柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

春の音

2005年04月03日 | 日々これ好日
 今日は、昨日の晴天から一転、春雨の朝を迎えた。

 我が柄目木庵は周りに大邸宅ガ多く、大きな庭に樹木が多い。竹林も目の前である。
我が庵は小さくとも、すべて人様の庭は我が庭、あの秋葉の山も借景で我が山である。
今朝は、今年初めて鶯の声を聴いた。まだまだ練習中とみえて、とてもじゃあないが美しい鳴き声とはいえない。そのうちに聞き惚れるようになることだろう。

 昨日のことである。
 とてもお天気もよく、気分さわやか。怪我の治り具合も良いし、ちょっと出かけてみようと、いつものウォーキングに出かけた。
それとなく、春の息吹を探している自分であった。「柳、ねこやなぎ、ゆきやなぎ」の芽吹きがうれしい。それにまもなく沈丁花の匂いが楽しめそうである。さすがに、白梅。紅梅も盛りをちょっとすぎたかな、というところである。
 
 じつは歩きながら、「春が来たことの実感」は、草花や樹木ではなく思いがけないものであることに気づいた。
 団地などの道端に乗り捨てられた何台もの小さな子供自転車。その近くの広場で何人もの子供たちが、「きゃっきゃ、きゃっきゃ」と甲高い声を出して遊んでいた。
まさに春、これぞ春!だと思いました。

 昨日、それでも「新市誕生移動運用」のサービスをされている無線局から、いくつかの「新市」をゲットできました。10MHzはコンディション的に結構苦しかった。
その上のバンドはなおさら、あきらめてほとんどが7MHzでサービスしていただきました。
秋田由利本荘市、栃木さくら市、岐阜海津市、大分豊後大野市、宮城東松島市、新潟妙高市、静岡伊豆の国市、徳島阿波市などでした。JCC700のCnfmも時間の問題となったようです。
ただし、申請するのはちょっと大変だな、というところでしょうか。