「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

メル友さん通信(2024・9・10)

2024年09月10日 | 独り言

ブログでいろんな話題を提供しながら情報発信をしていると、ありがたいことにメールをいただく機会が多くなる。

わざわざ時間をかけて作っていただくわけだから、非常に参考になることばかり~。ブログ主だけで仕舞い込んでおくのは「宝の持ち腐れ」なので広く公開して読者の方々に資していただくとしよう。

まずはつい先日のブログ「ロザリオ・ソナタって知ってる?」から~。

時系列でいくとして、まずは地元(別府)の「YO」さんから次の通り。

「ロザリオ・ソナタ・・、確かに教会で聴くような音楽ですね。
私はホロウェイ盤を持ってますが、時々聴きたくなります。

ビーバーはザルツブルクで活躍した作曲家なので、モーツァルトの先輩ですね(笑)。声楽曲も残しているのですが、2つのレクイエムはおすすめです。

特にへ短調のものは モーツァルト好きな方に是非聴いていただきたいです。私はギレスベルガー盤で聴いてますが、良かったら聴いてみて下さい。」

さっそく返信・・、「ご存知でしたか! 流石です!!」

次いで、南スコットランド在住の「ウマさん」からもホット・メールが届きました。

「クラシック名盤復刻」注文しました。

 
ビーバーの「ロザリオ・ソナタ」を 音楽配信サービスの Spotufy で見つけ、聴きました。
 
感動!感動!
バッハでもモーツァルトでもベートーベンでもない曲想…
 
僕が見つけたのは、レイチェル・ポッジャーと云う未見のヴァイオリニストです。調べると、日本でもCDが発売されているようですね。
 
いい本を見つけ、いい曲を見つけ、そしていい演奏家を見つけ…と…
 
これだから「音楽とオーディオ」の小部屋を見逃すわけにはいかない…のでござる。
 
感謝!感謝!

さっそく返信・・「お役に立てたとしたら、うれしいです~」

次に、先日のブログ「一日の始まりはバッハの無伴奏チェロ組曲から」について、同じく「YO」さんから次のメールが届いた。

「バッハの無伴奏チェロ組曲、良いですね。無伴奏ヴァイオリンのものとは違って どこか和やかさが有って スッ……と入って来るように感じます。

私は有名なガヴォットのある第6番が好きで、昨晩もビルスマの旧盤を聴いてました。バッハには、他にも 低音弦楽器のための作品ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタがありますが、これもなかなか素敵な曲です。

モダン楽器では チェロ・ソナタとしてカザルスも演奏していますね。

私はヴェンツィンガー盤とビルスマ盤のガンバ版で聴いていますが、有名チェリストも演奏しているのでよかったら聴いてみて下さい。」

さっそく返信。

「メールありがとうございます。バッハは軽めの曲から入ったらどうかと
アドバイスをいただいたのは、たしか貴殿ではなかったでしょうか・・。
ヴィオラ ダ ガンバですが、さっそく聴いてみます~。」

このブログを毎日投稿しても1円の得にもならないけれど、無形資産の方は莫大ですぞ!(笑)


 

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