先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

四島交流船、来年度からは「えとぴりか」に

2011-05-16 | アイヌ民族関連
msn産経ニュース 2011.5.12 12:47
 政府は、北方領土の元島民や子孫らがビザなしで訪問する交流事業に来年度から使う船舶の名称を「えとぴりか」に決めた。沖縄・北方対策相を兼務する枝野幸男官房長官が12日午前の記者会見で発表した。
 エトピリカは、根室半島や北方四島の海域などに生息する海鳥で、アイヌ語で「美しいくちばし」という意味がある。船名は独立行政法人「北方領土問題対策協会」が一般公募し、全国から集まった約2400件の中から船主や運航会社などが協議して決めた。
 これまでは、ラテン語で「はまなす」を意味する「ロサ・ルゴサ」が使われていたが老朽化が進み、後継船舶が建造されていた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110512/plc11051212510010-n1.htm
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【白老】伝承者育成事業、第... | トップ | 新船舶名「えとぴりか」=北... »
最新の画像もっと見る

アイヌ民族関連」カテゴリの最新記事