12月28日は、御飾りや新しいしめ縄をつけて正月を迎える準備の日。
29日は「苦」がつくので一切やらない。当然お餅もつかない。
そんな風に教わってきたので、今日はなぁんにもしない一日。
今朝は寒さが少し和らいだが、それでも氷点下。
ストーブをつけて、お湯を沸かして、部屋が暖かくって、珈琲を飲んでいると、お嬢様が起きてくる。
そして、朝食を済ませ、おトイレも済ませて再びベッドに行って二度寝。
ほんのいっ時、こんな顔して遊んでくれと言ってくることもある。
今朝は、そんな朝だった。
12月28日は、御飾りや新しいしめ縄をつけて正月を迎える準備の日。
29日は「苦」がつくので一切やらない。当然お餅もつかない。
そんな風に教わってきたので、今日はなぁんにもしない一日。
今朝は寒さが少し和らいだが、それでも氷点下。
ストーブをつけて、お湯を沸かして、部屋が暖かくって、珈琲を飲んでいると、お嬢様が起きてくる。
そして、朝食を済ませ、おトイレも済ませて再びベッドに行って二度寝。
ほんのいっ時、こんな顔して遊んでくれと言ってくることもある。
今朝は、そんな朝だった。
東京の今朝の最低気温はマイナス2.1度。ニュースで45年ぶりの寒さと言っていた。
本当かなぁ、と思いちょっと12月の観測統計を見てみた。
1976年の12/28(-1.7度)、12/29(-1.2度)、12/30(-2.3度)、12/31(-1.2度)と確かにその気温に匹敵する。
しかし、2016年12/29(+0.7度)、2006年12/29(+3.7度)、1996年12/30(+2.4度)、1986年12/30(+0.5度)、1966年12/28(-1.9度)、1956年12/26(-3.8度)、1946年12/30(-3.6度)、1936年12/9(-1.4度)、1926年12/26(-5.5度)、1916年12/28(-2.3度)、1906年12/31(-4.0度)と、近年温かっただけで、過去にはこの程度の寒さはよくあった。
富士山頂の最低気温は、1981年に観測されたマイナス38.0度(今朝はマイナス30.7度)、でもそれ以上に寒いのが旭川で1902年に観測されたマイナス41.0度、東京だって負けてはいない1876年に観測されたマイナス9.2度があるじゃないか。
と言うことで「冬は寒いに決まっている」が結論で、何年ぶりかなんてニュースは寒さを煽っているだけで、灯油が高いんだから、やせ我慢して、70年程前に比べれば暖かいですねと言うくらいの配慮をすればいいのに。
「お父さん、寒いものは寒い。早く暖房つけて!!」
「寒いよなぁ、ストーブ全開だ」
やっぱりやせ我慢はしない方に賛成。
毎日寒い。
冬らしくなったと言え、寒いのは辛い。
昔、マイナス22度で仕事したことを思えば、大したことはないが、やっぱり暖かい方がいい。
満月で、放射冷却。
日中は、澄み切った青空。
富士山やっぱり美しい。
ピアノは、暖かい場所でまったりモード。
そして、おかぁしゃんが寝るよと言うと、ムクっと起き上がってベットにまっしぐら。
お前はいいよなぁ。
北陸や東北では雪が強いようだ。
昨日は西風が強く、雲もかかっていたので富士山は一日見えなかった。
今朝は、風は止み、グッと冷え込んだ。
富士山頂は、雪が舞い上がっているのか、強風がまだ吹いているようだ。
少し、雪は増えているようだが、それほど多くはない。
ピアノは、朝早くから源太郎を起こして、朝食を食べ、ストーブで温まって、部屋中を駆け回り、いろいろな場所で「ガタン・ドシャン」と音を立てている。
そして、追いかけると「何か用かしら」とこんな顔をして、何もしていないと主張。
一日、穏やかな日になりますように。
朝は無風だったが、午後になって南風が吹いて、日向は暖かい。
夕方になって、富士山には笠雲もどきがかかり、山頂は風が強そうだ。
関東では地震があったようだ。
各地で、地震が起きている。
何もないことを願うばかり。
昨日の早朝、国会議事堂の裏通りは閑散としている。
銀杏の葉も沢山落ちている道で、警備している警察官と「おはよう」・「おはよう」と挨拶を交わす。
今朝は、夜明けのほんの5分間。赤富士の絶景。
一昨日の雨で、標高1,300mくらいまで雪が降りてきた。
ピアノは、あったかい部屋で、珍しく舌を出してまったりしている。
庭先のポンテローザの実は、真っ黄色になって、そろそろ収穫の時期かなぁ。
今年の8月末に「黒猫はへそ天しない」という話題をアップし、なんとか立証してみようと思い、ブロ友やメール友の力をお借りして「猫のへそ天」情報を調査してみました。調査期間2021.09.04~11.07(約2か月)で、その間に、ブログのコメント回答(25通)やメール回答(87通)の計112匹の猫ちゃん情報が集まりました。少ない母集団ですが、このデータから一応「黒猫はへそ天しない」という仮説が成り立つか整理(概略)してみようと思います。(比率が100%にならないのは無回答があったためです)
初めに、この集まった猫情報から、「へそ天」を{するか}、{しないか}、単純な比率を求めてみました。その結果は、「へそ天する(68%)」、「へそ天しない(31%)」となり、全体の7割の猫ちゃんたちは「へそ天する」ということになっています。
最も関心の高い毛色ですが、全体では黒色が36%、単色系猫が12%、二色以上が44%、白色が7%となっています。そして、この内「へそ天をしない」との回答を得た猫ちゃんの数は(35匹)で、黒猫は(22匹)が該当しました。ところが、単色系と白色は該当なく、二色以上が(13匹)との結果で、黒猫の比率は相対的に高いようです。
毛並みについて整理してみると、全体では、短いが15%、普通71%、長いが12%の構成になっています。「へそ天しない」の猫だけをみると、短い(4匹)、普通(22匹)、長い(9匹)でした。毛並みは主観的なもので、このデータの採り方は曖昧さもありましたが、毛並みは関係ないように思います。
つづいて、雄雌の違いはどうでしょうか。全体では雄が36%、雌が63%で、雌猫の方がペット比率(我が家はみんな雌猫)が高いようです。「へそ天しない」比率は、雄13匹、雌22匹となり、全体の雄雌比率と変わりませんから、性別で「へそ天」するかしないかは特定できません。
飼っている猫の数ではどうでしょうか。一匹は全体の12%、二匹以上は88%、皆さん猫好きですから、この答えは当然といえば当然。このうち「へそ天をしない」比率は、一匹は11%ですから、これも特定することができません。
体格で「へそ天をしない」比率は、やせ型9匹、普通26匹、太り気味0匹でした。この設問も曖昧で、あまり意味を持ちませんでした。そして、しっぽの長さですが、全体では、長い55%、普通20%、短い23%で、その内「へそ天をしない」比率は、長い18匹、普通4匹、短い17匹となっています。
結局のところ、単色系や白色の猫ちゃんたちは「へそ天する」が、黒猫は「へそ天しない」率がやや高いだろうという程度で、これが正解というものではなさそうです。
寒くなってきましたので、猫ちゃんたちはしばらくへそ天を封印しているでしょう。
何かひらめいたら、また考えてみたいと思います。データを提供くださった方々、ありがとうございました。