近頃、バタバタ
ブログもアップせず
久しぶりに、新幹線の起点の上に立ち
やっとこ、自宅に戻った
天袋で寝ていたLauraが「誰?」とのぞいている
覚えてくれていたんだなぁ
早速、おやつを要求
「おい、ラウラ、口に食べかすが・・・」
「見ないでよ」
近頃、バタバタ
ブログもアップせず
久しぶりに、新幹線の起点の上に立ち
やっとこ、自宅に戻った
天袋で寝ていたLauraが「誰?」とのぞいている
覚えてくれていたんだなぁ
早速、おやつを要求
「おい、ラウラ、口に食べかすが・・・」
「見ないでよ」
新幹線のいつもの車両、そしていつもの座席に乗り込んだ
そして、出発
駅に送ってもらい、道中Mihoちゃんから同窓会の話を聞いた
楽しかったのだろう、青春を共にした男性から「女の子たちはもう帰るのか」という言葉
この「女の子」という言葉に男性ばかりの中で学生生活を送った数人の女性たちは「久しぶりに聞く言葉」
いたく感激したようだ(どう見ても無理があるが)
富士山は夜が明け、山頂が朝日に照らされ始めた
源太郎は今年最後の委員会
無事に終わることを願っている
多少、意見が分かれるかもしれないが、所詮は理系の委員会だから数字が全てを支配する
難しい、文系の議論とは違い、表現の問題はあるが、悩むことはない
解析や実験で現象は明らかになるし、後は「経験」と「ハッタリ」でなんとかなる
でも、近頃は「三段論法」や「専門用語」を嫌う傾向がある
それは「決定的表現や説明を避けたい」という風潮が漂う
専門委員会だから、専門用語が氾濫することはやむを得ないはずなのに
平文で表現することによって批判を避けたいとい気持ちが見え隠れする
誰もがわかる表現をすることが本当は好ましいが、それを説明するためにさらに文章が追加されることになる
そんな資料を誰が読みたいものか
日本のプレゼンで用いるパワーポイントを見るとよく感じることがある
とにかく、文字が多い
誰が、この画面を読むか
説明者がよくいう言葉に「少し見にくいかもしれませんが・・・」がある
見にくいのなら、見やすくして発表しろよと、ツッコミを入れたくなる
説明者は全部言いたいと思っているのだろう
挙句は、事前に準備した原稿を読み上げる諸氏までいる
だから、朗読を聞いているようで、失敗はないだろうが言いたいことがボケてしまう
まぁ、限られた時間で委員会は終わるので、仕方ないことかもしれない
それでも、根幹の議論をしたいものだ
もう天国にいる先輩の「説明はいい、結論を言え」という言葉が懐かしい
昨夜は風が強く、落ち葉が玄関先にいっぱい溜った
雲の流れも早く、いつもより夕暮れが早まったように感じる
Lauraは、久しぶりにおかぁしゃんと眠りにつけたので満足顔
朝早くから、顔を舐め、源太郎を無理やり起こしてからベッド脇に座っている
冬毛になって、もう雪だるまか鏡餅のようになった
結局、寒いが夜明け前の富士山を撮影する羽目になった
風はない
「ラウラ、おとしゃんはこれから都内。お留守番頼むね」
昨夜は、友人の家で「甲州のスパークリングワイン」と「上善如水」を飲みながら奥様の手料理を堪能した
友人は半世紀前に、フランスのディジョン(DIJON)に住んでいて、ワイン畑で収穫のアルバイトをして生活していた
免許を取得して初めて買った「シトロエン」でこの街を走り抜けていたとはかっこいいが、実はこの愛車はエンジンオイルが漏れるボロ車で、運転も未熟だったのでブッシュに突っ込んだらしい
この話に笑いが止まらない
この街は、昔ブルゴーニュ公国の首都で、クリマとしてぶどう畑としては天下一の場所、そして、トリフュでも有名だし、まず手に入らないマスタードの逸品がある街で、美食の街でも知られている
源太郎が持ち込んだ「Walking in Wine Country 1993」の原書を老眼の目を凝らして懐かしい青春時代の話で夜が更けた
Mihoちゃんはまだお泊まり同窓会から帰ってこない
