先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

名張市役所で終業後に「ハカ」 ニュージーランド出身の国際交流員が伝授、結束力アップに一役

2024-08-01 | 先住民族関連

中日新聞2024年7月31日 05時05分 (7月31日 16時39分更新)

北川裕之市長(中央)や市職員らにハカを指導するザビエルさん(左)=三重県名張市役所で

 三重県名張市役所に国際交流員として勤務するフルグリーナス・ザビエルさん(28)が、故郷ニュージーランド(NZ)の先住民族マオリの伝統舞踊「ハカ」を同僚の市職員らに伝授し、職場の結束力アップに一役買っている。「ハカは自分の強い感情を表現するもの。お互いの気持ちを共有すれば、チームワークが生まれる」とザビエルさんは力を込める。

 「カマテ、カマテ」「キョオラ、キョオラ」

 6月下旬の金曜の夕方、終業後の市役所内に、職員らの一体感ある勇ましい声が響いた。研修の一環として市職員らがトライしたのは、戦いに挑む気持ちを表現したハカ。ラグビーNZ代表「オールブラックス」が試合前に披露することで有名だ。マオリ語...

この記事は会員限定です。

https://www.chunichi.co.jp/article_photo/list?article_id=936449&pid=4956761

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アマゾンの森に閉じ込められ... | トップ | 【北海道 東川町】映画「カム... »
最新の画像もっと見る

先住民族関連」カテゴリの最新記事