斉藤高広 会員限定記事
北海道新聞 2025年6月13日 10:06
札幌市営地下鉄大通駅コンコースのアイヌ工芸品販売店「ポロセ」のスタッフとして売り場に立つ。「工芸作家のアピールポイントをお客さまに伝え、買ってもらえた時がうれしい」
北大大学院で異文化間理解について研究し、今春、修士課程を終えた。高校教員の道に進む考えだったが「大好きな北海道でアイヌ文化に関わっていきたい」と方針転換。札幌市が昨年開設したポロセの販売を担当する「NEPKI(ネプキ)」(日高管内平取町)に就職した。
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