郎の邪魔をしながら一日を過ごした。プリンターの上に陣取り、スキャナーを使わせてくれない。AFのくぼみがちょうどお尻にフィットするらしくこの場所がお気に入りだ。

 

今日は面白い書籍に出会った。この書物(スペインの1967発刊本)には、ある事柄が痛烈に、滑稽に描かれている。ちょっとその話を簡単に書いてみよう。

 

欧州は古い歴史がある。当然新しい国、新世界である米国に対して懐疑的なことはもちろんなことだ。欧州(フランスが代表格)では、地球上で最も信頼できるある事柄に「G」という係数を使って物事を考えていた。これは古代エジプト時代から脈々と続けられてきた。

ところがある時、米国は巨大なものを作るため「T」という全く要素の異なったものを「G+T」として使うことを力説した。

すると、巨大な国になってきた米国に歩調を合わせる国が続いた。しかし、フランスとイタリアそしてスペインはこれに従わなかった。特にフランスは今でもそれを否定している。イタリアは独自の形態をローマ時代から考えており、原型を作ったスペインはかなり中立的に「G+T」を評価したのである。

1905年にスペインのある機関がまとめ、1967年に最終報告された記述はとてもユニークで、Tに対してGは3倍以上の信頼度があると正式報告している。そしてイタリアはある会合で「我々はローマ時代から試行してきた者たちだが、このように新しい概念を持った方々と意見を交わせることを光栄に思う」と若い米国を面白い表現でおちょくった。欧州には米国の歴史の短さに、表向き真摯に、内面は見下げて物事をみることをよく表している。ここにあの大英帝国の英国が出てこないのも愉快だ。

 

そんなことを記述している書物は読んでいて面白い。日本のある著名な人の執筆した書物には同様なことが小さく記載されているが、近代書物には見当たらない。欧州のように、常に侵略と報復が繰り返されてきた場所では、「確実に信頼できる」ということを見極める何かがあるかもしれない。

 

突然、娘から「熱伝導の実験が・・・・」とラインがあった。面白そうな実験のようだが、「ラプラス変換が・・・」と頭がオーバーヒート的なメッセージもあった。「ラプラス」と言えばポケモンと答えてやりたかったが、彼女は真剣だろうから茶化すのをやめた。

曇り空の「ガクアジサイ」


源太郎、、、「紫陽花」改め「アジサイ」と称す

2017年06月28日 | 毎日の話

ラウラ「おとうしゃん。何を一生懸命調べているの」

お父さん「ちょっと調べものだよ。腹の足しにはならないよ」

ラウラ「おかぁしゃんは夕飯の準備。アタシもお腹すいた」

お父さん「夕飯はまだだよ。ジェリーは寝ているだろ」

ラウラ「お腹すいたなぁ」

お父さん「じゃ、カリカリもらいな」

ラウラ「なら、いらない」

 

話は変わって

 

 これまでアップした「アジサイ」を「紫陽花」と書いていたところ、先輩(源太郎の先輩だから後期高齢者相当にしておこう)からメールがあってその字は間違いだと言われた。

 

 和種のアジサイは本来「ガクアジサイ」であって、こんもりとした紫陽花は後に品種改良したものだというのである。花は「見るに限る」と思っている源太郎だが、ちょっと悔しいので辞書を引っ張り出して調べて見ルことにした。

 

こういう時は「ブリタニカ大百科事典」が信頼おけるので、索引を見ると「紫陽花」と書いてあるじゃないか。なにを根拠に年寄り(失礼)が指摘したのかと思いつつ、よく見ると、確かに索引には「アジサイ(紫陽花)」と書いてあるので、カタカナで表記するのに理由があるのではないかと推察した。しかも「アジサイ」には色々な種類があることも書いてある。

 

「ガクアジサイ(額アジサイ)」

「クサアジサイ(草紫陽花)、アジサイ属とは異なる」

「コアジサイ(小紫陽花)、シバアジサイともいい関東より西の本州と四国の山地に自生」

「タマアジサイ(球紫陽花)、本州中北部・四国に分布し山地の樹陰に生える」

「ツルアジサイ(蔓紫陽花)、山地の大木の幹や岩の上に絡まる」

「ヤマアジサイ(山紫陽花)、サワアジサイともいいガクアジサイの変種」

 

 そして、「ガクアジサイ」が園芸品種であるアジサイの原種と言われ、房総、伊豆半島、紀伊半島南部、小笠原諸島に自生する花で、観賞用として庭に植えられると書いてある。しかも、一度外国に観賞用として輸出されたものが帰ってきて「セイヨウアジサイとかハイドランジア」なんて名前のアジサイもある。まぁ、学者のことだから、分類することが仕事だが「アジサイは美しい」というだけでは飯が食えないことはよくわかった。

