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ああ、十日ほど机の上に置いていたデジタルカメラ。それにつけっぱなしだった85mmF1.2のレンズ、目をこらすとカビがポチッとある。去年カビが出てオーバーホールしたのだが、この秋雨前線でまた再発。
紫外線ライトを照射して拡大を防ごうとやってはみたが、栄養もない内部のレンズにどうしてカビが生えるのか。奴らは一体何を食べているのか。
空一面厚い雲が埋め尽くしている。昼からやっぱり霧雨のような雨が降り始め、その合間にジェリーと散歩に出かけてきた。
「なんでこんなところに枝葉が!!」と思いきや、くねくねと動くじゃないか。よく見ると長さが1mほどの蛇が悠々と歩いている。通過するのをジェリーはシゲシゲ見ている。やっと通り過ぎたが毒蛇ではないので一安心。四万十川の奥でもよく蛇に出くわしたが、全て「マムシ」だった。
長野県ならマムシは貴重な蛇だった。一升瓶に入れて「マムシ酒」をよく先輩が作っていたのを思い出す。二股の枝で頭をひょいと抑えて、見事に捕まえ、瓶の中に。生命力の強いマムシはずっと立ち上がってくる。そんなことは今は昔。長野ではまだやっているのだろうか。
散歩を終えて家に戻ると、ラウラは昼寝から起きたようだ。「今日の君はとても素敵だ。どう、元気?」と声をかけたが、まだまだ「どちら様」ていう顔をしたが、すぐさま我に帰り、おやつを要求した。
「おまえにとって、おとしゃんはおやつ係かよ」とちょっと寂しいなぁ。
天候に恵まれ、まあ順調に調査は進んだ。
雨に降られたこともあったが、夏の夕立のようで、まだまだ夏だなぁと感じた。
メールやコメントを頂いていましたが、電波状況も悪く返信するのができなかったことをお詫びします。
「じゃこ天」の話をしていましたが、写真を改めてアップ。大根おろしとの相性は抜群ですよ。
宇和島といえば「じゃこ天」、そしてこの「鯛飯」。四万十川の奥では「鮎の塩焼き」という風に地域の食材がその地の料理法で美味しくいただける。仕事の合間の食事は楽しみだが、「これは何」とわからない食べ物もある。
右下の鯛のお刺身とわさび。2段重ねの器の下にはつゆと生の卵黄、これを一緒にして混ぜる。
それを暖かいご飯にかけて食べることになる。名物に美味いものなしと言われるが、まぁそれなりに楽しめる。中央右はなんだろうとおかみさんに聞いてみると「フカ」だという。
今朝は大粒の雨が降っている。同行している男が実は「雨男」本人もそれはわかっていて、雨が降ると「すいません」という挨拶。さて今朝はどんな顔をして挨拶するかなぁ。
台風は過ぎ去り、天候が回復した。
宇和島の街は、あまりにも静か。静かなのは好きだが、昼間に人気のない街は不思議だ。
そして、車も走っていない。
駅前には復元された最初の蒸気機関車の案内板はもう錆びている。
そして、大好きなブラッドオレンジの樹。そして、朝食後出発です。携帯写真はシャキッとしませんね。
秋の運動会(春先に運動会をする地域もあるが)シーズンがやってきた。大阪では「だんじり祭り」が始まったはず。
のんびりした土曜日。子供達の声や声援が聞こえ、遠くからは沖縄から移設した米軍の155mm榴弾砲の砲撃訓練の砲撃音がスタートの合図のように聞こえている(決してうるさいわけではない。地元民は昔から米軍とお祭りなどでも付き合いがあり、もうなくなった母と子供のころ米軍キャンプで「バター」を食べた時の感激は忘れられない。陸自のカレーも最高だけど)
ラウラは耳が不自由だか、ある震動波は感じるのかもしれない。小学校と演習場の窓際でかくれんぼしている。雨も降らなく、曇りで秋の運動会が開かれてよかった。
そうそう、大阪の兵馬俑の展示は10月2日まで、どんなものが見られるかパンフレットを掲載しておこう。