柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

朝の散歩(寺泊)2

2013年08月21日 | 日々これ好日
朝の散歩(16日)の続きです。
「サルスベリの花」が夏の盛りを謳歌しているようでした。


 私たちの散歩は、大河津分水河口に出ました。海側の様子、分水側の様子、いずれも懐かしい風景でした。






 分水側と海側をつなぐ、この施設。見下ろしながら、あっという間に私は「少年時代」の思い出に浸っていました。
私が中学生のころ、「三条」からの砂利道を釣竿を付けた自転車で、まさにこの場所に来ていました。
まだ夜明け前の砂利道を力いっぱい踏み込んで、はるばるとこの場所に来ていたのです。

 暑い日差しの中、無心に魚釣りをしていた「少年のころ」、「さより」が何匹か釣れたものです。


 いま思うと40km位の道のりを、平気で自転車で往復していました。
まばゆいばかりの「思い出」に、それこそ「クラクラ」する思いでした。

 早朝散歩の後の、ホテルでの朝食タイムが好きです。
バイキング形式の食事がいいですね。好きなごちそうで、デザート、コーヒーのお替り、至福のひと時でしょうか。
ゆったりと過ぎる時間、なんとも言えませんね。