Lauraは朝方、お腹が空いて、源太郎の足を噛み、「起きろ」と言って、ダッシュで駆け下りて「ご飯」を食べ、今はカーテン越しに漏れる光の下で寝ている
富士山も少し雪は解けたが、青空にそびえているので、連休を楽しみにこの地を訪れた観光客はラッキーだっただろう
それにしても、午後になって急に風が強くなった
源太郎は、アルファベット順に並んでいるCD棚のアルバムが、年代順がバラバラになっていることが気になり、順番に並び直していたが、大好きなLaura Pausiniの棚に到達した時、結局、アルバムを眺めた始め作業はストップした
それにしても、彼女がデビューしてから、コツコツとよく集めたものだ
そろそろ、Mihoちゃんが帰ってくるかなぁ
今朝は、雲ひとつない
そして、山麓の左側に、日本で一番早く滑ることができるスキー場の照明がよく見える
東の空に雲がないのだろう、太陽の光が高層を伝わり、夜明け前なのに雪が光っている
さぁ、早めに仕事を片付けてしまおう
そして、部屋には夕べに続いてFADOが流れている
ファドといえば、AMALIAと言われるくらい彼女が圧倒的な存在だった
彼女は1999年、天国に召された
彼女の葬儀は国葬として、ポルトガルが悲しみに包まれた
そして、あれから20年という歳月が過ぎた
彼女が去った翌年に、ALEXANDRAが追悼として録音したのが「RECORDA AMALIA」という音源
アレシャンドラは、アマリアと同じ地方で生まれ、その心は彼女と同じく
透き通った、厚みのある歌い方は、どうしてか、初冬の富士山の夕暮れ、いや、日が落ちた山を見るとしっくりくる
路地(callejon)の白熱灯に照らされた石畳
そこを歩くと、バルから漏れてくるファドの曲
仲間に「Vamos a tomar una copa en aquel bar」と声をかけ
友人とはしご酒
そんなイメージが湧いてくる
源太郎は、女医でファド歌手のKatia Guerreiroが、好きだが
アレシャンドラの物静かな歌い方もいい
Lauraは、源太郎が帰ってくるなり「ダッッッッダ」と駆け寄り
Mihoちゃんが押入れで探し物していると「ヒラリ」と駆け上がり、奥に探検に出かけようとする
まぁ、怒られることになるが、お構いなし
白熱電球が灯る、聞かなくなったCDや撮りためた映像のRAMが置いてある隙間で
隠れているところを見つかり、慌てて「なぁーんにもしていないよ」という顔をしている
明日は、ちょっと仕事をして、友人のご夫妻と夕食を共にすることに
Mihoちゃんは、お泊まり同窓会で熱海です
さぁ、いっぱい飲みますかね
今朝は簡単アップです
昨日帰宅し、久しぶりにLauraと戯れる
疲れて、眠ってしまったが、今朝は雪化粧の富士山で目覚める
これから会議で日帰り都内
行ってきます
昼間はお日さまが輝き、気持ち良い一日だった
Lauraも日向ぼっこをしながらのんびりしていた
しかし「おやつの煮干し(減塩)」がなくなり、午後から機嫌が悪い
「ねぇ、おやつちょうだい」
「ないんだよ」
「おかぁしゃん買って来てくれるかなぁ」
「今日はダメらしいよ。明日は5%・・・らしいからね」
・・・・おかぁしゃんが帰って来たぞ
「ねぇ、おやつ」
「ないよ。明日まで我慢。一日ぐらい食べなくても死にはしない!!」
Lauraは源太郎の足の周りをウロウロして文句を言っている
「ラウラ、ほら、花鰹で我慢しな」
「仕方ないなぁ、それでいいよ」
食器に顔を突っ込んで、「ムシャムシャ。ぺろり」
それでも、機嫌が良くない。明日まで我慢だよ!!
富士山は夕暮れになった
山頂付近は風が強そうだ
源太郎は、久しぶりにHelene Segaraを聴いている
彼女は、ボッチェリやラウラ・パウジーニと共演している
ミュージカルでEsmeraldaに抜擢されてスターダムに上がった彼女
優しい歌声は心を豊かにしてくれる
こんな曲を聴けばLauraは「おやつ」忘れるだろうか?
