台風7号が迫っている。
西に進路が変化したが、それでも影響がでるはずなので、被害がないことを願う。
巷はお盆休みで道は渋滞。
私の地域では7月盆なので関係ないが、渋滞は嫌いなのでどこに行くこともない。
暑さを避けて、朝早くから手入れしていなかった生垣を刈り込み。
それでも、作業服は汗でぐっしょり、作業中はこまめに水分補給、するとまた汗が噴き出す。
今年もUの朝顔が、家の周りのあちこちで咲いている。
果物が台風で荒らされることもあるので、庭のデラウェアを早摘みして、干し葡萄を今年も作ることにした。
無農薬で作っているので、多少見栄えは良くないが、ひとつ粒づつ綺麗な洗って、ざるに並べて天日干し。
まだ日が燦燦と輝いているので、できるだけ天日干しに頼る。
さてと、一仕事が終わったので、フライパンで作るパエリアを作って、ワインで一杯飲むことにして、休日を楽しむことにした。
我が家には、パエリア鍋はないので、26cmフライパンで代替え。
先ずは、オリーブオイル50ccに、みじん切りにしたニンニク1片、人参、玉ねぎ、自家栽培のセロリを同じようにみじん切りしてしっかりと炒める。
そうそう、源太郎はイカがダメなので、替わりに帆立をいれる。帆立はあまり動かさないで焼き目をつける。これがポイント。
炒め終わったら、ホールトマトを1/2カップ、しっかり潰して、水分がなくなるまで煮詰める。
水分がなくなったら、頭付きの海老、お刺身用のぶり。
アサリを入れたいが漁港が休みのため、むきあさりをチョイス。
塩小さじ1/2、サフランを一つまみ、水を600ccをいれてひと煮立ちさせて、魚介類を取り出す。
この時、トングで海老の頭を潰して、エキスをスープにしみこませる。
フライパンに、お米を一合入れ、強火で5分、そして弱火で12分焚き上げる。
みるみる水分がなくなり、炊き上がったら、1分ほど強火で焦げ目を作る。
そして、魚介類をもどし、ガラス蓋をして余熱で味が落ち着くのを待つ。
食べる前に、蓋をとって強火で30秒程さらに焦げ目をつける。
こうすればオーブンを使わなくてもパエリア完成。
そして、イタリアンパセリ(前日、鉢植えの自家製のイタリアンパセリは虫に一夜で食べつくされてしまったので、購入したもの)、栽培しているライムを添えて、さぁ飲むぞ。
余ったホールトマトと揚げミートボールを煮詰めた副菜、長芋を梅酢(埼玉県の浦山で見つけた絶品の酢)で漬けたつまみ・・・・乾杯