つい先日(26日)、庭の手入れを兼ねての「雪囲い」が終わりました。
ここ数年前からシルバー人材の皆さんにお願いしています。手馴れたお二人の方が、手際よくきれいに仕上げていただき満足しています。
私もアンテナタワーにするすると上り下りが平気だった頃には、雪囲いも自分で行っていました。
高所での危険作業を伴うので、数年前から人手を煩わせることとなっています。
いつもの方たちなので、資材の置き場所なども心得ていただいているので、とても助かります。
この「雪囲い」が済むと、いよいよ冬を迎えるという風情が一気に加速されるように思います。
ところで、私はどちらかというと「冬囲い」といってきたように思う。ところが「歳時記」などでは「雪囲い」となっているようです。
少しはニュアンスの違いがあるのかなと思われますが、いかがでしょうか。
「冬囲い」というのは、冬の強い季節風や雪などから「家など」を守る仕掛けということかな?
我が家も、雪から窓ガラスを守る板のセットなど、もう過去の遺物状態です。
「雪囲い」の方は植木や樹木などを雪から守る仕掛けという風に感じていますが、どうでしょう。
鎌倉・鶴が岡八幡宮で見た「牡丹の雪囲い」、まるで「ゴザボウシ」のように」かわいいものでした。
昨年は、寒くなると外に出ることも億劫になり、廊下から我が家の庭などを撮っては、写真教室に提出してました。
これではコメントすらいただけないのは、無理もありませんでした。
今年は、せっかくの「冬」なのですから、冬に迫りたいものです。
さあ、いかがしたらいいものでしょうか。
ここ数年前からシルバー人材の皆さんにお願いしています。手馴れたお二人の方が、手際よくきれいに仕上げていただき満足しています。
私もアンテナタワーにするすると上り下りが平気だった頃には、雪囲いも自分で行っていました。
高所での危険作業を伴うので、数年前から人手を煩わせることとなっています。
いつもの方たちなので、資材の置き場所なども心得ていただいているので、とても助かります。
この「雪囲い」が済むと、いよいよ冬を迎えるという風情が一気に加速されるように思います。
ところで、私はどちらかというと「冬囲い」といってきたように思う。ところが「歳時記」などでは「雪囲い」となっているようです。
少しはニュアンスの違いがあるのかなと思われますが、いかがでしょうか。
「冬囲い」というのは、冬の強い季節風や雪などから「家など」を守る仕掛けということかな?
我が家も、雪から窓ガラスを守る板のセットなど、もう過去の遺物状態です。
「雪囲い」の方は植木や樹木などを雪から守る仕掛けという風に感じていますが、どうでしょう。
鎌倉・鶴が岡八幡宮で見た「牡丹の雪囲い」、まるで「ゴザボウシ」のように」かわいいものでした。
昨年は、寒くなると外に出ることも億劫になり、廊下から我が家の庭などを撮っては、写真教室に提出してました。
これではコメントすらいただけないのは、無理もありませんでした。
今年は、せっかくの「冬」なのですから、冬に迫りたいものです。
さあ、いかがしたらいいものでしょうか。
間も無くテレビのニュースで紹介されると思いますが、金沢兼六園の植木に施すのと一緒で、雪吊りと言ったかと思います。
田舎で冬囲いといってたものは、萱を長木で組んだ枠に束のまま長縄で編み上げて風除け、雪除けとした日本家屋の隙間風と雪を除ける物だったと思います。最近は波板に変わりましたけど・・・。
関東で蓑帽子のようなかわいいのは、霜よけの
目的で雪をよけるものでは無いでしょう。深大寺蕎麦で有名な深大寺植物園でも見られます。
さて、冬囲いのことを母は〔ひゅーがこい〕と越後弁で言ってました。懐かしい響きです。
そして雪を山のように積んで穴を掘って、その中で甘酒などを飲んだりした子供の頃が思い出されます。その雪の蔵を「がまんどう」などといっていたように思います。いまは「かまくら」なんていっているようですが。
H氏邸はアプローチにも庭園があり、訪問する方を和ませていただける優雅な造りがポイントです。
この造りは高級料亭や伯爵家などの手法で、一般家庭ではそうおめにかかれる所はありません。
今度は是非南の坪庭も拝見させて頂きたいものです。
画像の松の枝支えは越中では「雪吊り」のようです。
「雪囲い」は家屋や畑の野菜が傷まないように
することだと記憶していますが(^_^)
もっとも家屋の雪囲いは昔話になりましたが。
断熱材が入り、二重ガラスのサッシ窓で、さらの温暖化で必要なくなったのでしょうね。
近くの友人は毎年悩んでいます(^_^)
雪吊りの支柱の頂点にはそれぞれの家がワラで飾りを作るのですが、そのデザインに苦労するのです(~o~)
きれいな雪吊りと頭飾りは人を惹きつけますから(^_^)
敷地に雪吊りする木がない東屋では雪吊りも雪囲いも必要ないのでさみしい限りです(ーー;)
南側の坪庭は、子供や孫が持ち込んだ木々の雑木林です。どんどん大きくなり日当たり、風通しも悪くなったので、目下、強烈に枝を切り選定をしている最中です。落ち葉を敷き詰めて、ホカホカな状態です。我流の庭つくりを楽しめる私のコーナーなのです。
「雪囲い」「雪吊り」は、とても風流な趣を感じさせる表現ですし、実際の風景もそうですよね。それらを含んで無骨な「板や丸太、ござ など」による囲いも、すべて「冬囲い」のことかな、なんて勝手に解釈していますが、どうでしょう。
雪吊りのトップは確かに「こだわり」のようです。いくつもの流儀があるのだそうです。