この言葉を知っている方は、同世代だろう。フランスなら、自由、平等、友愛だ。そう、このフレーズは、今世界中の話題をさらっているギリシャの国のスローガンだ。
もともと、バルカン半島は、幾度となく侵略され、歴史的に不安定な場所。フランスのスローガンもフランスが侵略されていたことを意味するのだろう。国のスローガンに、自由という言葉が明確に書かれた国は、中南米やアフリカに多いが、全て侵略や奴隷制度の名残りのように思う。自由をあえてスローガンにするほど、自由を求めた証。
それはさておき、債務不履行の国はどうなるだろう。確かギリシャは人口一千万人くらいで、東京都くらいのはず。逆に東京都は一国に値することにも驚く。
ギリシャに行ったことはないが、友人が新婚旅行で、神殿をバックに、にやけた写真ハガキを送ってくれたことがあり、オリンピックと遺跡しかイメージがない。
債務不履行は、アルゼンチンやメキシコなど、事欠かないが、かつて我々が飲んだ脱脂粉乳は、アルゼンチンの支援だった。我々は助けられたのだ。
しかし、ギリシャのイメージが何もなく、源太郎にとっては知らない国の一つ。
そんな小さな経済の国の借金で、世界中が騒いでいるのが、不思議でならない。よほど浪費していたのかもしれないが、それでも、一千万人規模。誰かが、損をするから、騒いでいるしか考えられない。
日本のバブルの時、株価が急騰して儲けた人達がいたが、あの時のお金は何処に消えたのだろう。源太郎には一切の恩恵はなかったので、少なからず、よその方にお金は流れているはず。
ギリシャも同じ。たとえ労働者の1/4が公務員だと批判されても、お金は使われているから、誰かの懐に入っているはずだ。もしかすると、悪い越後屋か枢機卿のところにいったのかも。
ギリシャは、自給率が低いので、輸入して支払いが嵩んでいる。日本は同じだが、輸出して帳面を合わせている。昔、日本でも、観光を目玉に各所でイベントを企画して失敗した。イベントを企画する方々がしだいにレベルが落ち、結局負債を背負うのは住民だった。だから、イベントを企画する会社に、成功報酬を条件に発注すれば、こんな悲惨なことにはならないし、無理なイベントもしないだろう。これも浪費。
きっと、又復活するだろう。ギリシャよ。自由を勝ち取って来たではないか。
もともと、バルカン半島は、幾度となく侵略され、歴史的に不安定な場所。フランスのスローガンもフランスが侵略されていたことを意味するのだろう。国のスローガンに、自由という言葉が明確に書かれた国は、中南米やアフリカに多いが、全て侵略や奴隷制度の名残りのように思う。自由をあえてスローガンにするほど、自由を求めた証。
それはさておき、債務不履行の国はどうなるだろう。確かギリシャは人口一千万人くらいで、東京都くらいのはず。逆に東京都は一国に値することにも驚く。
ギリシャに行ったことはないが、友人が新婚旅行で、神殿をバックに、にやけた写真ハガキを送ってくれたことがあり、オリンピックと遺跡しかイメージがない。
債務不履行は、アルゼンチンやメキシコなど、事欠かないが、かつて我々が飲んだ脱脂粉乳は、アルゼンチンの支援だった。我々は助けられたのだ。
しかし、ギリシャのイメージが何もなく、源太郎にとっては知らない国の一つ。
そんな小さな経済の国の借金で、世界中が騒いでいるのが、不思議でならない。よほど浪費していたのかもしれないが、それでも、一千万人規模。誰かが、損をするから、騒いでいるしか考えられない。
日本のバブルの時、株価が急騰して儲けた人達がいたが、あの時のお金は何処に消えたのだろう。源太郎には一切の恩恵はなかったので、少なからず、よその方にお金は流れているはず。
ギリシャも同じ。たとえ労働者の1/4が公務員だと批判されても、お金は使われているから、誰かの懐に入っているはずだ。もしかすると、悪い越後屋か枢機卿のところにいったのかも。
ギリシャは、自給率が低いので、輸入して支払いが嵩んでいる。日本は同じだが、輸出して帳面を合わせている。昔、日本でも、観光を目玉に各所でイベントを企画して失敗した。イベントを企画する方々がしだいにレベルが落ち、結局負債を背負うのは住民だった。だから、イベントを企画する会社に、成功報酬を条件に発注すれば、こんな悲惨なことにはならないし、無理なイベントもしないだろう。これも浪費。
きっと、又復活するだろう。ギリシャよ。自由を勝ち取って来たではないか。