Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

朝から人の流れが激しい。新年度に向かい大移動始まる。

2014年03月31日 | 毎日の話
今日はどんな日かといえば、人気者のロンドンのベーカー・ストリート 221番地住む探偵のホームズが読者の嘆願で再び復活した日だ。今でもこの住所にファンレターが届くという。ホームズは著者ドイルが医学生だった頃の恩師ベル博士をモデルにしたものといわれ、助手として医師ワトソンが登場するが,彼は至極平凡な人物として名探偵の天才ぶりを引立て,その活躍を記録する役割を果し,好敵手には華麗な悪人モリアーティ教授が登場する。私はどちらかといえば、ワトソンの方が人間的で好きだ。

今一つは、1889年パリ万国博覧会のために建てられた高さ 321m のエッフェル塔が完成した日だ。設計は A.G.エッフェル。鉄骨のみを組立てたトラス構造によるこの建造物は,力学の解析に基づく合理的な設計で、それを支える圧延鋼技術の完成など,当時の建築技術の最高水準を示すとともに,近代建築の美的表現の先駆的ものだった。東京タワーの70年前にこのようなものが出来たのは信じがたい。

設計者のエッフェルは、フランスの構造エンジニアで、ガラビの水道橋 le viaduc de Garabit (1884) で風圧力を研究し鉄骨構造法を開発した。パリのボンマルシェ百貨店の鉄骨構造 (1876) やニューヨーク港に立つ『自由の女神』の骨組み設計 (1885) を成し遂げた。自由の女神に関わったこの話はあまり知られていない。

3月と言う月は、完成と新たな取り組みに向かう月のようだ。春に向かい人間の気持ちが一番高まるのかもしれない。青函トンネルや本四架橋も3月完成だ。予算の仕組みといえばそれまでだが、それにしてもそんな月である。今日でその3月も最終日。Maxに乗り込む。


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雨降りの1日

2014年03月30日 | 毎日の話
雨降りの1日
庭木の枝垂れ桃の花が咲き始めましたね。風が強く、小鳥達のさえずりが聞こえたり、かき消されたりしている。Jerryは太陽電池なので昼寝、Emmaはマッタリ、Lauraはイタズラ過ぎて留置所暮らし。自分は風邪でダウンしています。


緊急停止ボタンが押された

2014年03月27日 | 毎日の話
お上りさんが多く、相変わらずホームに人が多い。ホームドアがあるのに駆け込み乗車する人もいれば、送別会なのか、花束を持った酔っ払いもいる。小さな子供の手を離す母親に、放送はひっきりなしに注意している。あげく、誰かが緊急停止ボタンを押して、出発が遅れた。 これが、四月なると余計にひどくなる。頼むから定刻出発をお願いしたい。風邪をひいたらしい。鼻水、くしゃみ、肩が痛い。

iPhone/Jerry Emma


やっと帰って来た。疲れた。。。。

2014年03月26日 | 毎日の話
カルロス・ガルデル(Carlos Gardel)の歌を聞きながらのフライト。低気圧のために福島上空からかなり揺れた。「揺れましても、飛行の安全性には。。。」そんなスピーチはいらない。だから飛行機は好きになれない。

こんな時こそ、音楽を聴くにかぎる。航空機のオーディオサービスの曲の選択は近頃良くない。特にANAはひどい。子供むけや版権の切れたような曲ばかりで魅力ない。しかも音が787の新型でも悪い。まして、今日はオーディオ装置の不具合で満足なサービスもない。787は本当に欠陥だらけですね。

話を戻す。ガルデルは、1890年12月11日フランス生まれともブエノスアイレス生まれと言うように謎めいている。そして最期もスターらしく、演奏旅行の最後の最期、1935年6月24日に飛行機事故で故郷のブエノスアイレスを目前にこの世を去った。彼は、不世出のタンゴ歌手として知られる。アルゼンチンの歌手であり俳優でもあった。その人気の絶頂期に飛行機事故で急逝したこともあって、今でもタンゴ界の象徴に君臨し、アルゼンチンの国民的英雄でもある。スペイン映画のタンゴ(Mia Maestro主演映画)の一場面にも登場するが、あの斜に構えた帽子をかぶった姿は、タンゴが好きな人なら必ず目に浮かぶ。

