ゼロ型、100型、300型、500型は通勤では乗らないが、700型、そしてアドバンス。紙の定期から磁気カードに。
これだけ乗れば記念品の一つも頂きたい。今日も定刻に出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/02/2d7d54b196c4544fa39ccfa1c38c3e70.jpg)
早朝のNHKラジオ番組から先生の声が聞こえてきた。もう20年以上も前から親しくさせてもらっている先生で、火山噴火や地震について長年テレビやラジオで解りやすい解説をなされてきた先生である。お年と言うと怒られそうだが、ドイツ、オーストリア、スイス、フランス、イタリア、イギリス、チェコ、韓国、台湾、ニュジーランド、ハワイ島、、、色々な場所にご一緒させて頂いた。
先生の解りやすい解説は、子供達にも理解できる。何時も災害が起きると、昔はテレビで、今はラジオで解説していただけるので、先生が出演すると家族の誰かが、「先生が出ているよ」と言う。先生の声は聴きやすい。
昔誰かに言われた。「本当に賢い人は、専門用語を使わないで、素人に説明出来る人だ」と、まさしく先生の事を言うのだろう。今後ともお元気で、解説をお願いしたい。
それにしても、御嶽山の噴火による人的被害が大きくなってしまった。「火山に登山する人は、火山のリスクを理解して、それが嫌なら近ずかないこと」と火山噴火予知連の会長が話した事は的を得ている。登山はリスクがある。ファッションで登るものではないですね。
早く救出が終わる事を願い、救助隊員の無事を念じて。
今から40年ほど前に仕事で山頂に立ったことがある。その後仕事で何度もこの地を訪れ、多くの知人がお住まいだ。皆さんのご無事を祈ります。
昭和54年の10月には噴火して、調査に入って写真と火山灰を持ち帰ったことを思い出す。その五年後の昭和59年の9月に長野県西部地震が発生し、氷ケ瀬まで岩屑なだれが起きて、施設の復旧で幾度も訪れていた場所だ。昨年の今頃、Mihoちゃんとこの地を訪れていて、今週は新そばを食べに行こうと話していた矢先だった。
火山のエネルギーは想像しがたい。3000mから流れ下る火砕流はないことを願い、美しい三浦や滝越の自然と人々の里に被害が及ばないように願うしかない。昭和54年の噴火は短期間で収斂した。今回も早めに収束してほしい。
風で栗の実が落ちて、ふっくらした実を拾った。CDと関連はないが、BBのCDとCarla BruniのCD。BBはブリジットバルドー、Carlaはあのフランス大統領のサルコジの奥さん(まだ別れていない?)。対象的な二人だが、Carlaが、、、いい。
さて、朝の連ドラの最終回を見ましょう。
Carlaのことについて少し追記します。日本語読みでは「カーラ・ブルーニ」と書かれることが多いですが、1968年(一説には1967生まれという)にイタリアのトリノで生まれたイタリア人だから、「カルラ」と読むのがただしい。あのLaura Pausiniもアメリカや日本では「ローラ」と書かれたが、やっと「ラウラ」と言われるようになった。家の猫も当然「ラウラ」とみな呼んでいる。猫はイタリア生まれではないが、眼がブルーだからご先祖はイタリアと家族は確信している。
Carlaの父上はタイヤメーカのピレッリの創業者、母上はピアニスト、5歳でイタリアを離れフランスで育った。スーパーモデルであり、シンガーソングライターでもある。甘い声と容姿は一級です。
運動会が各地で開かれる。子供たちは秋晴れの下で運動会を楽しむことでしょう。
今朝は風もなく、冷え込みました。朝6時38分撮影の富士山です。そろそろ登山シーズンも終わり。
昨日は名古屋の地下鉄駅が水没した。昔通勤に使っていたので、懐かしく思ったが、利用者は大変だったろう。
かつて、博多の地下鉄も浸水騒ぎの時偶然空港からその現場に移動中だった。
水は、高いところから低いところに流れると決まっている。だから地下はそんなリスクがあることをいつも考えないといけない。便利だが、安全な場所をいつも考えて行動しよう。
高いところから低いところという話には40年ほど前の笑い話がある。北海道大学を出たばかりの友人が、まじめ顔して、北海道の水を信州まで簡単に輸送できるといった。彼は優秀だったから、酒の席だったが一同そんなことが可能なんだと納得していた。そこで「緯度が高いところから緯度の低いところには水は流れるんだよね」とトボケやがった。それ以来彼の水に関する話は信用しなくなった。ただ、彼の名誉のため「賢い男とはそうゆうものだ」と思う。
言葉と言えば、今朝地下鉄で「きみ想う 秋の夜長は ほろにがし」というごろ合わせのお酒の宣伝公告をみた。日本人は五七調がすきである。大した句ではないが、横長に月の写真があって、この字が長手にデザインされていた。
「君を想う」というとイタリアの楽曲に「E Penso a Te(そして、君を想う)」という曲がある。まさしく同じだが「E」という意味が深い。「そして」という響きが、何をしていても君を想うという気持ちがある。単に「君を想う」だけでは心がない。
「秋の夜長は」、これをイタリア語で書くと、lunga notte autunnaleとなる。lungaという言葉は、綱とか皮ひもと記載されている辞書もあるが、古典的言葉で、長い時間とか隔たりという意味がある。
「ほろにがし」であるが、普通ほろ苦いというamarognoloという単語をつかって、ビールの苦さを表す。il sapore amarognolo della birraとなる。しかし句であるなら、amara delusione d'amoreと書きたい。ほろ苦い失恋の経験と。
とすると、イタリア男性がそう思うか別だが、「秋の夜長、何をしていても、別れた君のことを想うんだ」、だからお酒の広告には似合わない。
最終ののぞみ号が出発すると、東京駅は閑散となる。
人気のないホームで、新幹線を待つが、今日、ドイツからフランス経由で若手が帰ってきた。
エールフランスのストライキをうまくすり抜けた。東京は雨模様だったが今は止んでいる。
阿蘇山周辺が「阿蘇ジオパーク」に指定された。長崎の島原半島ジオパークがわが国第一号指定。
阿蘇は、七番目ということらしい。2012年には阿蘇の大水害があったので、少しでも復興のエネルギーになればと思う。
熊本城の姫様から、昨日から台風の影響で雨模様だとのLINEがあったので、少し残念だ。
秋晴れの阿蘇は本当に気持ちいいのに。
あの水害の一ヵ月後、阿蘇の草原が洪水で表面が流され跡地を撮影した一枚。今では草原に戻っているだろう。
とにかく、秋の阿蘇をドライブしたいものだ。熊本にはまだまだいい場所がある。天草もいいし、五木もいい。