北海道新聞 09/24 05:00
【阿寒湖温泉】アイヌ文化を活用した商品開発の監修などを担う、釧路市阿寒町の一般社団法人阿寒アイヌコンサルンは、アイヌ文化の不適切な利用を防ぎ、正しく普及することを目指し、ホームページ「アンコロ プヤラ(私たちの窓)~私たちの窓から伝える文化~」(https://a-ainucon.com/)を開設した。
ホームページでは、文様制作やアイヌ語の使い方など、同法人が受け付けている相談内容を紹介し、アイヌ芸能の披露やアイヌ料理の提供など活動内容を説明。同法人が文様をデザインしたエプロンやマスク、ジーンズなども取り上げた。
同法人はアイヌ文化を知的財産とした保護管理や価値を高めることなどを目的に、昨年8月に設立した。木彫り作家や歌舞の踊り手ら15人を「アイヌ文化クリエーター」に認定した。
ホームページでは、15人が語る得意分野とアイヌ文化への思いも紹介する。広野洋理事長(55)は「気軽に相談して、アイヌ文化への理解を深めてもらいたい」と話す。(熊谷知喜)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/463164
【阿寒湖温泉】アイヌ文化を活用した商品開発の監修などを担う、釧路市阿寒町の一般社団法人阿寒アイヌコンサルンは、アイヌ文化の不適切な利用を防ぎ、正しく普及することを目指し、ホームページ「アンコロ プヤラ(私たちの窓)~私たちの窓から伝える文化~」(https://a-ainucon.com/)を開設した。
ホームページでは、文様制作やアイヌ語の使い方など、同法人が受け付けている相談内容を紹介し、アイヌ芸能の披露やアイヌ料理の提供など活動内容を説明。同法人が文様をデザインしたエプロンやマスク、ジーンズなども取り上げた。
同法人はアイヌ文化を知的財産とした保護管理や価値を高めることなどを目的に、昨年8月に設立した。木彫り作家や歌舞の踊り手ら15人を「アイヌ文化クリエーター」に認定した。
ホームページでは、15人が語る得意分野とアイヌ文化への思いも紹介する。広野洋理事長(55)は「気軽に相談して、アイヌ文化への理解を深めてもらいたい」と話す。(熊谷知喜)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/463164