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「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

欠かせない「視覚的な誘因」

2023年08月25日 | 音楽談義

前々回のブログ「百花繚乱のソプラノ歌手たち」は大好評でした。美人の画像が目白押しだったので、訴求力が大きかったのかな・・。

「文章」が主体のブログとはいえ、やはり「視覚的な誘因」は手っ取り早い効果があって、欠かせないようですね~(笑)。

で、そのブログの末尾に掲載した極めつけのソプラノ歌手の画像がこれだった。



声もいいし、見てくれもいいしで、ぞっこんだが残念なことに名前がわからないので、「ご存じの方は教えて~」と呼びかけたところ、ご親切にも2名の方から応答がありました。

そのうちのお一人「ウマさん」(南スコットランド在住)からはこうありました。

「チェコ出身のパトリシア・ヤネチコヴァで、まだ25歳です。
とても残念ですが、昨年2月に乳がんを患ってることを発表し、活動を休止したとのことです。
ウィキペディアに経歴が出ていますし、YouTubeにも出ています。
とても美しい方ですね。僕もうっとりしてます。」

ありがとうございました!

周辺のデータから推測するところ、この画像はご本人が「芳紀まさに19歳」ともいえる「花盛り」の時のようです。(広辞苑「花盛り=容色の最も美しい年頃」)

早く治ってまた第一線で活躍してほしいですね~。

そして、翌日再度ウマさんから次のメール「我がソプラノ歌手」
いただいた。

「中学生の時、音楽雑誌のグラビアに出ていたそのソプラノ歌手に釘付けになった。

なんて可愛いんだろう! 早速、その白黒写真を切り抜いて、机の前に貼りました。
エディット・マティス…ベルリンオペラの歌手だった。僕が一番最初に意識したソプラノ歌手でしたね。
 
それと「スッゲェー美人やなあ」と、その見てくれだけでレコードを買ったのが、エリザベート・シュワルツコップ。

綺麗な声で顔もよし。かなり後年、コンサートに行きましたよ。当時のお金で5千円。貧乏学生にしたら清水の舞台…やった。

フェスティバルホールの最後列…まず、前座のおばちゃんが出てきはった。鉄人28号みたいな体型で貫禄たっぷりだけど、まあ驚いた。素晴らしい唄声で、後ろの席まではっきり聴こえる。前座のおばちゃんがこれだったら、シュワルツコップさんはもう…

ところが、このおばちゃん、延々と唄ってるのよ。で、隣のおじさんに訊いた…
「シュワルツコップさん、なかなか出てこないですね」すると…
「彼女、今、唄ってるじゃないですか」…
がぁ〜ん!ショック!大ショック! シュワルツコップさんが鉄人28号!…お願い!イメージ壊さないで!
 
アンナ・ネトプレコさん…やはり見てくれと歌唱力、そしてスタイルが抜群だった。ところがところが…
YouTube で拝見するそのお姿…だんだん時を経ると…頬あたりがどんどん膨らんできて…

お願い! イメージ、壊さんといてーぇ!
 
「音楽とオーディオ」の小部屋の主さん。やっぱり、見てくれって大事ですよねえ?」  以下~略~。

懐かしい! 私も「マティス」にはぞっこんでした。オペラ「魔笛」や「フィガロの結婚」に出演してましたね。



若いころの映像がどうしても見つからなくて・・、やむなくこの画像を使用しましたが、年齢がいってもこの美貌ですからね~、往時が偲ばれます。

現在85歳だそうです・・。

しかし、外国の女性は年齢とともに肥大化する傾向が後を絶ちませんね。ソプラノ歌手だって例外ではありません。

「ネプレチコ」も「フレミング」もそうです。

ウマさんと同じく「お願い! イメージ、壊さんといてーぇ!」(笑)


 
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