Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

ラウラ、、、おとしゃん手が腫れてきた

2016年07月03日 | 毎日の話

朝の草刈りで、虫に刺されたところが赤くなり腫れてきた。そしてちょっと関節が痛い。

これはどうも「毒が回ってきた」

「Mihoちゃん、右手が腫れてきたよ」

「あらそぅ。薬でも塗っておけば」と韓流ドラマを見ながらうわの空の返事。

「ちょっと痛いんだよね」

「そこの、ムヒでも塗っておけば」仕方なく自分で塗る源太郎。でも確かに痛い。二箇所刺されている。こんな白魚のような腕がかわいそうだ(お見苦しい点、お詫びします)

買い物に行って、ラウラのおやつを買ってきた。それを察してまっすぐ冷蔵庫の前に飛んできたラウラ。

「おとしゃん買ってきたの」

「買ってきたよ。おかあしゃんが持ってるよ」

「早く、ちょうだい」

「ダメだね。おかあしゃんは、まず大好物のスイカの始末が先だから」

「ねぇ。早くーう」そして、粉になったおやつはジェリーの夕飯にまわした。

しっかり食べたラウラは、ジェリーを威嚇しにゲージに向かい、そしてまったりしていたジェリーを起こし、すっきりして、寝床に向かった。

「右手が腫れているので、明日の勉強は無理だなぁ」そう心に決めた源太郎だった。


ラウラ、、、草刈り終わったよ

2016年07月03日 | 毎日の話

涼しいうちに、裏の小径の草刈りをしようと思い、草刈り機に燃料を入れ、手ぬぐいで姉さん被り。長靴履いて、いざ出陣。快調に草刈りを終わると、両手がとても痒い。「しまった」半袖で作業をしてしまった。

でも、昔なら虫にさされようが、馬草で切ろうが何一つ痒いや痛いはなかった。体質が変わったのだろうか、シャワーを浴びて腕を見ると、プチプチと虫にさされている。仕方ないので、薬を塗って、今やっとかゆみが薄らいだ。「若い頃は」と考える前に、やっぱり作業には作業する格好が必要だということを改めて感じる。「気がつくのが遅いってゆうの。だめだなぁ」とラウラに言われたような気がした。

ラウラは網戸越しに、作業する源太郎を見ていたが、馬鹿ジェリーはリビングで大騒ぎして、犬舎に繋がれたが、源太郎が外で仕事をしているのがわかると落ち着いたが、仕事が終わり部屋に戻るとまた庭で大騒ぎ。結局リビングのケージに不満タラタラで帰ってきた。

シャワーを浴びて、さっぱりしてTシャツに何気なく着替えると、アランドロン主演の映画のDVDにオマケに付いていたものだった。この映画を知っているとしたら、高齢者の範疇だろう。「素肌に革ジャン、そしてハーレーダビッドソン(源太郎はこのメーカーは嫌い)」が思い出されるだろう。

 

そして、やっと一息。アンプも温まったし、「CAFE DE LOS MAESTROS (2008)」を聞くことにして、このブログをアップしている。吹き抜ける風は涼しいが、湿気がある。それでも作業の後で心地いい。

・・・・しばし、朝食で中断・・・・

「続き」

 実はこのCDは後から購入した。それは先にDVDを見て、全曲入っていないと不満タラタラで、やっと見つけて購入した代物。DVDは日本仕様なので普通に見れるが、なんで日本版はこんなに高いのか。92分の映像に5,040円もした。これなら輸入盤を求めればよかった。

「アルゼンチンタンゴのマエストロたちが集結した奇跡の音楽ドキュメンタリー」

 タンゴとは、愛、祖国への誇り、そして人生すべてを捧げた音楽。

 ブエノスアイレスのスタジオで、アルゼンチンタンゴの黄金時代を築いたスターたちが感動的な再会を果たした。彼らはアルバム「CAFE DE LOS MAESTROS」に収録する名曲を歌いにやってきた。時を重ね人生の深みを増した歌声が響く中、彼らはタンゴの魅力と自らの思い出を語り始める。そして、偉大なマエストロたちがコロン劇場で一堂に会した夜、二度と見ることのできない世紀のコンサートが幕を開ける。すでに惜しまれつつこの世を去ったカルロス・ラサリ、オスカル・フェラーリなど、総勢22名の共演は、音楽史に永遠に刻まれる奇跡のステージ。まさに、タンゴ版「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」が誕生した。

 

登場するマエストロたちはズゴイメンバーだ。この中で源太郎が好きな演奏家はピアニストのHORACIO SALGANだ。1998年のスペイン・アルゼンチン合作映画、あの美人のMia Maestroが主演の映画の「TANGO」で演奏者で登場し、口ずさみながら演奏する姿は圧巻だ。

 

そんなわけで、今はコーヒーを飲みながら、音楽を聴いている。

「ダダダ、バーン」ラウラが、ジェリーのゲージに体当たり。爆睡していたジェリーを起こし、自分はキーボードの上でまったり。寝込みを襲われたジェリーは吠えまくっている。そして源太郎に怒られ、僕は被害者だと訴えている。

「何かあったの。おとしゃん」とぼけたラウラが見ている。

「ラウラ。お前は悪だよ」

「知らないわよ」

「バカ言え。おかぁしゃんが見ていたと言っているよ」

「見間違えじゃないの」