 

で、肝心の「紫陽花」の文字の間違えがわからない。日本語大辞典が無いので、じゃ書棚の古語辞典や広辞苑に頼ってみよう。まず、広辞苑を紐解くと夕飯前なので、真っ先に「鯵刺し」に目がいった。「これは美味いなぁ」と思いながら、ページをめくりすぎたので戻って見ると、「八仙花」と書いてある。そして「アジサイ」の別名とあるじゃ無いか。

 

しかもだよ、「紫陽花」は「アジサイ」とは別なもので、中国杭州の「紫桂」だという解説。ここで源太郎の思考回路は断線した。そしてさらにわからなくなった文字は、万葉集で「味狭藍諸芽等」や「安治佐為」と書いている。(先輩!! 禅問答じゃあるまいし、答えくらい書いてくれよ。もしかすると源太郎に調べさせて、老人会で得意になって話す予定か・・・・それには騙されない)

 

 源太郎の結論。要するに何処の誰が言ったか知らないが、そんなことは学者に任せて、綺麗な「アジサイ」を見ることができる季節を楽しもうじゃないか。源太郎は「アジサイ」でご飯は食べていない。箸とお茶碗あれば十分。一杯の日本酒もお願い。

裏庭のガクアジサイは美しい。


Laura、、、今日も雨

2017年06月28日 | 毎日の話

「おかぁしゃんがお出かけ。ジェリー爺さんが甘えているわよ。見て見て」

「寂しがりだからね」

「アタシは、おかぁしゃんのピアノの上で・・・」

「どうせ寝るんだろ」

「寝ないわよ」・・・・強がり言っているが二分後にはまぶたが閉じた。

昨日、白馬の先、山男から防災現場の写真が送られてきた。

天気はまぁまぁだが、ここは土石流の多発地帯。動いている重機は遠隔操作の無人機械。

「どうぞ、ご安全に」

 


Laura、、、お母さんは何もくれない!!

2017年06月27日 | 毎日の話

お昼の準備をしているMihoちゃんの周りをウロウロするラウラ。

冷蔵庫を開くたびに、足元でこんな顔をしている。

お父さんなら「内緒でね」といっておやつをくれるのに。

「おかぁしゃんは、どれだけお願いしてもくれないの」

「そうか、もらえなかったのか」

「うん」

「じゃ、後で内緒であげるね」

「わかった」

なんて、悲劇の少女のように見つめるのか。(親バカそのもの)


Laura、、、アタシ美人でしょ!!

2017年06月26日 | 毎日の話

「ねぇ、おとうしゃん 写真撮って!!」

「今忙しいからだめ」

「そんなら、後で」

そんな目で見つめないで・・・・・

 

 

「じゃラウラ、ポーズを決めて」

「はぁーい」

 

 

「全国の雄猫さんへ・・・・ラウラです。連絡先は※※△△@Laura.comですよ」

「何言ってるんだ。お前は絶対に嫁にやらんからな」

「でもアタシ美人だから、周りがほっとかないわよ」

「そんないたずら娘、返品だよ」

 


Laura、、、退屈だなぁ

2017年06月25日 | 毎日の話

「お外は雨、ジェリー爺さんはお昼寝中」

「で、お前はなんで起きているの」

「お腹が空いたのよ。でも今カリカリを食べてきた」

「すぐわかるよ。鼻の横にカリカリの粉がついているからね」

「あっ。それは言わないで。ちゃんと抱っこしてよ」

しばらくおとなしく抱っこされている。

「おろしてよ。ちょっと」

「何、もぞもぞしているの」

「いいから、おろして」

ダッシュで「トイレ」に走って行った。

 


地震、、、被害のないことを祈る

2017年06月25日 | 毎日の話

王滝村、三岳、木曽福島の知人たちに被害がありませんように。

早朝の地震は、昭和59年の長野県西部地震を思い出す。確かあの地震は9時ちょっと前に起きた。

季節は9月でまだ台風が襲ってくる時期だった。今回は梅雨時。

状況はまだわからないが、大きな土砂崩れなどがなく、なんとか無災害であってほしい。

あの長野県西部地震のエネルギー量に比べ今回は1/30ぐらいだが、震源が浅く、震源地周辺は瞬時に揺れがやってきたと思う。

とにかく無事であってほしい。

 

関東は今日は雨模様。だから朝食を済ませた二人ともそろそろ活動休止モードに移行準備中です。