Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

姫路城が三月二十七日に公開

2015年02月28日 | 毎日の話
ずっと昔、Mihoちゃんと姫路城に出かけたことがあった。倉敷の前だったか後だったかは忘れた。だから結構前。
新幹線の電光掲示板から姫路市のお知らせが流れて、改修していた事は知っていたが、ようやく完了したことがわかった。白漆喰が輝いた城がお目見得するだろう。

しかしである。お知らせには、カタカタでグランドオープンと書かれていた。これにいちゃもんをつけたくなった。

普通、英語で店舗の開店を意味するa grand openingのことを言っているのだろうが、世界遺産の白鷺城だ。何を考えている姫路市。

百歩譲って、Grand はラテン系ではGrande、壮大なとか荘厳な、もちろん大掛かりなんて意味をもつ。だからそんな意味を踏まえたとして半分許しても、オープンはダメだ。開くは城にとって降伏を意味する。開城は負け。

落成は工事の終わり、改築も不適切。落慶は神社仏閣に用いる。御披露目は軽すぎる。

正しくは、公開だ。公開は、公衆に開放すること。特定の人に限定せず、広く一般の人々に入場・観覧・使用などを許すこと。御物を公開するというように使う。だから姫路市さん、公開という日本語を使ってお知らせしたほうがいいですよ。

九州新幹線はゆったり、そして「空飛ぶ写真家」改め「空の窓際カメラ男」の写真が届く

2015年02月27日 | 毎日の話

(注意)著作権者の「空飛ぶ写真家」からの返信メールがあり、掲載は快く了解していただいた。ところが、先輩だから「空飛ぶ写真家」と敬意をこめて記載したところ、「空の窓際カメラ男」で良いとの訂正要求があった。実はこれは漢字通りに読んではいけないとの注釈もあり「カラの窓際カメラ男」と読むそうだ。したがって、納得し(怒られそうだが)、ブログを一部修正して再掲しました。

九州新幹線の「さくら」は快適な新幹線。ゆったりとした2+2席だから、足元も広く、観光のみならずビジネスにも最適。それに比べると東北新幹線の狭く、、、、とまた文句が出てしまう。

ただ、インターネット接続がほとんど無理で、トンネルが多く携帯も「圏外」となることが多い。これが不満といえば不満だが、トンネルの間で、海が見えたり、みかん畑が見えたりと、変化を楽しんでいるともう熊本駅、一時間もかからず博多となる。

JR九州の駅員は丁寧で、テキパキと「喫煙ルーム」のそばの窓側が空いているので、通路側の方が喫煙ルームを利用しやすいとアドバイス、さらにドアの開閉がきになるでしょうから、ドアから二つ目の席と、物の見事に切符を発行してくれる。さすがに、こちらも「お手数かけました。ありがとう」という言葉が出てくる。気持ち良い。これがサービス業だ。JR東日本の職員に研修させたいくらいだ。これも文句になった。

インターネットに接続すると「空飛ぶ写真家」から数枚の写真が届いている。昨日のブログで飛行機からの写真はとてもじゃないという私に、撮れないでしょと言いたげだが、美しい写真を送ってくれた。感謝。

ご本人には、一方的にその中から一枚ブログで使わせて欲しいとメールした。まあ、先輩だから後輩のお願いは大丈夫だと勝手に判断して、回線が通じている間にアップすることにした。富士山の宝永山の火口である。この景色は絶対に地上からは見えない。そして空路と天候に恵まれ、席の指定もうまくいかないとダメだと思う。本当に素晴らしい写真だ。この写真の著作権は「空飛ぶ写真家」のものであるので、転写はいけません。

もう少し鮮明に撮るとすれば、窓を開けるか、PLフィルターを用いると余分な反射光が減じられる。窓の解放は無理だから、ぜひPLを使ってみてはどうか。撮影できない私が言うのはなんなんだけど。すいません。

 

 


鹿児島は晴れ渡る

2015年02月27日 | 毎日の話
鹿児島大学の工学部に来ています。暖かい。大学のキャンパスは閑散としていて、静か。入り口の交差点にはポピーだと思う花が咲いている。

ニュージーランドのロトルアの町はずれのような雰囲気。コートも入らず、もう春です。




おまけですが、お決まりの天文館。

久しぶりの鹿児島へ

2015年02月26日 | 毎日の話

相変わらず、春まじかの富士山は霞がかかったり、雲に覆われて姿はあまり見ることはできない。観光客や卒業旅行などで富士山を見たいと思ってもなかなか、ニーズに応えてくれないのが山である富士山。そんな意味でも、富士山を眺めることができることは、幸せなのかもしれない。

嫌いな飛行機で、「左手(右手)に富士山が良くご覧になれます」といったアナウンスが流れることがある。すると反対側の席の方たちは残念がり、見える方向の窓側から歓声が上がる。もちろん、飛行機が嫌いでいつも通路側の私は目を閉じているので見ることはない。

確かに、こんな高い位置から富士山を眺められるのは人間しかいないだろう。見なくては損なのかもしれないが、航空機の窓を通し、透明度の低い特殊な素材越しの富士山。想像しても仕方ない。知人で航空機からの写真を送ってくれる方がいる。鮮明にいい写真だ。それはありがたく、楽しみだ。だから、空からの撮影が専門の人にこれからもお願いする。

今日の午後には、私も空の上。揺れないことを願うが、目を閉じて音楽を聴き、二時間ほど向かい風の空を飛べは南国。まあ、我慢の一言。

Katia Guerreiroという歌手を紹介したが、実はこの歌手を知ったのは、JALの飛行機の中だった。機内誌を見ていると「正統派のFado歌手」として小さな記事があった。ANAとは違い、国際線を生業にしていた機内誌は当時センスがあった。音楽の選曲はJALはいい。反対にANAは比較にならないほどひどい。子供向けやヤング向け、クラッシックと幅広く選曲しているようだが、実にセンスがない。近頃都合でJALに乗ることは少ないが、今でもそれは変わらないだろう。

JALは、あわよくば国内線でも国際線の機内誌を頼むと貰えることがあった。もう少しがんばって昔のようなJALになってほしい。もうひとつ、今回のANAのCAの制服は本当にセンスがない。あのストライプはなんなのだろうか。

話を戻して、Katiaのことを書いてみよう。彼女は1976年生まれ。リスボン大学の医学部を卒業した才女。生まれは南アフリカだが、その後ポルトガル領のアゾーレス諸島に移り住んだ。当時はファドが本国では批判されていたが、離れたこの島ではファドが息づいていた。そして彼女の一大転機は、アマリアの一周忌コンサートでその歌声を披露し、一躍ファドの女王の再来となった訳だ。あれ以来彼女の音源は全て収集した。実に哀愁を漂わす声と、夕暮れの雨に濡れた路地の石畳みを歩いていると、バールから歌声が聞こえてくるような風景を思い出させてくれる。


今日は天気が下り坂

2015年02月25日 | 毎日の話
Mihoちゃんは大阪。自分のベッドにはエマが潜り込んでいたが、ラウラはふらふらどこかの寝床にいたらしい。朝の5時前から二人は大運動会をして、出かけ前には、1人は眠りに入り、1人は足元にまとわりついている。

富士山は雲に覆われ、今日も姿を見せなかった。さほど寒くはなくて良かった。

今日も元気なラウラの写真を一枚とおまけ。



Charles Pierre Baudelaire

2015年02月24日 | 毎日の話
旧知の友人に、シャルル・ボードレール
Charles Pierre Baudelaireの悪の華の散文の本を見せていただいた。
1972年の本は年期を感じ、薄茶色の紙が印象的だ。

随所に訳した痕跡があり、友人の勉強のさまがうかがえる。自分もこの頃に、イタリア語を勉強していたら、もっと人生をエンジョイしていたかもしれない。

友人は田舎生まれと言っては怒られそうだが、あの当時、フランス語なんて、映画は見たが、考えもしなかった。

しかも、海外に行ったことも無く、日本で外人さえ知り得なかった。待てよ。もう亡くなった母が、カソリックの幼稚園に私を入れ、2日目に逃げて帰ってきた話しを聞かされたが、最初から外人アレルギーがあったのだろう。今思えば惜しいことをした。

その幼稚園を娘も息子も卒園した。不思議なことだ。


世界の花束

2015年02月24日 | 毎日の話
花の花をしていたが、色々なブーケや花の写真が送られてくる。皆さん本当に花が大好きなのだろう。切り花は贅沢だ。
自分のため、彼女のため、家族のため、妻のためと理由は色々だが、写真を眺めるだけで幸せになるのは不思議。











