Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

イタリア、、、とても辛い地震災害

2016年10月31日 | 毎日の話
昨日からツイッターで、ホロワーの無事を確認した。幸い無事。よかった。
同じ地震国、会ったこともない知人。なぜか、辛い。
L'edificio è stato distrutto. Tuttavia, la cultura è eterna. Ancora una volta.
こんな返信をした。悲しみの教会の崩壊の写真には胸が痛む。ニュージーランド、クライストチャーチの大聖堂の崩壊もしかり、心の拠り所が崩壊。でも再び。Ancora una voltaだ。

富士山は少し雪化粧

2016年10月31日 | 毎日の話

今朝は冷え込みましたね。源太郎はこれから出張です。すでに新幹線乗車中。

富士山は再び雪化粧。薄化粧ですから夜明け後はすぐに消えてしまいそうです。

巷では、ハロウィンで盛り上がっていますが、カソリックでは明日が死者の日(万霊節)。

だからハロウィンは関係のない祭り。明日がすべてなくなった方の魂に祈りを捧げる日なのだ。

お祭り騒ぎもいいが、少し静かに亡き人を思うことが大切だと思うのだが、、、、


Laura、、、イタズラ三昧の悪娘

2016年10月30日 | 毎日の話

買い物から帰ってくると「ハスキーボイス」で泣いているラウラ。置いてかれて泣いていたと能天気に寝ていた息子曰く。

玄関の棚の上のものを全て落とし、暴れまくり、相当泣きじゃくっていたようだ。おかぁしゃんがジェリーの相手をしているのを見ると、自分のセラミックの餌容器を棚から落とし、ジェリーの水飲み器(おドンブリ)を直撃。「ガシャん」真っ二つに割れて、水が散乱。結局、怒られるラウラなのだ。

そしておとうしゃんのワイシャツをアイロンがけしているおかぁしゃんの横に座ったかと思えば、アイロンがけが終わったワイシャツの上に座り込む。「このばか娘」と怒ってみても仕方ない。

そして、ジェリーが眠りについたのを確認して、おかぁしゃんが楽譜書きをしているテーブルの下に潜り込み、静かに丸まっている。赤ちゃんと全く一緒だ。

それにしても「全く反省のない娘」だ。夕方からずいぶん冷え込んできた。


またイタリアで大きな地震発生、、amore tutto bene?

2016年10月30日 | 毎日の話

今日の夕方、またイタリア中部で大きな地震が発生した。ツイートが急激に増え、そのあとニュース速報のテロップが流れた。「tutto bene?」「Come stai?」「Scossa fortissima...si e sentita anche qui...il mio pensiero a chi si trova nella del terremoto」

報道よりツイッターの情報が早い。

ラクイラの地震から始まり、8月にも大きな地震、あまりにも多くの地震が発生している。皆さんのご無事を祈る。

発生場所はUSGSのホームページから引用しています。


Jerry_Laura、、、ただいま

2016年10月29日 | 毎日の話

友人の奥様が、富士山の初冠雪の日にお亡くなりになり、昨日からお通夜と告別式に参列してきた。まだまだお若いくて、ご家族の寂しさは計り知れない。女性の平均寿命は80歳をはるかこえるのに、まだ還暦になったばかりの奥様。昨日は底冷えのする冷たい雨で、余計に寂しさを覚えた。どうぞ安らかに。

帰ってくるとジェリーはニコニコしている。しかし、ラウラは何か機嫌が悪い。しかも冬毛になって「豚まんか雪見だいふく」状態。耳が不自由なラウラだが、「太ったんか」という言葉が伝わったのかもしれない。

ニコニコしているジェリーの向こうで源太郎を無視して歩いている。

「しゃぁないなぁ。ZAZのDVDでも見るか。

 

 


源太郎にプチご褒美

2016年10月28日 | 毎日の話

昨日ちょっと良いことがあり、前から欲しかったZAZの「SUR LA RPUTE」のCD+DVDをプチご褒美。

実際には今月開かれたブエノス・アイレスでのコンサートを観たかったのだが、それは夢のまた夢。で、2015年にフランスで大ヒットしたツアーライブを納めたこのCDをご褒美にした。ちょっと時間があったので新宿のタワーレコードで購入したんだ。まぁ、いいんじゃないかな。(ヨシヨシ)

このCDの内容はまた後日。さて今日も一日頑張りますか。


源太郎、、、MinaのQuando finisce una canzoneを聴きながら

2016年10月27日 | 毎日の話
昨日は暖かく、今日もさほど冷え込まなかった。源太郎は遅い新幹線で東京に向かっている。ヘッドホンからはミーナのQuando finisce una canzoneが流れている。直訳すれば、この曲が終わる時、とでも訳されるだろう。しっとりとした曲がとても心地よい。

友人から、食ってやる、と宣言して料理の写真が送られてきた。さすがにすごいボリューム。二人では食べきれなかったと反省の弁。源太郎は健康診断結果が送られて来て、驚く数値はなかったが、横からMihoちゃんが、あれがダメ、これはダメとだめ押し。気持ちが病人になるよ。
まぁ、運動しないし、不健康な生活だし、反省点は、多々あるが、今後の課題として前向きに検討します。国会答弁と同じく、何もしないと言うことでご了承願います。

