Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

センスのないコンコースの広告

2015年09月30日 | 毎日の話
久しぶりに東京駅のコンコースの広告を眺めた。一週間単位で変わるので楽しみにしていたが、今回は、見た中で一番悪いと思う。

大手の損保会社の広告だが、何を表現したいのか、優等生の文章。デザイナーも、あの事件があってから、リスクを回避したのか、本当に面白くない。


月、火星、伝統文化

2015年09月30日 | 毎日の話
NASAのツイートは話題が豊富で罪がない。火星の水路の様な筋を最初に発見したのは、イタリア人。スケッチにCanaleと書いていたが、後に英語に翻訳する時に、canalと書いてしまったから、運河と理解されてしまった。

運河というからには、人工構造物。高い知能の火星人がいる。重力が小さいから、脚は細くていい。知能が高いから頭は大きい。てな想像が駆け巡り、あのクラゲの様な火星人が登場する。そして、想像力豊かな映画が完成し、光線を放つ火星人まで登場する事になる。

NASAはNASA Confirms Evidence That Liquid Water Flows on Today’s Mars、なんてコメントをツイートした。科学的検証で発表されているから信じるが、19世紀にイタリア人はすでに想像していた事だ。

待てよ。イタリアは古代ローマ時代から天文学が進んでいたが、アメリカという歴史は数百年しかない。そこを考えると、イタリア人からすれば、いまさら騒ぐなよ。といいたいところだろう。

先日、日本のマスコミはスーパームーンで騒いでいた。例にもれず、源太郎も月を眺めたが、スーパームーンという言葉は、近頃出てきた言葉ではないかなと思っていて、すぐに流行り言葉は廃れるだろと危惧する。

セイラームーンなら良かったのでは。

ふと、あるイタリアの学者が、学会で講演した冒頭の挨拶を思い出した。

アーチ構造をイタリアの特異な選択肢だと評価する方々と議論できることはこの上ない喜びであります。我々イタリア人は古代ローマ時代から、アーチ構造に精通していて、それは、長い伝統の上に立って築き上げてきた、必然的技術であります。この講演が皆様の参考になることを切望します。

凄い。痛烈な嫌みである。新しい国とアメリカを名指しでなく指摘している。

まぁ、文化伝統は大事。日本も2500年以上の伝統がある。頑張らなければ。

朝焼けが始まりました。富士山

2015年09月30日 | 毎日の話

自宅に戻り、ゆっくり寝ることができ、今朝は綺麗な朝焼けです。上空1000hPa空間の風を見てみると、なんと大陸から風が流れ込んでいる。冷え込んだ理由はこの風だ。

こんな日は、朝焼けが綺麗だ。西の空に、まだ頑張って月が出ているが、若干丸みが欠けてきた。明日は雨かな。穏やかな1日になりますように。

 

 


出張は疲れた。北陸新幹線は異常に混んでいた

2015年09月29日 | 毎日の話
今東海道新幹線に乗り換えた。北陸新幹線の駅に入るブレーキ音は、爪を立て、ガラスをひっかいた音に聞こえる。東海道新幹線ではこんな音は感じない。

山岳部を走るので、ブレーキの制動力が強いのかもしれないが、それにしても、キィーキィーうるさい。

乗っているお客様も、還暦ツアーのように、団体の老夫婦が多く、いたって、奥様のパワーがすごい。女性の平均寿命が長いのもうなずける。

まだ紅葉が始まってはいないが、紅葉まつりと書いた幟が立っている。栂池高原の駐車場も、このツアーの人達がたくさんいる。そんな中で、手打ち蕎麦を昼食にとった。実に美味しかった。

栂池の山並み。岩岳の奥に残雪がまだ残っていた。残念ながら、運転していたので、写真は撮れなかった。


長野は清々しい朝。昨夜は月がとても美しかった

2015年09月29日 | 毎日の話

秋の信州。昨日は暑いという感じがあったが、今朝善光寺通りは涼しく快適。

いつもより遅い出発なので、ゆっくりできてこれもよし、人間的な時間が流れる。

今日は白馬を超えて走る。そう、日本海に流れ下る姫川沿いに向かう。

出発前に、コーヒーを飲みながら、Fiorellaの歌声を聴いている。台湾は、台風の直撃を受けてしまった。今日は穏やかな1日になることを願う。

Fiorella Mannoia - Chissà se lo sai


新幹線なのに、この時間は一本

2015年09月28日 | 毎日の話
金沢方面には、時間に二、三本あるが、東京方面は11時から16時まで、時間一本。

東海道新幹線は、三分間隔で運行しているので、まだまだ、北陸新幹線はローカル新幹線。大都市がないせいもあるが、ちと寂しい。

これだけ観光客が増えているから、来年のダイア改正で増発されるかも。ただし、上越新幹線の便数が少なくなるだろう。

富山を離れ長野に移動。暑い1日でした。

2015年09月28日 | 毎日の話
立山駅は、外国人を含め、多くの観光客が、美女平から室堂方面に上がって行った。流石にお昼頃は閑散として、静かになった。本当にある国から来ている観光客は、整列乗車が出来ない。改めて、驚かさせられた。



一部の樹々は紅葉が始まったが、ここはまだ標高475m程度。まだまだ紅葉とは言いがたい。


ここは、日本三大崩れの鳶山を抱えた砂防のメッカ。近くに工事用のトロッコ基地がある。黒部渓谷鉄道や井川線に比べおもちゃの様なトロッコ。延長18km、18回もスイッチバックを繰り返し標高1200m弱まで人や物資を運ぶ。