Katia GuerreiroのFadoを聴きながら

2015年02月24日 | 毎日の話
曇った朝は彼女の歌声はぐっとくる。ポルトガルのファド歌手。医者でもあり、正統派のアマリアの流れを継ぐ。As Rosas/Promessaはギターの響とマッチする。
今朝は隣の国のスペインの姉妹からラウラが可愛いとTweetがあり、とても嬉しい。彼女たちの猫も可愛い。


うちのラウラは海外では圧倒的に人気だ。反射する光を見つめている彼女は親バカだが可愛い。今Avé Mariaが流れている。

ノルデックスキー世界大会

2015年02月23日 | 毎日の話

昨夜は、女子の15kmのクラシカルとフリー走法の両面が楽しめるレースを楽しんだ。

スエーデンのファーレンで開催しているノルデックスキー大会。ファーレンは行ったことがないが、石見銀山と同様に銅鉱山で有名な世界遺産の街。1992年に銅山は廃坑になったが巨大な銅鉱山はその後ユネスコの世界遺産となった。

今朝は、混合団のジャンプで日本は銅メダルをとった。前回の大会は確か優勝だったが、今回は3位。でも素晴らしい。葛西さんや高梨さん伊藤さんといった豪華なメンバーで臨んだ。ジャンプはドイツが強い。

話をもどしてクロスカントリーはワックスの勝負だが、昨日のレースは本当にデットヒートだった。元チャンピオンは脱落し、同じノルウェーの女性が優勝。惜しくもスエーデンの女性は最後の最後でノルウェーの選手に抜かれ3位となった。しかし、表彰台の彼女たちの笑顔は素晴らしかった。ゴール直後の笑顔は、長年の夢がかなった喜びそのものだった。実にいい。

 

 


南風が吹き荒れた

2015年02月23日 | 毎日の話

朝方といっても、午前2時半ごろ、急激に南風が強くなり、雨も強くなった。Jerryは風と雷が嫌い。幸い雷は鳴らなかったが、風が強くなんとかしてくれと言っている。仕方なく玄関に落ち着かせようと思って座らせたが、気に入らない。結局リビングに寝そべって一緒に朝を迎えた。

途中、ごぞごそとEmma達の餌を食べ、彼女たちの水を飲んでいる。彼女たちは上手に水を飲むが、彼は舌が器用じゃないので、周りは水浸し。餌はあっという間に食べ終わり、大の字になって(三本足だから大の字ではなく、上の字)寝息を立てて寝ていた。

雨は上がり、風は強いが暖かい。今日からMihoちゃんは娘の引越しのため大阪へ移動。友人たちが大阪にいるが、娘が上京となるので、挨拶回りをかねて久しぶりの大阪。転勤の時に「伊吹山を超えるなんて」といったことは今は昔。大阪に行くということで楽しそうであった。

Jerryがリビンクにいたせいで、EmmaやLauraは自分のポジションを探している。まあ、Emmaは古くから一緒にいたから、どうってことはないが、Lauraはうろうろ。今日は車に乗らないよと言い聞かせて出勤。

今日の朝の曲は、Dalidaだ。

 


近所でオリエテーリング開催

2015年02月22日 | 毎日の話
東京は東京マラソンが間も無くスタート。車椅子が先にスタートだが、はるかに高速。40km/hrにも最高速度が達するらしい。
近所で早稲田大学のオリエテーリングクラブが開催する第35回らしい。そんなスポーツイベントが開催される朝だが、エマとラウラは寝ていて、関心はない。




お疲れ様。愛娘

2015年02月20日 | 毎日の話

娘は、大学を卒業して、故郷のような関西で一人で頑張ってきた。今日大阪の地の仕事を終わり、新しい仕事に就く。今から30年前に、大阪からMihoちゃんと故郷に戻ってきた。私たちは二人で生活していたので、夜遅くなっても、Mihoちゃんがフォローしていた。

娘は懸命に一人で関西の地で頑張ってきた。大変だっただろう。でも大阪の経験はこれからも彼女の人生の中でいい経験として残るはずである。大阪の地で知り合った先輩も、後輩も、そして同期も彼女の財産に他ならない。

