2月最終日、明日から3月。
忙しいぞ!!
頑張っていこう。
「がんばれや! おとうしゃん」
お陰様でワクチン接種(3回目)が終わった。
接種会場は、実に動線がしっかり計画され、1回目や2回目とは違い待ち時間もなく、指定時間に出向くと受付・問診・接種・安静時間(15分)を含めて30分で終わった。昨年に比べ、やっばり日本人、考えて、改善して、スムースに運営されている。感謝
2022.2.22は「猫の日」ということだが、間に0があって、???となっている。だったら令和2年2月22日の方が揃いはいい。でも「2」が6個もあるから貴重だと思うが、2222.2,22はあと200年後になってしまう。魔女さんなら大丈夫だとは思うが、源太郎はこのゾロ目に出会うことはないだろう。
昔、名古屋に住んでいた。
昭和区という場所に郵便局があり、昭和54年3月21日という日付の消印を押してもらったことがあった。
まぁ、語呂合わせだが、この方が貴重じゃないかと思ったが、今日は2.23で「富士山の日」らしい、近頃何でもかんでも記念日を付けまくる。息子の車のナビは「今日は・・・・の日です」と意味なく喋り始める。日本人は語呂合わせが、「三大何々」と同様に好きなのだろう。
ピアノは、猫の日は関係なく、毎日が「私の日」で、相変わらず朝四時半からの朝食、夕方4時の夕食のルーティーンを守っている。
今日は家中の電池を使用している機器の総点検、そして何本か保管されている電池も含めて、一本づつ、テスターで電圧と内部抵抗を測定して、使えるものと使えないものに仕分けした。
充電式電池は、充電器の状態を確認し、容量を規定値に仕上げていつでも使えるようにした。
使えない電池は、一袋いっぱいになって、如何に電池に頼っているのに驚いた。
テレビ・エアコン・懐中電灯・調光器・ラジオ・防災無線・オーディオ・ゲーム機・・・・あげればキリが無い。
そして一段落し珈琲を飲んでいると「あそこのリモコンも電池よ・忘れてない?」と遠くから誰かの声。
「わかっているよ」とは言ったものの、まだ隠れ電池があるに違いない。
そこで大きな発見。
ピアノの金色の首輪が前に行方不明だった。
ある機材の中に電池があると思って、棚の上をみると「ネズミかリスがかじったのか」という段ボールがあった。
細かく蓋をかじり粉々になっている。
中を見ると・・・そこにはあの金色の首輪・・・
犯人はご想像の通り「ピアノ」
棚の上まで気がつかなかった。
こんなところで遊んでいたのか。
ストーブの前に陣取っているピアノは解らないだろうが春はまだ遠い。
北陸地方は雪害が続き大変な様子だが、太平洋側は満月で空は透き通り、放射冷却で耳が痛いくらい冷え込んだ。
夜明けを迎えた富士山が一年で一番綺麗に見える時期です。
この寒さ感が伝わるだろうか。
青空が広がって真白き富士が映える。
でも、上空に航空機のジェット軌跡が明瞭に見えるので、水蒸気量が多そう。
少し天気が下り坂かも。
最低気温はマイナス3度だから、結構冷え込んだ。
ピアノは、真っ先に階段下に降りて、「朝ごはん」のおねだり開始。
朝、4時半。休みでもいつものルーティーンです。
例の「南岸低気圧」の天気予報は時間が少しズレたが、結局大雪警報が出て、富士山は今年一番の厚化粧となりました。
山麓周辺も銀世界です。
ピアノさんは、暖かいストーブの前を陣取り連休初日のまったりモード(いつもと変わらず)で元気いっぱいです。
我が家の約1名は、ついこないまで「弾丸低気圧」だと思っていたらしい。
「南岸低気圧」を「弾丸低気圧」と勘違いしていたとはトホホだ。
昔「百葉箱」を「百草箱」と思っていたり、給油ポンプを「ウハウハ」と言ってみたり、会話を楽譜で聞いているのだから、仕方ない奥様。
ピアノ、お前もおかしいおかぁしゃんだと思うだろ。
「同意か?」
「発言は控えさせていただきます」
雪は降らないで欲しいなぁ。
コロナ禍の中どこにも行かず、お家時間。
料理したり、楽器の練習したり、古い機械のメンテナンス。
そして、息子の車やナナハンのエンジンの稼働も確認した。
それにしても西の風が吹き、一日中寒い。本当に寒い。
しかし、ピアノは、暖かい部屋で、のんびりまったり。
家猫は幸せだなぁ。(ただカーテンで遊ばないで欲しいね)