前回からの続きです。
「稲尾記念館」の見学が済んで、次は「別府市竹細工伝統産業会館」へ場所を移した。なぜかは知らないが別府は古くから竹細工が盛んだったそう。
館内は撮影禁止の作品が多かったが、辛うじて「撮影OK」だったのがこの二つ。
すっかり見とれてしまいました。
以上で初日の日程は終了して、ホテルまで二人を送り届けたが、ホテル内は中国人、韓国人、そして欧米人でごった返していた。コロナ騒動が済んで確実に別府のホテルは持ち直している模様。
そして、夜の会食はホテルの1階のレストランで17時半から開始~。
談論風発~、飲み会は年に1~2回なので実に楽しかった。「R18」もどきのきわどい話を沢山したが娘がこのブログに目を通しているので披露するのは止めておこう(笑)。
3時間ほどでお開きになって「明日は9時半に迎えに来るからね~」。
そして翌日(14日)は県内の3か所の「道の駅巡り」をした。
最初は、今年(2024年)の5月に開設したばかりの「道の駅たのうらら」(大分市)。「たのうらら」とは奇妙な名称だが「田ノ浦」という地名なのでそれにあやかったらしい。
画面右側が別府方面になり、丁度、両市の境目あたりになる。
別府湾に面して、県の主要幹線になる国道10号線沿いに建てられており、二階の展望台から眺める広大な海への眺望も抜群だった。ブログ主も初めてだったが、予想以上の素晴らしさ~。
一同、異口同音に「一般的な道の駅のレベルをはるかに超えてるね~、さすがにいちばん新しく建設されただけのことはある」
品数も豊富で、さっそく大喜びの「T」君(横浜)があれやこれや段ボールに詰め込んで奥さん宛て送付していた。
30分ほどで切り上げて、次は宇目町の道の駅へ。クルマで1時間半ぐらいかかるが、道中は雑談ばかりなのでいっこうに退屈しない。
昼食したレストランからの眺望で「深山幽谷」の地である。
「都会の喧騒を離れてこういうところに住むのもいいなあ・・」と、感傷的なTくん、「な~に、すぐ飽きるよ」とはリアリストのブログ主(笑)。
続いて、帰り道沿いにある「道の駅みえ」に20分ほどで到着。個人的には「紫芋」を当てにしていたのだが、早くもシーズンが終了した模様・・、残念。
農産品が豊富だったが、さして目ぼしいものもなく帰路に就いた。
「帰りの電車は何時?」「3時50分だよ」「ああ、それなら時間があるので我が家に立ち寄って昨日とは違うスピーカーを聴いてもらおうかな」
帰りは高速道を利用したので20分ぐらい短縮できたかな~。
昨日(13日)聴いてもらったスピーカーは「スーパー10」だったので、今日は「AXIOM80」を聴いてもらうことにした。
「昨日のスピーカーも良かったけど、これはまるで次元が違う気がする。小椋佳がまるで目の前で歌っているようで、手を伸ばせば届きそうな感じ。録音現場の空気感まで再現できるみたいでこれは凄い・・、いやあ、驚いた!」
オーディオの素人さんでも、どうやらわかるらしい~(笑)。
「このスピーカーを聴くとほかのスピーカーを聴くのが嫌になるので日頃はなるべく聴かないようにしているんだよねえ。他人がどんなスピーカーを使っていようと、まったくうらやましいとは思わないので精神衛生上はすこぶるいいね」
「贅沢だなあ~」「まあね・・、50年間 悪戦苦闘 してきたのでそのご褒美だと思ってるよ」
あっという間に電車の出発時間が迫ってきた。
「来年も来たいのでよろしく~」「ああ、楽しみに待ってるよ~」
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