さぁ、風呂に入って、いっぱい飲んで、寝ることにしよう
あっ、ダメだ「オクニョ」を見なくては・・・・
Jerry & Laura 、、、今日は冷え込んだねコンサートがあるとのことで、オネェちゃんが久しぶりに帰ってきた。冷え込んだ朝の富士山の朝焼けはとてもきれいだ。そんな寒い朝、ジェリーとラウラが丸くなっている。「おい、ラウラ......
富士山の雪の量は昨年並みになって来た
寒い寒いと言いながら、ベランダに出て富士山の夜明けを待っていた
久しぶりに夜明け前から青空にそびえる富士山を見ると、やっぱり美しい山だと感じる
説明はいらない
富士山の夜明け前、夜明け、そして青空まで楽しんでいる
昨日、遠足で置いてきぼりにされたLauraは結構怒っていたようだ
帰って来て、玄関に入る前から「ニャー・ニャー」と声が聞こえる
そして、何本かのワインの包みや、高原野菜の袋に顔を突っ込み、「なんだかんだ」文句を言っている
今日は、二人がいるので安心していたようだが、午前中、源太郎の大型バイクの車検が終わり引取りに行ったとき
再び、置いていかれたと思い泣いていた
そして、それからずっと、傍から離れない
もちろん寒くなって来たので、一番暖かな場所で、懸命に目を開けているが
数分も経つと「眠りに落ちる」
明日は、今朝以上に冷え込むだろう
さぁ、お風呂に入って寝ることにしよう
昨夜は咳が出て「風邪か」と思って早く寝てしまった
それで昨日の「晩秋の遠足」の記事は今朝になって書いている
友人のご夫妻と「ワイナリーに行きたい」というリクエストにお答えして車を走らせた
もちろん、富士山がその遠足出発を応援してくれた
せっかくドライブするなら、懐かしく何度も訪れた「野辺山宇宙電波観測所」に行って、あの巨大なパラボラでご夫妻に驚いてもらおうと企画した。
天気は最高、雲ひとつなく、風もない。
八ヶ岳も雪を頂いていてそれはそれは気持ちがいい。
途中の道の駅で、お野菜を買ったりコーヒーを飲んでさぁ天文台へ
受付で「携帯電話の電源を切って」と言われ、広大な敷地をゆっくり散策した
夏とは異なって、この時期の野辺山もいい
「ミリ波観測のパラボラは、観測がすでに終わっているので、モニュメントとして6基のパラボラがある
「あのパラボラをもらって来て、露天風呂にしたらいいだろうね」
なんて会話をしながら、直径45mの巨大なパラボラを初めて見たお二人は、それは驚きを隠せなかった
そして、清里の清泉寮でランチ。
ここから富士山がよく見る。それほどいい天気だった
そして、考古博物館(特別展は棺桶)に立ち寄り、古墳から出土した品々をみる
学芸員のお嬢様が一生懸命説明してくれる
が、早くワイナリーに行きたい四人
それから数カ所のワイナリーをハシゴし、3人は試飲して気持ちがいい
というわけで、源太郎はドライバーに徹して無事帰って来た
表題の「古墳とcoffin」て何、と言われるかも、全く違う意味だが発音は一緒、
「古墳と棺桶」、こういう親父ギャグはわかってくれるかなぁ
昨日は富士山周辺は雲がかかっていたが、夜は満天の星
グッと冷え込んだ朝になった
再び朝焼けの富士山を見ることができた
雪の範囲は広がってはいるが、風が強かったのだろうかなり吹き飛ばされている
Lauraは起きて来て、まっすぐにストープの前を陣取った
JerryやEmmaがいた時は多少遠慮もあったかもしれないが
今では「アタシはお姫様」と暑くなってふやけてもこの場所をキープする
何気なく見ていた「旅するスペイン語」で、Luz Casalさんが歌う姿が流れていた
赤いハイヒールは彼女によく似合う
少しお年を召したが、Nuria Fergoさんと並んで、美人歌手
彼女の歌う「Gracias a la Vida」を聴きながらブログをアップしています
風もなく、昨日よりは暖かい朝
でも、やっばり寒い
源太郎は、これから会議で都内へ
じゃ一日頑張りますか!!
「ラウラ、お留守番頼む」