Laura、、、源太郎「飯」がないよ

2016年10月26日 | 毎日の話

昼になって、富士山の初冠雪は溶けてしまった。儚い初冠雪だった。

それもそのはず。昨日と打って変わって暖かい。暑いくらいだ。太陽の力はすごくて雪を見事に消してしまったのだ。朝から数時間の初冠雪を観れたことはラッキーだったのかもしれない。

「おとうしゃん。アタシは日向ぼっこしているよ」

「お前は、単に寝ているだけだろ」

「それより、ご飯が入っていないよ。どういうことなの」

「食べ過ぎ、太り好き。だからだめ」

「じゃ、こんなところにおやつの茶碗置いておかないでよ」

「空の器を見てダイエットしなよ。効果的だよ」

「へん。こうしてやる」とラウラは器を蹴飛ばした。


Laura、、、セメンツァ博士が亡くなってもう55年だよ

2016年10月25日 | 毎日の話

パヴァロッティの曲を聴きながら、書棚から、彼に関する書籍(1993)を見つけ出し改めて読み返している。時間が経つのが早くて、次はジャンルの違うクリスボッティのCDが流れている。

Chris Bottiは、オレゴン州生まれのフュージョン界のトランペット奏者。もう54歳になったんだなぁと改めて思う。端正な顔立ち、今風にいえば「イケメン」、女性のファンが圧倒的にいるのは当たり前。ジャズマンとして、注目されるミュージシャンの1人だが、アルバムは全世界で5000万枚以上のセールスを誇り、すでにスーパースターだ。悔しいことに、グラミー賞も獲得し、「People誌」で「世界で最も美しい50人」に選ばれるほど、神は二物を与えずというが、明らかにミステイクの賜物。今、彼の2006年の「To Love Again, The Duets」を聴いている。バーのカウンターで何気なく流れるのが似合う音楽。「マスター。ちょっとボリュームを上げてくれない」なんて言って、バーボンなんかを飲みながら、(彼女との)待ち合わせの時間まで過ごす。そんな感じの音源。(源太郎には似合わないなぁ「おやっさん。熱燗もう一本」)

 

ところで、パヴァロッティの本の脇に古い記念出版の本を見つけた。源太郎の諸先輩(皆さん天国で酒盛り中)は、あの著名なCarlo Semenza さんの指導を受けた人が多かったが、その方々のエッセイをまとめた本だ。セメンツァ先生が他界されたのが1961,ott.30(ott.はイタリア語の10月の略)だから、今年で55年経ったことになる。きっと先輩たちは天国で難しい講義を聴講しているに違いない。そんな先輩が書き残したセメンツァ先生とのエピソードの一節を原文どおり記載してみよう。当時のことが生々しく伝わってくる。

 昭和31年のまだ御山谷に雪渓が深く残っている頃、立山越えでイタリアの世界的に有名なとても偉い博士を含む調査団が(御前沢)一泊するということで、その接待の準備について様々な注文を受けた。

 トイレは洋式に改造をという注文には、どうして良いか困った。というのは、当時現場では誰ひとり洋式トイレを見たものがいなかった。何しろ日本人のように、しゃがみこむことはできないので、腰掛けるようなトイレを作るようにとアドバイスを受けた。ベテラン大工の苦労が実り、ネズの木造りの洋式トイレが完成し和式の上に設置した。ところが洋式バスまでは気がつかなかった。

 日本人並みに風呂に入るものと信じていたところ、木製浴槽を洋式バスがわりに使用したので浴槽は真っ白に石鹸の泡だらけとなり、シャワーやかけ湯もなかったので三助担当は大忙しであった。二人目以降の入浴の際は浴槽を洗い流し、水を張り替えて薪を焚く等、みんな力を合わせ風呂焚きに忙しい思いをしたものだった。

 セメンツァ博士は高齢と聞いていたので、上下山の際、大井川の川渡しに使用した四人担ぎの台を作り待機したが、不機嫌の様子であっさり拒否された。後で聞いたことによると、博士はヨーロッパのアルプス山岳会の所属の登山家でもあったことから、真に失礼なことをしたものだと後悔した。一方博士の助手でまだ若い大柄のペルギンス氏の方が、雑木を杖代わりに足を引き摺りながら、大きな豆をつくって歩く姿を博士から叱られていた等、懐かしく思い出されます。

時代を感じますね。そんな本を読みふけっていると次はこんなCDが流れている。



Laura、、、この数字わかるかな「103,392」

2016年10月25日 | 毎日の話

「今朝は一番の冷え込み」だと、お天気お姉さん達はお天気コーナーで話している。「一番」が余計だといつも思うが、それはさておき、「寒かったことは事実」。

 

我が家も今朝は、とうとう「ストーブ」のお出ましとなった。ちと早い気もするが、ベッドから起きてきたラウラに懇願されると、「ポチッ」とストーブのスイッチを押してしまった。

