師走に入って、西風が強くなる毎日。
記念に植えた金柑が、今年は大粒の実が一杯結実し木が撓っているので収穫した。
その重さ・・・・1本の木でなんと8.4kg。
しかも、殆どが1粒15g以上の実。
一粒一粒、重量を測って、完熟度で仕分けし、甘露煮にすることにした。
少し緑な実は、冷たい場所で熟成するのを待つことに。
そして、こんな感じで甘露煮が出来上がった。
このバージョンは、提灯のように切れ目を入れて湯がき、種を抜くという工程が途中に入る。
富士山は、12月上旬には雪は少なかった。
先日、箱根に登り、ドローンで朝焼けを撮影しようと思ったが、大きな傘雲(綿帽子)がかかって、昼から天気が悪くなるなぁと思っていたところ、案の定午後から雨模様。
乾燥しているからありがたいが、それでも雪は少なかった。
そして翌朝、天気は回復したが風が強い。
寒いが、やっぱり雪は少ない。
富士山に雪が少ない年は、日本海側では必ず豪雪。
このジンクスは間違いない。
ピアノも納得している。
そして、予想通り日本海側、九州など記録的な雪となった。
しかし、今回の寒波は強力で、四国も関西も雪、そして強い西風が吹き、富士山はやっと普段の積雪。
この写真で、舞い上がる雪を見て斜面の風を感じ取れるに違いない。
ピアノは、風に揺らぐ樹々の間を飛ぶ鳥たちの監視が日課となっている。
「見たなぁー」