今度は関東の生活になるが、それはそれで国代わりである。また新しい経験が始まる。頑張れとは言わないが、マイペースでやることを望む。いつでも故郷がある。そう思って仕事をしたらいい。

去年の今日のブログでは、90歳に近い大先輩が本を出版したことを報告した。私の人生は少ないが、娘や息子はまだまだこれからだろう。他人に迷惑をかけず自分なりの人生を歩んで欲しい。改めて、娘はよく頑張った。

今後は、私の介護を頼む。(笑と書いたが、頼む)

 

 


今日は久々にHelene Segaraの曲で出勤

2015年02月20日 | 毎日の話

娘も今日は1日忙しい日になるだろう。

Helene SegaraがNotre Dame de Parisのミュージカルの主役に抜擢されて久しい。彼女はかすれた声だが高音域は逆に澄み切ってくる。1971年生まれの彼女。誕生日は2月だから44歳になる。日本ではあまり知られていないが、欧米人よりどちらかというと東洋ぽい。といったほうがいいかも。キュートである。

朝の東京駅は、異常に京葉線にむかう子供たちが多い。小さな子達は若い母親に連れられ、制服の高校生は大抵二人組で。ネズミのテーマパークに向かっている。また夕方大きな荷物を抱えてこの東京駅に戻ってくるだろう。

中国人(赤と黄色が好きな人々)は旧正月の休みでこの東京に多く出没している。今頃は秋葉原の店の前に大型バスが乗り付けられる頃だろう。彼らは大抵大声で会話したり、コンコースの左右で大声をあげている。ノイズキャンセラーのヘッドホンもこの中国語をキャンセルできないのだろうかと思う。そういえば、近頃韓国人が少なくなっていると感じる。やはり不景気なのだろうか。

友人たちは、大抵働いているので朝夕しか、人々の動態を知る由も無いので、幸いといえば幸いだが、もう少し欧州のようなゆったりとしたウインドーショッピングがしたい思うはずである。曲が変わりPatrisia KaasのLes Hommes Qui Passentが流れてきた、スリムな彼女だが、この曲は結構投げやりのパンチの効いた歌を披露する。彼女は、パパロッティが元気だった頃、戦争の子供達を支援するコンサートに登場したことで知った。前に紹介したことがあるが、中島みゆきから提供された「かもめ」という曲を歌っている。中島みゆき自身は歌っていない。

Alessandra Francoが歌うLa Canzone di Marinellaを聞いてブログを閉じよう。マリネッラの歌は、少し物悲しい。この曲の説明はだいぶ前に紹介したのでここではしない。少しゆったりとした気分になって、中国語の音が消えたから出勤だ。

 

 

 


バリバリに凍った朝

2015年02月20日 | 毎日の話

風も無く、昨夜は星空が綺麗だった。霜が降り、多くが凍りつく。1500Vの直流が流れる電車の架線とパンタグラフの接触部分は、青いスパークが音を立ている。

直流は750Vを超えると高圧だ。交流は6600V以上が高圧。だから、1500Vの直流はなめてはいけない。今のエコカーの電池の電圧は高圧相当になるから、配線はかなり重要。素人がいじり、感電したらアウト。高速充電ステーションは高圧に近いので、濡れた手で操作するのはやめたほうがいい。エコの前にアウトにならないように‼️

我が家のエンジンはすべてガソリン駆動、エコなんてものは架空のもの、バッテリーの希少金属を考えると本当にエコなのか。だから我が家のエンジンは、空冷式四気筒、水冷6気筒エンジン、水冷四気筒、予備発電機やエンジンカッターは空冷式単気筒とシンプルそのもの。単気筒を除けば全て四サイクルだから、感電しても、まあ大丈夫。エコカーが好き方々はわかっているのかなぁ。

今朝のニュースで、若い二人が車で飲酒して、タバコに火つけ、火災となったと言っていた。引火は小学校で習う。全く呆れた時代になったものだ。

何がゆとり教育だと思う。生活の知恵さえ教えない親も教師も駄目だ。危険から遠ざけることばかり考えている人たちは、いざとなった時、生きてはいけない。エコというのもマユツバ。バッテリーの寿命をわかっているのかと思う次第。皆んなターボチャージャーや直6のサウンドと加速を楽しもうよ。

夜明け前の富士山。綺麗。