 

すると、ジェリー爺さんが一番いい場所に座り込んだ。「よくやった。ジェリー」ところが背後からラウラが現れ、お尻に噛み付いたのだ。「これはたまらん」とジェリーはその場を明け渡し、ラウラは得意な顔をして暖をとっている。いつの時代も「女が一番」ということだろう。内緒の話だが、「男性の平均寿命が短いのはこんなことの積み重ね」が原因とひとり思う源太郎だ。

 

冷え込んだと言っても、富士山周辺は雲がかかっている。ちょっとした間、富士山が顔を出したが「笠雲(雨傘)」が見える。明らかにこれから天気の下り坂だ。

 

話は変わるが、この三日間に書いた原稿の文字数は「103,392文字」だった。400字詰めの原稿用紙なら250枚を超えていた。仕事とはいえ「よくやった源太郎」と褒めてやりたい。そんな訳で、朝から音楽を聴きながらこのブログをアップしている。

 

「Pavarotti & friends」

 

「燦々と降り注ぐ太陽の明るさ、輝き、暖かさ、強さ、優しさ・・・。いくらでも言葉は浮かんでくる。パヴァロッティの歌声にはいつも人を幸せに導く不思議なパワーがある」と解説が始まる。この音源は1992年9月、イタリアのモデナで開催された「インターナショナル・チャリティー・コンサート」だ。映像はDVDにも収められているが、タイプしながらだと音のみの方がいい。ズッケロや故ルチオ・ダルラと大好きな同世代の彼らが共演している。スティングは若いからちょっと関係ないが、このジャケットの両端の二人は他界してしまった。特に故ルチオ・ダルラが創った「Caruso」は多くの人がカバーし、ここではパヴァロッティと共演している。これが二人の最後の録音かもしれない。

もちろんズッケロの「L’URLO」もテンポが良くて元気が出る。

 

CARUSO

 

美しい海が星々を招き

強い風が吹いている

ソレント湾に向いた

とある古びたバルコニー

そこで一人の男が娘を抱きしめている

彼はさめざめ泣いたあと

咳払いで声を整え

再び歌い始めた

Te voglio bene assai

Ma tanto tanto bene sai

E’ una catena ormai

Che scioglie il sangue di te’ vene sai

 

さて火曜日か。頑張っていこう。


秋の夜長、、、音楽でも聴こう

2016年10月24日 | 毎日の話

夕方になったらグッと冷え込んできた。ラウラは暖かいカーペットに、ジェリーはゲージに入って丸くなっている。そして時折、出てきては「おしっこに行こう」と言って真っ暗な庭に出て、「帰ろう」と言ってまた居間に戻ってくる。

確かに、寒くなった。四国の暑さに比べると体がついていけない。そして、四国や九州に比べて30分は早く日が暮れるので、本当に「秋の夜長」となった。

こんな夜は「音楽を聴き、読書して、珈琲でも飲むのが一番」そう思って、何を聴くか。アンプが暖まるまで、選択の時間。

「タンゴ」いや「カンツォーネ」いや「ファド」か。でも「シャンソン」もありきたり。そこでエイヤーと選んだのが、Mireille Mathieu。MinaやMilvaも良かったが、軽く流れいてる音楽がいいので、これで正解かも・・・。

タイトルは「Films & Shows」、フランス映画や有名な映画の主題歌が部屋を満たし始めた。ジェリーとラウラはMihoちゃんのそばでぬくぬくだから、ゆったりできる。

あれ。「カッ、カッ」音がするぞ。ジェリーが偵察に来ているな。そして息をひそめて音楽を聴くことになる。

 


Jerry & Laura、、、それぞれぬくぬく

2016年10月23日 | 毎日の話

皆さんからコメントやメールメッセージをいただきながら、さすがに疲れて、そして期限までの原稿に追われ、昨日は「バタン、キュー」で、「RRRRRRRRRRRR。。。。。。」と原稿にタイプされているほどの状態でした。返信ができなく申しわけありませんでした。

多少元気になり、やっと原稿の残りを仕上げているところです。JerryやLauraは暖かい場所を確保してぬくぬくしています。静かなので今のうちに一気に仕上げるつもりです。

ところで、北海道は雪が降りもう秋の終わりの季節。ところが富士山には全く雪がない状態です。雪化粧は見たいものの、今朝はずいぶん冷え込みました。

 

 


Laura、、、ただいま

2016年10月21日 | 毎日の話

源太郎は無事に自宅に戻る。飛行機は揺れず眠っている間に着陸し、いたってスムーズに電車を乗り継ぎ早めに帰宅できたことは幸いだった。

防災情報で鳥取で大きな地震があったことを知った。2000年の鳥取県西部地震の再来かと思う規模の地震だったが、あまり被害が広がらないことを願っている。友人のお母様が鳥取市内に住んでいるので心配だ。

「ラウラ。ただいま」

「おかえり。誰だったかなぁ」

「おとしゃんだよ」