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1か月で2~3回のペースでメールをいただいていますが、なにしろほとんどの方は1回だけで終わりですからとてもありがたい存在です(笑)。
そのKさんから、このほど便りをいただきました。(抜粋)
「オーディオテクネの正しい音の8か条の提言ですが思い出しましたよ。
記憶では実際にお店で伺ったような気がします(書いたもの頂いたかな?)
とても気さくな印象で、その時は「まったくその通り」と同意しました。
その中で「楽器の位置が明確に」と「小音量でも音が痩せない」・・、これ難しいと感じてます。
ところで、以前話に出ていたジネット・ヌヴーのCDはまだお持ちですか?」
はい、ヌヴーのCD盤まだ持ってますよ~。3枚組の全集で「ベートーヴェン」「ブラームス」のヴァイリン協奏曲、そして「リヒャルト・シュトラウス」のヴァイオリン・ソナタが収録されています。

「ジネット・ヌヴー」?
ジネット・ヌヴー(Ginette Neveu, 1919年8月11日 - 1949年10月28日) は、フランスの伝説的なヴァイオリニストです。非常に短い生涯でしたが、その強烈な個性と情熱的な演奏で、20世紀前半のクラシック音楽界に大きな足跡を残しました。
簡単な経歴
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出身: フランス・パリ
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幼少期: 5歳からヴァイオリンを始め、すぐに天才ぶりを発揮しました。8歳でデビューコンサートを開き、その後ヨーロッパ各地で演奏を重ねました。
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師事した先生: カール・フレッシュ(Carl Flesch)やジョルジュ・エネスコ(George Enescu)といった名教師に師事しました。
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大きな転機: 1935年、16歳のとき、ワルシャワで開かれた「ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール」で優勝。審査員にはカール・フレッシュ、パブロ・カザルス、ヤッシャ・ハイフェッツらがいて、若きダヴィッド・オイストラフもこの時出場していました。
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戦争と演奏活動: 第二次世界大戦中はヨーロッパ大陸での演奏機会が限られましたが、戦後は国際的に活動を広げ、カーネギーホールなどでも演奏しました。
特徴
ジネット・ヌヴーの演奏は、圧倒的な情熱とエモーション、深い精神性が特徴です。彼女の演奏するシベリウスやブラームス、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲などは、今でも名盤とされています。
とりわけ彼女の**シベリウス「ヴァイオリン協奏曲」**の録音は、いまも熱烈なファンが多く、「魂を削るような」表現力が高く評価されています。
悲劇的な最期
1949年10月、ジネット・ヌヴーはアメリカ公演からパリへ向かう飛行機(エールフランス1611便)に搭乗しましたが、アゾレス諸島付近で飛行機事故に遭い、わずか30歳で命を落としました。彼女の兄であり、伴奏者でもあったジャン・ヌヴー(ピアニスト)も同じ事故で亡くなっています。
主な録音
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シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
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ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
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サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
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フランク:ヴァイオリン・ソナタ などがあります。
圧倒的な情熱と力強い演奏は、とても「うら若き女性」とは思えません。ヌヴー以降のヴァイオリニストとは明らかに一線を画しています。
そこで、コピーして差し上げたいのは山々ですが、たしか法律違反・・?
「チャットGPT」さんの出番です。
質問:友人にCDをコピーして渡すのは違法ですか、またCDを貸すのはどうなんでしょう?。
ChatGPT: