ラウラ、、、お通夜から帰ってきたよ

知人のお通夜だった。享年66歳、まだまだ若いのにと思いながら、源太郎自身もあと何年と思いつつちょっと考えさせられるお通夜だった。源太郎の先輩たちは皆このくらいの歳で世を去っている。皆さん本当に激動の人生だったのかもしれない。源太郎のように能天気でもそんなに長くはないだろうと思いつつ帰宅した。

ラウラは、待ちくたびれたようにまとわりつき、リビングのフロアで寝そべっているジェリーにちょっかいを出して気晴らししている。

今日は、もうブログをアップしない予定だったが、せっかく35mmポジフイルムのスキャンしたデータがあるので、忘れないうちにアップしておく。そうすれば明日はゆっくり寝ていられる。

どこかの自動演奏ピアノ。どこだったんだろう。

白樺の群生林。牛伏川だったような記憶。白樺の樹皮が綺麗だ。

山形のりんご。一箱2500円。高いのかなぁ。それとも相場なのかなぁ。

馬籠宿のお土産屋さん、なんとかカレー???なんなんだろう。

宮崎の御池の看板。こんなものを撮影していたんだなぁ。

そして、これが御池。

これは、どこの喫茶店??

これは箱根のケーブルカー

明石海峡大橋を淡路側から撮影

朝日に輝く熱海のホテル。

そして、白銀の富士山。ということで、お休みなさい。

 

思い出の箱を開けてはならない

写真は焼き付けることなく、ほとんどがマウントで保管している。そして、それが棚の一角を占領しているので、ここには手を出してはいけないといつも思っていた。しかし、知人から、古い友人の写真が残っていないかという連絡があったので、あたりをつけて、ハクバのライトビューの上に並べた。すると、あれもこれもと、ケースを開け始めることになった。10ケースほど開けて我に返った。「これはいけない」そうまさしく「思い出の箱」を開けてしまったため、時間がいくらあっても足りなくなるのだ。

しっかり見るにはルーペが欠かせないが、目も悪い老人。仕方ないのでフイルムスキャンをする羽目になる。48ビットモードで精細スキャンするととてつもなく時間がかかってしまう。

やっと、二枚友人の写真を見つけ、そこで作業を終えることにしたが、これだけで二時間を浪費した。せっかくやったことなので、ちょっと見つけた写真をアップしておこうと思う。

お土産さんのワンショット、そして箱根の彫刻の森のピカソ館だったと思う写真だ。今日はこれでアップはやめよう。ちょっと疲れた。

 

 

 

 

ラウラ、、、小雨降る土曜日だよ

今朝は涼しいくらいだった。霧雨のような細かい雨が降っている。Uの朝顔が綺麗に咲いている。

昨夜は福岡のオールスター戦を見ていると、息子の応援する姿が映し出された。すると彼にもその情報が友人からのツイートが届いたのだろう、家族のLineも情報が飛び交った。一緒に応援していたのは男友人(笑)だったので、Mihoちゃんとは「彼女じゃなかったんだ」と笑っていた。数万人入っているスタジアムで小さく映像に映ることはあってもなかなかアップはない。それにしても情報が飛び交うすごい時代になったものだ。

朝起きてくると、ラウラがジェリーのゲージを占拠していた。ジェリーはどこにいるかと探すと、和室の片隅で寝ていた。気の強いラウラはきっと、ジェリーを起こして追い出したにちがいない。ジェリーの元に行くと、クンクンと鼻を鳴らして、源太郎に訴える。「本当に悪いのはラウラだね」となだめるが、悔しいのだろう。

 

話は変わって、ブローニーフイルムのケースを開けるとたくさんの原版が出てきた。その中に珍しい写真があったのでフイルムスキャンをしてみた。

さて、この写真を見て、「あれだね」とわかる人は何人いるだろうか。少なからず50代の方は知らないだろう。これは源太郎が愛用していた「手まわしの計算機　通称タイガー計算機」だ。これと対数表でほとんどの計算をこなしたものだ。

この写真はなかなか撮影できない。いや今のカメラなら望遠レンズを使って撮影できるだろうが、源太郎は単焦点の広角レンズ派。このためこんな距離でこの榴弾砲の装填、射撃風景はなかなか撮影できない。昨日も夏の総合火力演習の訓練だろうか、榴弾砲の発射音が聞こえてきた。総合火力演習はなるべく晴天になってほしい。

この写真は、東日本大震災前の松島湾を撮影したもの。今もこの風景が残っていることを望んでいる。

この写真は、大町の喫茶店の窓際にあったアイテム。何気なく添えられた英字文書がアクセントになっている。

そして、おまけだがチェスキークルムロフの街並み。

 

 

「ラウラ。ジェリーちゃんにゲージを譲りなさい」

「やだ」