北海道新聞02/24 07:00
菅義偉官房長官は23日の衆院予算委員会分科会で、国が胆振管内白老町に整備中のアイヌ文化復興の拠点「民族共生象徴空間」の開設時期について、2020年4月とする方針を明らかにした。政府はこれまで20年7月に開幕する東京五輪・パラリンピックの前としており、4月開設を明らかにしたのは初めて。
菅氏は「間違いなく20年4月に公開できるように工事する」と明言した。
象徴空間は文化体験施設などがある「国立民族共生公園」と、道内初の国立博物館「アイヌ民族博物館」が中核施設で、全国の大学に収蔵されているアイヌ民族の遺骨を集約する慰霊施設も整備する。
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http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0372085.html
菅義偉官房長官は23日の衆院予算委員会分科会で、国が胆振管内白老町に整備中のアイヌ文化復興の拠点「民族共生象徴空間」の開設時期について、2020年4月とする方針を明らかにした。政府はこれまで20年7月に開幕する東京五輪・パラリンピックの前としており、4月開設を明らかにしたのは初めて。
菅氏は「間違いなく20年4月に公開できるように工事する」と明言した。
象徴空間は文化体験施設などがある「国立民族共生公園」と、道内初の国立博物館「アイヌ民族博物館」が中核施設で、全国の大学に収蔵されているアイヌ民族の遺骨を集約する慰霊施設も整備する。
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