「我が懐かしのブエノスアイレス」を作曲したのが亡くなる前年の演奏旅行中。彼はブエノスアイレスの地を踏むことは出来なかった。

我が懐かしのブエノスアイレスよ
再びお前と会う時
もはや苦悩や忘却も消え去ることだろう
私が生まれたあの通りの街灯は
恋の約束をいつも見守っていた
そのほのかな光の下で
私は太陽のように輝く少女と会った
今日の運命はお前をもう一度見せてくれる
私が愛するただ一つの街、ブエノスアイレス
私は胸の内で心が躍るのを抑えられないのだ
我がブエノスアイレス
花咲く大地
我が人生を終えるころ
お前の庇護の下
偽りは存在しない
歳月は飛び去り
苦悩は忘れられる
一団となって
想い出たちが過ぎていく
甘い感情の
余韻を残して
お前に知ってほしい
お前を思い出す時
心の中にある
悩みが消え去っていくことを
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Ranko Fujisawa 復刻LPを手に入れた

2014年03月24日 | 毎日の話
藤沢嵐子さんといえば、タンゴの本場のアルゼンチンで喝采を受けた歌手。惜しくも昨年の夏この世を去ったが、あのピアソラとも共演するタンゴの第一人者であった。音源はSP盤。
1925年生まれの彼女は東京音楽学校に学び、満州から引き揚げ、その後タンゴ歌手になった。アルゼンチンであのペロン大統領の妻エビータの追悼コンサートに参加して、東洋のタンゴの名手と称された。そんな彼女の復刻版LPは二枚組。Che bandoneόn なんて曲を哀愁漂うスペイン語で歌い上げる。
傷ひとつないレコード。大切なレコードになると思う。忙しいのでゆっくり聴くことは出来ないが、四月になったら、デジタルサンプリングして持ち出すことができるだろう。

それにしても、Lauraのイタズラには困ったものだ。Mihoちゃんが「オープンテープをLauraがイジッテいたよ」と言った。見ると、二台並んでいるユニットのテープを引っ張り遊んでいた。
当然怒られ、ゲージに留置される事になった。本人は反省のいろはない。
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1992パリ公演のアズナブールとライザのライブコンサート

2014年03月22日 | 毎日の話
1992パリ公演のアズナブールとライザのライブコンサート
ライザの迫力は凄いに尽きる。アズナブールが白いハンカチを持った、定番のボエーム。手話をまじえたデュエット、二時間を超えるライブを楽しむ。収録曲は28曲。
1. The Sound Of Your Name
2. Mon Emouvant Amour
3. Les Comediens
4. Sa Jeunesse
5. Napoli Chante
6. Vous Et Tu
7. La Marguerite
8. Tu T'Laisses Aller
9. Non Je N'Ai Rien Oublie
10. Je Bois
11. Comme Ils Disent
12. Les Plaisirs Demodes
13. La Boheme
14. Je M'Voyais Deja
15. Pour Faire Une Jam
16. Bonjour Paris
17. God Bless The Child
18. Old Friend
19. Liza With A Z
20. Sailor Boys
21. Some People
22. J'Ai Deux Amours
23. Stepping Out
24. Losing My Mind
25. I Love A Piano
26. Cabaret
27. New York New York
28. Medley (14 Songs)
国内のDVDでは再生出来ないPAL仕様ですが、リージョンフリーの機種やパソコンなら見ることができるので、是非お勧めのライブです。ライザの曲は何枚かのLPで聞いていますが、彼女の大きい顔のパーツに圧倒される画像もいいです。でも時折、鳳蘭に見えてしまうのは私だけか?
追伸。Laura pausiniのIO CANTOのスペイン語版が手に入った。何と500円。これでイタリア語とスペイン語のバージョンを聴き比べる事が出来る。iPadで二曲をシンクロさせて聞くアプリを使う。しかし、500円は流石にLauraに失礼だろう。でもコレクションとして嬉しい。