ふと、八田與一さん(金沢市出身)を思い出した

2015年09月28日 | 毎日の話

台湾へ直撃の台風を危惧していたら、八田與一さんのことをふと思い出した。

北陸新幹線は金沢まで繋がって、金沢へ行く観光客は多くなった。しかし、観光案内もいろいろ書いてあるが、日本人が忘れてしまった世界に名だたる「八田與一」さんのことはどこにも書かれていない。

明治の終わりに東京帝国大学土木工学を卒業し、台湾で「灌漑の父」や「台湾農業の恩人」として、烏山頭ダムを完成させ人物が八田與一さんだ。台湾の集集大地震の調査の折、台中の飲み屋でも台湾の方も賞賛していたのを思い出した。奥様も金沢出身だと記憶している。

八田さんは、その後南方の戦地に赴き、戦死しているが、奥様も後を追うように、彼の作った用水路で亡くなった。現地には八田さんの銅像が立ち、農民は今でもその恩人たいして礼を忘れていない。もう少し、私たちも先人の事をちゃんと思い出さないといけない。

戦争は、よくないし、してはならない。しかし、戦時中でも台湾の人のために今でもその効用が生きている施設を作ってきた人がいるという事を日本人が忘れてどうするのか。と思った次第。

ただ、金沢ふるさと偉人館という場所があり、そこに八田さんのことが掲示されているという話を友人から聞いたことがある。八田さんだけで記念館ができるくらいの偉人だ。もっと、世界に向けて発信してもいいのではないか。

 


まだ夜が明けない。台風21号が台湾を直撃しそう、とても心配

2015年09月28日 | 毎日の話

旅先でも、いつものように目が覚めてしまった。ホテルの枕が柔らかくてちょっと寝苦しかった。起き上がっても、まとわりつくEmmaやLauraがいないので少し物足りない。

台風は勢力を保ったまま、非常に強い台風として台湾の東海岸に近づいて、風速は50mにも達しているので、被害が出ないことを祈っている。日本上空はほとんど停滞した高気圧が位置しているので、どうしても台風はその縁を伝って、北西に進むしかない。

台湾の東海岸は急峻で、背後に高い山がある。だからこの山に湿った空気がぶつかり大雨をもたらす。幾度となくこの地域は台風が襲来し被害も出ている。頼むから、勢力が落ちてほしいと願うのは、源太郎だけではないだろう。

漸く、空が白んできた。今日はこれから常願寺川が平野に流れ出る場所まで行ってきます。まだ紅葉は早いだろうな。

 

 


間も無く富山。

2015年09月27日 | 毎日の話
懐かしくも無いが、この位置から黒部を望むことはなかった。ここまでくると黒部川めなだらかになり、富山湾に流れ込む。

富山は晴れていて、日本海もよく見える。黒部川の右岸の愛本発電所のサージタンクもはっきり見える。出平ダムから導水して単機容量では大きい部類に入る水車が回っているに違いない。



富山は近いなぁ。

さて二時間、Emilia 地震チャリティーLive2012第1部を見よう

2015年09月27日 | 毎日の話
第1部は、映像が2時間3分だからちょうどいい。東京駅を出発と同時に見はじめた。


同世代のズッケロのステージから始まる。流石に空港の滑走路を貸し切り、15万人の観衆を前に、全速前進だ。何処かの団体発表と違い、本当にすごい人数がチャリティーコンサートに駆けつけている。



これだけ広い会場に、音楽を届ける音響担当の腕がすごい。アクイラの地震チャリティーはサンシーロのサッカー場だから、これは比較にならない。PAの腕は凄すぎる。


センターのスポットライトの威力も尋常じゃない。数百メートル離れた位置から、スターを照らし出す。一体何キロワットのライトだろうか。

ギタリストのジェフ・ペックが加わり、FiorellaやElisaがコーラスに入る。Elisaの高音は相変わらず愛らしい。

東京駅でほぼ満席だったが、大宮で完全に満席になった。東京から大宮間が遅すぎる。下手をすると在来線の方が早いかも、そんなふうに感じることもある。

やっと、新幹線の速度に加速中。あと30分もすると、インターネットや電話回線が不通になる。ということで、続きは富山にて、再開。

さて、これから富山に向かう

2015年09月27日 | 毎日の話
一本前の、かがやき、は満席だったので、次の電車にしたので、ゆとりを持って電車を待つことにした。だから、本屋にも寄って、時間を過ごしいる。

東京は曇りで、パッとしないが、実に観光客が多い。外国人も多いが、どちらかと言えば欧米人が目立つ。大声で会話する民族が少ないのは、経済が下降気味なのか、あるいは、東京駅には用事が無いのかもしれない。

欧米人は、実に軽装で旅慣れた人や、反対に昔の農協団体の様なグループの老夫婦達もいて、日本発祥のご一行様ツアーを外国人も好んで選ぶ様になってきた様に感じる。

八重洲のルイビトンのショーウインドは、ちょっといただけない。一瞬、飾ってあるバッグを探すことになり、今回のデザイナーは、イマイチと言える。


周りの石みたいなディスプレイは一体なんなんだろう。

これから二時間ほどで富山に着く。実に早くなった。羽田空港まで行き、飛行機を待って、立山越えの揺れる飛行機に乗り、バスで市内まで行く。そんな移動より、はるかに楽だ。

早朝のイングランドとウェールズのラグビーの試合は、面白かった。ウェールズの逆転勝利、開催地のイングランドには辛かっただろうが、いい試合を楽しませてもらった。

とりとめのない話だった。さて一寝入りすれば、富山だ。