HTB 8/17(金) 19:09配信
北海道大学がアイヌ民族の遺骨収集に関する新たな報告書を公表し大学側が戦前遺骨の発掘について便宜を図るよう道に求めていたことが明らかになりました。
報告書には新たに見つかった北海道帝国大学=現在の北大の医学部長が1935年に道に宛てた文書が掲載されています。
その中で医学部長は研究目的を理由にアイヌ民族の遺骨が発見された場合は北大医学部へ通知し発掘について便宜を図ってほしいと要請しています。
報告書によりますとその後、道は要請に応じると回答し遺骨が見つかるたびに道から医学部に通知されるようになったということです。
北大には現在もおよそ1000体のアイヌ民族の遺骨が保管されています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00000008-htbv-hok
北海道大学がアイヌ民族の遺骨収集に関する新たな報告書を公表し大学側が戦前遺骨の発掘について便宜を図るよう道に求めていたことが明らかになりました。
報告書には新たに見つかった北海道帝国大学=現在の北大の医学部長が1935年に道に宛てた文書が掲載されています。
その中で医学部長は研究目的を理由にアイヌ民族の遺骨が発見された場合は北大医学部へ通知し発掘について便宜を図ってほしいと要請しています。
報告書によりますとその後、道は要請に応じると回答し遺骨が見つかるたびに道から医学部に通知されるようになったということです。
北大には現在もおよそ1000体のアイヌ民族の遺骨が保管されています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00000008-htbv-hok