柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

チューリップ「恋心」だなんて

2017年03月07日 | フォトギャラリー
 
 新しく「チューリップ展」となった「県立植物園」に出かけてきました。
なんしろ「チューリップ」は、その「切り花、球根」などの生産は日本「一」とか「二」の新潟県です。
とくに秋葉区はチューリップ生産のパイオニアでもありました。足取り軽く植物園へ、と言うことでした。
 
 ウェルカムデスプレーも「アザレアとチューリップ」のコラボに代わっていました。


 メインになる温室では、色とりどりのチューリップ、チューリップたちでした。
私の足取りが、あるコーナーでストップしてしまいました。新潟県生まれのチューリップの品種たちでした。 
 
 新しい品種を生み出すことは、とても夢のあることですね。またそのネーミングがとても素敵でした。
メモしてきた順番に間違いなければいいのですが、でも、なんとなくネーミングから、納得できる花の姿ですよね。

 「越爛漫こしらんまん」、「ホワイトスワン」、そして「雪うさぎ」だそうです。






 さらになんと「恋心」なんて、そのセンスにしびれました。
堂々たる花姿の「越王冠」、いかがでしょうか。わかるわかる、と言うネーミングですよね。




 以下は新潟生まれではないようですが、 お花の世界では「一重咲」から「八重咲」などと新しい品種が開発されるようですね。


 思い切った花姿「パーロット咲き」はクジャクのイメージとか。


 育種家の方の夢を感じさせられた今回の植物園でした。個人的には「バレリーナ」と言う品種が好きです。なぜか写真を撮っていなかったとは。
とてもたのしんだ植物園でした。写真作品を仕上げて、その題名を考えることに通じるものがありますね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
艶めかしい (けんちゃ)
2017-03-08 09:18:53
花の表情に艶を感じますねえ、
何故かほかの花の写真よりも。
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いつもありがとう (Q太郎)
2018-03-08 16:05:34
いやー、どうも。
昨年のコメントに、今頃お返事しています。
いつもいつも、うれしいコメントありがとうございます。
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