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士幌の語源 装うブランドに アイヌ語由来「シュウウォロー」 Tシャツやバッグ 2月試験販売 大阪から移住の村上さん

2024-01-27 | アイヌ民族関連

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北海道新聞2024年1月26日 19:20(1月26日 19:27更新)

「shuworo」のロゴを印刷した試作品のTシャツとサコッシュを紹介する村上さん

 【士幌】町内の道の駅ピア21しほろを運営する「at LOCAL(アットローカル)」の社員、村上亜弥(あみ)さん(25)が来月、ファッションブランド「shuworo(シュウウォロー)」を立ち上げる。町名の由来とされる、「広大な土地」を意味するアイヌ語だ。ローマ字表記を四角で囲んだロゴマークをデザインし、無地の長袖Tシャツなどに印字。大学で歴史学を専攻し、自他共に認める歴史好きの村上さんは「町民が士幌の歴史に思いをはせるきっかけになれば」と話す。

 道の駅に2月10日から特設ブースを設け、数量限定でロングTシャツや缶バッジ、サコッシュ(バッグ)、スウェットなど7商品を試験販売する。ロゴはシルクスクリーンで布に印字する。帯広市の「アトリエ するべや」と連携し、道の駅で布への印字体験の場も設ける。12日までの午前10時~午後3時。

 長袖や若者が好む小さめの大きさに仕上げたトートバッグなど、道の駅で販売する「シホロTシャツ」との違いを出した。試験販売で売れ行きのよい数点を選び、道の駅やウェブで販売する。

 村上さんは大阪府高槻市出身。・・・・・・

(関山大樹)

※「shuworo」の表記はuと二つ目のoの上に横棒

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/967997/

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